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使用しているブランド財布を正しく保管するために

使用しているブランド財布を正しく保管するために

ブランド財布を正しく保管するために湿気対策はしっかりしましょう 革製品は素材によって異なりますが、人間と同じ、動物の皮からできています。人間の肌と同じく、革も極度の乾燥や、日焼けには注意し、湿度によるカビの発生などにも十分に気を付ける必要があります。日光が当たるところに革製品を長い間置いておくのはいいことではありません。特に真夏の日差しはキケンです。革にダメージを与えるリスクがあり、ヌメ革は焼けてしまうし、鮮やかな革の退色も心配です。あえてヌメ革を日光浴させることもありますが、革に詳しい方むけの上級テクニックです。湿度が高い環境は革製品にとってつらい場所です。さらに高温と不潔な環境(クリーニングしていない革製品、ほこりが多い保管場所)がかけ合わされると最悪。カビが生えやすくなる他、雑菌が繁殖してニオイの原因になることも。クローゼットに保管する場合は、時々開け放って換気をしましょう。真夏は時々エアコンの風を送ってあげるといいですね。

ブランド財布の保管方法

毎日の保管財布やビジネスバッグなど普段使いのアイテムは、使わない日には中身を出して休ませてあげてください。革への負担が和らぎ、持ちがよくなります。柔らかいタオルなどを入れておくと、湿気や虫から守ることができます。長期の保管特別な日にだけ使うアイテムや季節に応じて使い分けているアイテムは、保存期間が長期にわたります。中身をすべて取り出して汚れを落とし、オイルメンテナンスをしてから保管するのが理想です。タオルなどをを入れて型崩れを防ぎ、ほこりがつかないように柔らかい布の袋に入れ、縦置きで保管してください。革製品は風通しのよい場所で保管するのが理想ですが、クローゼットや棚に収納するときには、風通しのよい場所を確保するのが難しいケースもあります。

その場合は、クローゼット内の湿度を調整するため、月に1度はクローゼットを解放するのがおすすめです。クローゼットを開けた状態で窓を開け、部屋全体の換気をおこないましょう。また、防虫剤や乾燥剤の使用は革が変質する原因になるため、防虫剤は袋に一緒に入れないように気をつけます。ゼリー状の乾燥剤も、万が一触れると革が硬くなったり収縮したりすることがあります。使用しないように心がけてください。

 

購入時の袋は捨てずに活用する

お財布は、箱の中にずっと閉まっておくのは禁物。湿気が溜まりやすい箱から出し、通気性に優れた不織布に入れて、可能であれば立てて保管しましょう。「縁起の良い日に使い始めるために、数日お財布を寝かす」といった短期間の保管の場合でも行ってください。保管場所はできる限り風通しの良いところがベストです。番外編でバッグやベルトの保管方法もご紹介いたします。ベルトは丸めて収納せず、フックに掛けるのが一番!クローゼットの中にフックを付けたり、ハンガーに引っ掛けるなどしてベルト全体を伸ばし、自然なかたちで形状をキープすることが大事です。また、意外にもベルトには腰周りの汗を吸収してしまっていることが多いので、しっかりと汗を乾燥させるのにも役立ちます。通気性が悪いビニール袋などには入れず、通気性の良い不織布の袋に入れたり、フックに吊るした状態での保管がオススメ。※吊るす場合はハンドル部分の革が伸びる可能性がございます。十分にご注意ください。長期で保管する場合には、中に新聞紙を丸めて詰め、湿気を吸収させます。また、新聞紙を入れることで、湿気によるカビの発生を防ぐのはもちろん、自然なふくらみを作ることができるので、保管中の型崩れも防止してくれますよ。バッグは日当たりの良い場所で保管するのはNG。日焼けによる色抜けが起こる可能性があるため、風通しの良い日陰で保管するようにしましょう。

 

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