全国1000店舗以上展開中!
信頼と実績の買取専門店「買取大吉」

ギャラリーデプトってどんなブランド!?

ギャラリーデプトってどんなブランド!?

『再利用』、『再構築』を掲げているギャラリーデプトとは、一体どんなブランドなのでしょうか。今回は、Migosの他にも数多くのラッパー達がこぞって着用しているギャラリーデプトが、いかにしてHIPHOPシーンで愛されるようになったのかをご紹介します。買取についてもご案内していますのでぜひご参考ください。

ギャラリーデプトとは

LAを拠点としたユニセックスブランド

ギャラリーデプトは、創立者でありデザイナーのJosue Thomasによるユニセックスブランドです。LAを拠点としており、テーマにRE-PURPOSES(再利用)とRE-IMAGINE(再構築)を掲げ、犠牲、品質、芸術性、独自の経験、他とは少し違う事をする事をクリエーションの軸に新たなアイテムを生みだしています。

彼らが作る無二の作品は、NIKE SHOPから依頼を受け、展示用の作品を手掛けているほか、現在ではChromeheartsやOff-WhiteのVirgilablohとの共作なども発表しています。

アーティストのグッズを手がける

アーティスト達がアルバムのプロモーションのためにグッズを販売するのは、一般的になっています。そして、Migos(ミーゴス)が2021年6月に新アルバム「Culture Ⅲ」をリリースした際には、LAの新鋭ブランドギャラリーデプトとのコラボカプセルコレクションが発売されました。

ヴィンテージの洋服とアートへの情熱

ギャラリーデプトとは、上述の通り、デザイナーのJosue Thomasがヴィンテージの洋服とアートへの情熱をひとまとまりのビジョンに昇華すべく、2017年に立ち上げたLAのブランドです。それら二つの情熱は、芸術家であった両親とウィメンズウェアレーベルを一時的に手掛けていた父の影響です。

また、彼は古着好きの理由を、両親のクローゼットの中の古着の独特な品質が好きだからと過去のインタビューで語っています。父親の古いブーツやコンバース、モーターサイクルジャケットなどの美しさを早い段階から悟っていたトーマスは、個性を感じ取ることのできる古着が大好きなのです。

ヴィンテージアイテムの「再解釈」

ギャラリーデプトは、手作業によるペイントのようなヴィンテージアイテムの「再解釈」が特徴で、フレアパンツやユーズド加工されたデニム・Tシャツ・パーカーが代表的なアイテムです。職人技と唯一無二の品質により、価格帯が人々の予想を上回ることもしばしばあります。

例えば、フレアカットのスウェットパンツは10万円程度、日焼け加工のパーカーは5万円程度の値段がついており、ヴィンテージアイテムを取り扱うブランドにしては価格がラグジュアリーブランドよりであることが分かります。そして、ギャラリーデプトが起こした最大のイノベーションの一つが、2017年に初登場したLA FLARE DENIMです。

過去10年間のメンズファッションで圧倒的に支持されてきた細いシルエットとは対照的なアイテムです。それが今となっては数多くのラッパー達に愛用されており、Migosとのコラボコレクションにもフレアデニムとフレアスウェットパンツが含まれていました。

また、ギャラリーデプトを支持しているラッパーはMigosの三人だけではありません。今や毎日のように、様々なラッパー達がギャラリーデプトのスウェットを履いている姿をSNSで見かけるようになりました。さらに、LANVINやCHROME HEARTS、Off-Whiteといった大人気ファッションブランドともコラボレーションを果たしており、ギャラリーデプトの成長は止まることを知りません。

ギャラリーデプトはサスティナブルなブランド

最近よくファッション業界では『サスティナブル』という言葉が使われます。コロナウィルス拡大の影響で自粛や外出の機会が減りアパレル実店舗での販売高は大幅に減少しています。以前から問題となっていた大量生産・大量廃棄というファッション業界の問題が顕著に出ました。

