どこの国のブランド?
サマンサタバサと聞くと海外ブランドとイメージする方が大多数だと思いますが、実は、サマンサタバサは日本のブランドです。ブランドの始まりは1994年、寺田和正さんが株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドを設立したことから始まります。ブランド名の由来は1960年代のアメリカの人気テレビ番組「奥様は魔女」の主人公サマンサと、娘タバサの名前に由来しているそうです。また、CMなどではあのミランダ・カーさんが起用されていたりと、こういった背景から海外ブランドではないかとイメージする方が多いようです。
どれだけの種類があるの?
サマンサタバサは様々なブランドを展開していて、それも一度は聞いたことがあるようなブランドがほとんどだと思います。展開されているブランドとしては
・Samantha Thavasa(サマンサタバサ)
・Samantha Vega(サマンサベガ)
・SAMANTHA THAVASA NEW YORK(サマンサタバサニューヨーク)
・Samantha Thavasa Deluxe(サマンサタバサデラックス)
・Violet Hanger(バイオレットハンガー)
・Samantha Tiara(サマンサティアラ)
・SAMANTHA SILVA(サマンサシルヴァ)
・Samantha Thavasa Petit Choice(サマンサタバサプチチョイス)
・STNY(エスティニー)
・SAMANTHA KINGZ(サマンサキングズ)
・VAID(ヴェイド)
などなど、かなり多くあります。ブランドごとにラインなども異なるのでそういった楽しみ方もできるのではないでしょうか。
主な年齢層とは?
サマンサタバサと言えば、「大人可愛い」というイメージがあると思います。価格としては3万円前後となり、女子高生なども頑張れば買えるというところから、10代から20代が中心の年齢層になっていることは確かです。では、30代から40代の方は利用しないのかと言うとそうではありません。メインブランドである、サマンサタバサではトレンド感を強く意識する若い女性が思わず手に取りたくなる華やかなデザインのラインです。
ですが、前述のとおり様々なブランドを展開しているため、年齢層は決して若い女性だけではないのです。例えば、数あるサマンサブランドの中で一番お姉さん年齢層に合うのが、サマンサタバサデラックスです。ラグジュアリー、シンプル、アンニュイなデザインは30代以降の落ち着いた大人の女性にぴったりです。最も癖がなく、スタンダードな品揃えです。少し価格設定は高めですが、牛革素材の使用や大人っぽいデザインは価格に見合うアイテムばかりが揃っています。今はもう「サマンサタバサは若い子のブランド」ではないと言い切れます。
バッグ以外にも、財布に始まり、衣服、時計、さらにはアクセサリーなどもウィットにとんだデザインなどが多く、バリエーションも豊富です。バッグ以外の選択肢がある事もサマンサタバサが人気を維持している理由でもあります。
まとめ
現在展開されているサマンサタバサのブランドは、全部で7つあります。どのブランドもコラボレーションが盛んで、ポケモンやドラえもんといった童心に帰るようなデザインもあり遊び心が溢れています。以前のサマンサタバサの若々しいキュートなコンセプトだけでなく、各々のブランドで独自のカラーを印象付けるブランディングとなっています。過去には若年層に偏っていましたが、年齢層ごとにアイテムを選びやすいよう工夫もされています。「ダサい」、「イタい」といった心配は不要となっており、安心できるラインナップばかりです。サマンサタバサの財布やバッグは1万円台から4万円以内で購入できるものばかりで、ハイブランドは高すぎて手が届かないという方にも是非おすすめしたいブランドです。ブランド品の買取価格が高騰しております。気になった方はお近くの「買取大吉」に是非足を運んでみてください。