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ブランド品買取は箱なしでも可能!箱よりも大切なポイントを解説

ブランド品買取は箱なしでも可能!箱よりも大切なポイントを解説

有名ブランドの売却を考えたとき、「本体だけではダメなのでは……」と不安になっていませんか。今回は、ブランド品における『箱なし買取』の実態を踏まえつつ、査定で大切なポイントについてご紹介します。

ブランド品買取は箱なしでも可能

結論から言うと、買取業者は箱がない状態であっても査定します。

なぜなら、商品のそのものをメインに査定し、価格を決めているからです。特に有名ハイブランドの商品は、人気が安定しているため、高値が期待できます。逆に、商品に汚れや傷があれば、箱があろうがなかろうが、商品価値を大きく低下するのは言うまでもありません。冷静に考えても、商品より付属品で価値が決まるというのは、無理のある話です。

買取の主役は、『商品本体』であることを忘れないよう、丁寧に取り扱いましょう。汚れがあれば布で拭いたりするなど、定期的なメンテナンスを行ってください。

箱なし買取は減額対象?

買取業者の査定は、商品本体の価値が中心になるとお伝えしました。とはいえ、箱という付属品がなければ、価値がやや下がってしまうのは事実です。

実際に中古ショップへ行くと、箱があるものとないものが並んでいますが、購買意欲が持てるのはどちらでしょうか。余程のことがない限り、箱があるものを選ぶでしょう。新品と同じような状態でなければ、「使用感のある」ものとして見られるのは、自然なことです。

購入したときに入っていた箱は、できる限り保管することを心がけましょう。

減額相場

前述の通り、箱なしの状態では買取価格が減額してしまいますが、果たしてどのくらいの相場なのでしょうか。

業者によって差はありますが、箱なしの場合は、およそ500円~1,000円程度の減額になると言われています。減額幅があるのは、各業者ごとに独自の査定基準を設けているためです。

査定前に減額幅がどの程度になるか知りたい場合は、公式サイトにある問い合わせ先やメールフォームで相談しましょう。複数の業者を比較すると、より納得のいく買取ができるでしょう。

減額相場は買取店によって異なる

箱のない状態での査定は減額してしまいますが、実際、業者ごとにどのような判断を下しているのか気になるところです。そのような時は、買取業者の実績に注目しましょう。

箱なし商品の査定を積極的に行っている業者であれば、公式サイトで実績公開しているケースが多いです。あえて『箱なし』商品の実績をアピールしているということは、「箱がなくても他の業者よりいい条件で買取しています」という自信の表れでもあります。

こうした商品が複数あれば、初めて売る方にとっては安心材料となるでしょう。まずは、売却を検討しているブランド品が箱なしでも問題ないか、公式サイトをよく確認することをおすすめします。最低でも、2社は確認してください。

ちなみに、「買取大吉」では、箱なしのブランド品を積極的に買取しています。

買取で「箱なし」よりも大切な5つのポイント

箱なしでは、買取価格が減額することをご説明していますが、それ以上に査定が響く要素はたくさんあります。「箱なし」よりも大切なポイントはどのようなものでしょうか。主に以下の5つが挙げられます。

アイテムの状態

ブランド品に限ったことではありませんが、商品の状態の良し悪しは査定に影響します。

定期的なメンテナンスによって品質が新品と同等のものであれば、高額査定が期待できます。逆に、商品に傷がたくさんあり汚れや色落ちが酷い場合は、減額対象となり、自分が予想していた金額よりも下回ることになりかねません。

買取業者は、品目ごとに以下の表のような箇所をチェックしています。ブランド品は質が命ですから、最低でも買取に出す前日までには、柔らかい布で汚れを取るなどの対応をしておきましょう。無理せず、できる範囲で大丈夫です。

買取品目 査定チェックポイント
バッグ 四つ角・持ち手・金具・ファスナー周辺・ポケットなど
時計 傷・よれ・電池切れ・予備のコマなど付属品など
洋服 襟・首元・脇・裾の汚れ・

そのほかシミ・破れ・ほつれなど

財布 表面の美しさ・四つ角の汚れ・

内側の擦れやよれ具合・ファスナーの開閉など

アイテムの需要

買取業者は、買取後に再販業者へ依頼して利益を出す方法を取っています。つまり、ブランド品の需要、すなわち人気商品であるかを重要視しているのです。

人気商品であれば中古販売の値段が高くなり、場合によっては、正規店で購入したときよりも高い値段で売られているケースも少なくありません。だからこそ、人気ブランドの定番アイテムは、高額買取につながりやすいのです。知名度の高い商品であれば、高く提示しても売れる見込みが期待できる、ということです。

逆に、需要の低い無名ブランドの商品や個性の強いアイテムは高値で売れにくく、最悪、10,000円以下の金額になる場合があります。

ギャランティカードの有無

正規品には、ギャランディカードと呼ばれるものが付属しています。これは、正しい手順で販売されたブランド品であることを示す『証明書』のようなものです。

ブランド品には、正規ルート以外で流通した並行輸入品があります。これは海外の正規販売店や直営店で買い付けた商品を輸入したものであり、正規品よりも安いのですが、偽物であることも無きにしもあらずです。

そのため、このカードがあれば『本物』であることが証明されるため、査定額が上がります。

ギャランティカードがない場合も国内で購入されたものであれば買取可能ですが、減額してしまうケースがあります。査定者の技量があったとしても、本物か偽物かの判断がしにくく、時間がかかるためです。

リスク回避のために査定をお断りするケースもあるため、ギャランティカードは必ず保管しておきましょう。

モデルの新しさ

売却するモデルが、最新のものであることも重要です。

ブランド品の買取は、『発売直後』が最も熱いです。一般的なアイテムは、時間の経過とともに手に入りやすくなり、中古市場でも下落してしまいます。しかし、発売直後であれば、販売数に限りがあり、人気モデルであれば入手が困難なため、高額で売れる可能性があるのです。

「箱がないから……」とためらっていたら、売れる時期を逃してしまいます。買取を検討したら、すぐに業者へ査定依頼をすることをおすすめします。

実績豊富な業者かどうか

今まで商品目線で高価買取につながるポイントをお伝えしましたが、それらの価値を最終的に決めるのは、買取業者の査定者です。

業者はブランド品によって、得手不得手が存在します。実際にあなたが査定したい商品が、その業者の苦手なものであればどうでしょうか。経験が乏しいことが災いして、価格を低くつける可能性があります。そのようなリスクを回避するためにも、複数の業者をリサーチする必要があるのです。

先述でも述べたように、公式サイトを調べると実績などが公開されています。お店の評判と特徴を確認しておきましょう。

または、2社以上に見積り依頼をお願いするのも手です。業者の違いを把握することができ、どこに頼めばお得であるかの判断ができます。ほとんどの業者が無料で行っていますので、積極的に活用しましょう。

納得のいく買取を実現するためにも、できる限りのことを実行してみてください。

まとめ

ブランド品は商品自体に大きな価値があるため、保管ができる箱がなくても買取できます。ただし、商品の質に問題があれば、思っていた以上に価格が低くなるため注意が必要です。主役は『商品本体』であることを忘れず、売りに出すまでしっかり管理しておきましょう。

「買取大吉」では、箱や付属品のない商品も査定対象とさせていただいています。ぜひお気軽にご相談ください。

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