ルビーお役立ちコラム

7月の誕生石「ルビー」には、情熱・愛情、パワー・エネルギー、炎・血、そして美・色気といったさまざまな宝石言葉があります。今回は、そんなルビーの宝石言葉や意味、由来・種類などをご紹介しましょう。

ルビーの価値は物によって大きく違っており、品質を決定する要素はさまざまです。価値が高いルビーほど、深みがある色や透明感があることが最大のポイントです。今回は、そんなルビーの価値や値段を決める基準や高価買取のコツなどをご説明します。

古来、高貴な宝石として認められているルビー。歴史に名を刻んだ人々や重要な出来事とともにあった宝石でもあり、王族や騎士にとって護符のような意味合いをもつ存在でもありました。そんなルビーとは実際のところどのような宝石なのか、歴史的なエピソードを交えながら紹介いたします。

ルビーはダイヤモンド・サファイア・エメラルドとともに世界4大宝石にあげられており、人々に愛されています。これらの宝石は、天然鉱物の中でも硬度が高く美しい希少性があることから、高い価値のあるものとして世界4大宝石とされました。今回はそんなルビーについてご紹介していきます。

ガーネットの歴史は５千年以上におよびます。ザクロの種にその色が似ていることから、ラテン語で「種」を意味する「グラナタス」にちなんでガーネットと名づけられました。
アビシニアの王女のほっそりとした首筋から、マリー・アントワネットのおしろいのついた胸元まで、ガーネットの魅惑的な雰囲気は、女性の美しさの永遠のシンボルとなってきました。この「宝石の女王」の想像力を刺激する魅力は、心を惑わします。
ルビーの美しさ、希少性、古くからの神秘性については疑う余地がありません。ルビーはラテン語で赤を意味する「ルフス」という言葉がその名の由来です。その美しさ、希少性、神秘に包まれた歴史には非の打ち所がありません。ルビーは7月の誕生石であり、牡羊座のジェムストーンでもあります。また、40年目の結婚記念日「ルビー婚式」に贈る宝石としても知られています。