使わなかった年賀状の活用法!現金化も!?
年賀ハガキは返品することは出来ずとも、いろいろな活用法があります。毎年多く購入される方も、書き損じてしまった方も、年賀状を余らせてしまってはもったいないです。
その活用法として、返金や交換、交換時に発生する手数料など、さらには現金化まで年賀状を無駄にしない方法をご紹介します。
余った年賀状を普通ハガキとして利用する
意外と知られていないのですが、年賀状は普通ハガキとして使うことが出来ます。ただし、必ず「年賀」の部分を二重線等で消してから投函するようにしましょう。年賀状の受付期間である12月15日~25日の期間に投函すると年賀状として送られます。これは逆もしかりで普通ハガキに「年賀」と記載して年賀状用のポストに投函すると年賀状として送ることも出来ます。
余った年賀状を返金または交換する
郵便局に持っていけば手数料は必要ですが「切手」や「普通ハガキ」に交換してもらう事が出来ます。
それぞれ、郵便切手・通常ハガキは1枚につき5円。往復はがき・郵便書簡は1枚につき10円。レターパックは1枚につき42円。10円未満の郵便切手や郵便ハガキは合計金額の半額の手数料がかかります。年賀状の書き損じハガキでも未使用ハガキでも手数料は変わりません。
余った年賀状を現金化する
未使用の年賀状は、もちろん。住所が印刷されたものや書き損じハガキでも店舗によっては、買取専門店や金券ショップなどで現金で買取してくれます。
ハガキを現金化する際のポイントとしては、書き損じハガキや写真付きの年賀状ハガキを一度郵便局で切手に交換してもらってから、買取専門店や金券ショップで換金しましょう。
理由は、ハガキより切手の方が換金率が高いためです。少し手間はかかりますが、1円でも多く現金化したい!と思う方にお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。現金化の際はハガキの買取を取り扱っていない店舗もあるので事前に確認することをお勧めします。「買取大吉」では、1枚からでもお買取をしております。今回は自分用としての活用法でしたが、最後に人のためになる活用法をご紹介します。
それは、「寄付」です。様々な団体やNPO法人は、書き損じや未使用の年賀状を寄付として募っています。
世界では9人に1人が飢餓に苦しんでいます、ハガキ2枚で最貧困層家族約1世帯への家庭菜園支援のための野菜の種購入代2ヶ月分の価値があります。捨ててしまっているのであればぜひ応援したいですね。