ギャラリーデプトはまさにこのサスティナブルなブランドです。ギャラリーデプトはロサンジェルス(LA)を拠点とするユニセックスのブランドで、テーマに『再利用』と『再構築』を掲げ、犠牲、品質、芸術性、独自の経験、他とは少し違う事をする事をクリエーションの軸に、新たなアイテムを生みだしている注目度の非常に高いブランドです。

再構築や再利用の完成度、ファッション性の高さや独自性から、ファッションアイコンである有名人からも人気のブランドです。ギャラリーデプトのデザイナーは、なんとあのHTCやRRL等でもデザイナー経験のあるJOSUE THOMASと彼の動機でもあり、HTCでデニムからブーツに至るまでの商品リペアとリメイクを任されていたJESSE JONESが立ち上げたブランドなのです。

HTCとはスタッズアイテムの元祖と呼ばれるほどのブランドで、1944年に創設された老舗のブランドです。ヴィンテージアイテムのベルトを再現するために、こだわり抜いた手作業で制作されるベルトが有名なブランドです。そんな老舗でもあり手作業でのこだわりのあるブランドで活躍した2名がタッグを組んで創設したのが、ギャラリーデプトというブランドです。

独自の感性と創造性で再生

最初はデニムのリペアとリモデル(リフォーム)サービスとして立ち上げたのが始まりです。実力は折り紙付きの2名が立ち上げたブランドですので、その品質の高さは非常に安心感のあるアイテムが多いのが特徴です。

特徴としては人気有名ブランドなどの一部を利用するのも特徴です。正規ブランドからは決して販売されないようなデザインを彼らは独自の感性と創造性で、まるで違う製品に生まれ変わらせます。そのデザイン性とクオリティーが更にファンを多く獲得している要因でもあります。

正規ブランドでは絶対に出ないアイテムがギャラリーデプトによって生み出されます。NIKEのロンTを一部使用し、ロゴデザインをあしらったデニムジャケットは、正規のNIKEでは絶対に販売されないアイテムなのでNIKE好きには非常に欲しい一品になります。NIKEではないけどなんか欲しい!このリメイク技術がギャラリーデプトの人気の秘密でもあります。

人気絶頂期に突然ブランドの閉鎖を発表

そんな絶頂期の最中、突然ブランドの閉鎖を発表します。その中で、マスメディアの煽る大量消費主義とブランドの美学が矛盾していることやファッション業界の慣習が彼らのマインドだけでなく、環境を汚染していることへの不満などを挙げ、ファッション業界から引退しアーティストとして活動していく旨をアナウンスしました。今後、彼らの作品を見る機会は永久になくなってしまうのでしょうか?

ギャラリーデプトなどの古着を売るなら

買取OKの品目に含まれる服でも、特定の条件に当てはまる場合は買取NGとなるので注意しましょう。買取できない服の一例を下記にまとめたので、お手持ちの服と照らし合わせてチェックしていきましょう。

・過度な破れ 傷み、ほつれ

・ひどい汚れや臭い、酷いカビ、落ちないほどのきついシミ

・使用済み靴下や使用済み下着

シワが原因で査定額が下がることはありませんが、タバコ、香水などの臭いや汚れは減額の対象になります。浸けおき洗いや陰干しなど、服を傷めない方法でキレイな状態にしておきましょう。査定の際によく見られるポイントとしては、汚れがつきやすい下記の部位です。

・襟の内側

・脇の下

・袖口

・袖下や腹部周辺

シーズンのちょっと前に売る

買い取られた服が実際に販売される時のことを考えてみてください。たとえば、夏場に夏の服を持ち込んでも、リサイクルショップとしては販売できる期間が短くなってしまいますよね。リサイクルショップがシーズン物の買取を強化するのは「そのシーズンの少し前」です。実際のシーズンを先取って査定に出せれば、それだけでノーブランドの服でも価格がつきやすくなります。

需要がある商品を持ち込む

実は、着られるシーズンが長いボトムスよりも、着られるシーズンが限られているトップスの方に高い需要があります。高く買い取ってもらえる商品を把握して査定に出せれば、ノーブランドの服でも買取価格アップを目指せるのでおすすめです。そこで、トップスの中でも高く売りやすいアイテムと、そうでないアイテムをまとめてみました。

