買取ビジネスが注目を浴びている理由
ここ2.3年、新型コロナウイルス感染症が流行し、頻繁に外出することが出来なくなってしまった世の中。自宅にいることが増え、今まで手に付けていなかったタンスの整理など始めた方多いのではないでしょうか。
では断捨離をしたものをどうするか、大体の方はリユースされると思います。店頭買取が多かったですが、最近ですと郵送買取や出張買取なども増えてきて利用する方も多いのではないでしょうか。買取ビジネスで扱うものをここで少し紹介してみます。
・貴金属
・ブランド品
・時計
・ジュエリー
・携帯類
・ゲーム機
・家電製品
・衣類
・切手類
・古銭など
あげたらキリがないですが、たくさんの種類を取り扱っています。買取店は比較的、小さい店舗でしかも、オーナーさん1人でも運営できてしまいます。低コストで開業出来るため、近年ニーズが高まっており、始める方も多くなっています。
買取ビジネスの仕組みとは
買取ビジネスの仕組みは単純です。「お客様から買い取ったお品物を、買い取った金額よりも高く売る」ことで利益を上げていきます。商売において、一番典型的な形であるといってもいいでしょう。
一つだけ特殊なのが、取り扱うお品物が「中古品」だということです。取り扱うものが中古品ということは、持ち主のほとんどが「一般消費者」であります。商売のほとんどのお店は新品で仕入れて、販売することが多いです。
一方で買取ビジネスの方はというと、お店ではなく一般消費者から仕入れてそれを販売または、また違う業者に売るという仕組みになっています。中古品を一人の方からずっと仕入れることは難しいことです。中古品は、安定しづらいという特徴もあります。
中には、中古品を安くオークションなどで手に入れるところもあるみたいです。買い取った後は、高く売れる場所を探し、ジャンルによっても様々です。販売価格とコストの差、つまり「利益」が最も大きくなる場所を探すことが、買取ビジネスの肝になる部分でしょう。
買取ビジネスの種類
最初にも伝えた通り、買取ビジネスといっても、店舗だけでなく色々な種類のビジネスが増えてきました。そちらを紹介します。
店舗買取
店舗買取は「お客様に売りに来てもらう」というシステムです。買取ビジネスの中では古典的な形態になります。店舗を構えるために、近くに住んでいる方などが主なお客様になってきます。地域性が強くなるため、いわゆる「顧客様」(お得意様)がどれだけ多く作れるかどうかの勝負所になってきます。
出張買取
出張買取は、「お客様のところへ買取に行く」というシステムになります。お客様にとっては、ご自身で店舗へ出向く必要がないため、手軽に利用しやすいですよね。後は、不自由だったり、大きな荷物や大量のお品物の際はとても便利な方法です。利用者を広く募集する事もできます。
宅配買取
宅配買取は、「お客様にお品物を送ってもらう」というシステムです。中古品を梱包して配送するため、出張買取よりも少し手間がかかりますが、お客様にとっては自分の好きなタイミングで買取が出来ます。ハードルも最も低く、全国どの業者を利用できることもいいところです。その代わり、全国に競合他社が多いということでもあります。
まとめ
買取ビジネスは、お客様から買い取ったお品物を、買い取った金額よりも高く売ることで、利益を上げるビジネスモデルです。近年、新型コロナなどの影響もあり、市場規模が大きく伸ばしています。また、運営コストが低かったり、不況にも強い特徴があります。もしも興味を持ち、やってみたい方は是非、「買取大吉」までご相談しください。