高く売れるトップス

・カットソー

・アウター

あまり高く売れないトップス

・キャミソール

・タンクトップ

・ニット

・シャツ、ブラウス

トップスの中でも、アウターは元の販売価格が高いだけでなく、中古品でも高い需要があるため買取価格が高くなる傾向があります。反対に、ワンシーズンで傷みやすいキャミソールやニット、サイズ選びが難しいシャツなどは中古品としての需要がやや低く、買取価格も低くなりがちです。

新品で購入してから3年以内

洋服は流行りすたりのサイクルが早い商品です。そのため、多くのリサイクルショップでは「製造から3年」を目安に査定基準を設けています。新品で購入してから日が浅いものほど高く売れるので、流行物などを持っている方は要チェックです。

人気のサイズなら査定額アップも

買い取られた服が中古品として販売される中で、需要の高いサイズはやや高めの査定額がつく場合があります。レディース・メンズのトップスで、高く売りやすいサイズを確認しておきましょう。(フリーサイズなら買取価格に大きな影響を与えません)

レディース・・・高く売りやすいのはS~Mサイズ

・価格への影響・・・XXS<XS<S=M>L>LL

メンズ・・・高く売りやすいのはM~Lサイズ

・価格への影響・・・XS<S<M=L>XL>XXL

出張買取

出張買取

出張買取は、バイヤーが直接自宅まで査定を行いに来てくれる買取方法です。売りたい服が多くて梱包が大変な場合や、店頭に持ち込むのが面倒だと感じる方におすすめな買取方法となっています。一般的な出張買取の流れを記載します。

① お店に申し込み、査定日時を決める

② 自宅にバイヤーが直接訪問し、その場で査定が始まる

③ 査定金額を確認し、代金を受け取る(その場で手渡し、または、後日振込)

出張買取のメリットは、申し込みから支払いまでの一連の流れを、自宅に居ながら完結できることです。この点は宅配買取と共通していますが、出張買取では梱包すら行う必要がありません。そのため、最も手間をかけずに利用できる買取方法だと言えるでしょう。

ただし、出張買取はバイヤーの訪問時間に自宅で待機している必要があります。また、バイヤーと対面で接することになるため、査定金額に納得できなかった場合でも、キャンセルしにくいというデメリットがあります。

キャンペーンの有無

買取業者の中には、期間限定でキャンペーンを打ち出している業者も存在します。例えば、特定ブランドの強化月間と謳って、該当するブランドの買取価格を一定金額上乗せするようなイメージです。

服は季節性による影響を受けやすい商品なので、各シーズンの節目でキャンペーンが開催されるケースが多くなっています。そのため、仮に売りたい服が季節商品であれば、シーズン前に売却することで、高額査定を受けられる可能性が高まります。

また、シーズンやプレミアとは関係なく、一定数以上の服をまとめて売却すると、買取価格が上乗せになるようなキャンペーンも存在します。つまり、ハイブランドな服を持っていなくても、服の枚数で優位を取ることができるわけです。

このようなキャンペーン情報は、買取業者のホームページ上で公開されています。場合によっては、キャンペーン専用の特設ページが用意されていることもあるので、定期的にチェックするようにしましょう。

コロナでファッションのみならず世界的にサスティナブルに注目が集まっていますが、ギャラリーデプトはまさにサスティナブルを体現しているブランドではないでしょうか。

彼らのコンセプトは、“コラボレーションによる、創造による、反逆心によるユニークで人とは異なるものを創作し身につけてもらいたい“。そんな気持ちから創作されているそうです。

まとめ

この記事を通してギャラリーデプトを知ってくださった方が一人でも好きになってくだされば幸いです。今季注目のブランド、ギャラリーデプトをチェックしてみてください。

この記事をシェアする

  • X
  • はてなブックマーク
  • LINE

タグ一覧

買取品目のコラムカテゴリー

ブランドのコラム

カンタン 無料買取査定

どんなご相談でもOK! 無理な交渉はいたしませんのでお気軽にご相談ください。
※一部、拝見しないとお伝えできないお品物もございます。