正規店
メーカーと契約を結んだデパートのブランド売り場、もしくはメーカーが直接運営しているショップを正規店と呼びます。
メリット
・正規の店で購入するので、偽物等の不安を感じる必要が無い。
・正規品は、並行輸入品に比べてブランドの手厚い保証が受けられます。
・正規価格で販売され値上がりする心配がないです。
デメリット
・人気商品の場合は、売り切れによって入手困難となります。
・定価販売の義務があるので値段はどこよりも高くなります。
並行輸入店
メーカーと契約していないけど本物のブランド品を売っているお店を並行輸入店と呼びます。海外のメーカー・ブランドから正規販売店以外が仲介し、国内の販売店が消費者に販売している製品です。
メリット
・並行輸入品は、為替変動を利用して海外から日本へ安い価格で仕入れられるため、基本的に正規品よりも価格が安いです。
・国内未販売品が買えます。式なルートでは国内では販売されていない商品が出品されていることがあります。コレクターやファンであればほしいアイテムが国内向けには販売してくれないことがありますよね。そういった場合、並行輸入のお店で入荷し販売しているケースもあります。
デメリット
・国内規格ではない可能性、それは「偽物」ではないかという点です。並行輸入品の場合、正規店を経由していないため、偽物が混ざる場合があります。正規品を騙って偽物を販売している業者や、商品の基準に満たない粗悪品が混入していることもあります。
・正規店より商品の種類が限られています。
・正規店と大きく違いはメンテナンスですね。並行輸入品の場合、取り扱いのある正規代理店に持って行っても、国際保証書などがなく預かってもらえないこともあります。行輸入品や偽物を購入してしまった場合、それらを修理したい、不良があり返品したいということがあっても受け付けてもらえないことがあります。
中古販売
使用感あるものもあれば、新品に近い商品もたくさん取り扱っています。中古と一口言っても様々な状態があります。時計、ジュエリーなどはメンテナンス、磨きだしたことがほとんどです。状態は綺麗な物も少なくない。綺麗さによって値段がかなり変わり、中には掘り出し物と言える値段の物もあります。
メリット
・手頃な価格で購入できることがある。状態を納得できるものがあれば、定価より絶対お得です。筆者は中古店のファンです。例えば状態綺麗、付属品付きのTiffanyソリテール 一粒ダイヤモンドリング、定価80万超に対し約三分の一の金額で買えます。こんな買ってからすぐ価値が下がる物は、売るときは、最初買った人は一番損をします。好きな物があればおすすめです。
・vintage、廃盤、限定品欲しい人は中古店はチャンスです。かなり古いモデルやアンティークとして取り扱われているお品物も豊富に在庫が有ります。
デメリット
・偽物を混ぜているかもしれません。信用がある、本物保証に大きくチェーンの店をお勧めです。大型中古店は鑑定士がいるので、ご安心ください。
・返品交換が出来ないお店が多いので、ちゃんと検討してから買う方がいいです。中古品の取引なので、買い売り関係が無く、ブランド品か関係が無く、基本的返品できません。だがら、買う前にいろんなリスクを考えてから購入したほうがいいです。ちなみに大型中古店は店の保証が何か月あるのがほとんどです。
ネットショッピングサイト
最近ではブランド品を取り扱っているショッピングサイトも数多くございます。ネットショッピングサイトの場合は「正規大型中古路面店のオンラインショップ」と「個人出品オークション」の2パターンがあります。
メリット
・いつでもどこでも買い物ができ、買い物に行く手間もかからない。
・大量の商品の中から選べるので、最安の物を選ぶことも出来る。
デメリット
・偽サイト・悪質サイト等には特に注意が必要。
・写真と実物違和感がある。
「正規大型中古路面店のオンラインショップ」は勧めていますが、やっぱり中古品なので予約して実物見た方がお勧めます。「個人出品オークション」は避けてください。中古相場以上になる場合もあります。
安すぎの場合は要注意。偽物を掴まされるリスクが一番高い購入方法です。例えば定価30万のLV場バッグ、1回のみ使った綺麗な状態で、10分の1販売している場合、ほとんどあり得ないので要注意です。LV定価10万ぐらいの財布、新品未使用3万円の場合も。もちろん自分は鑑定力があれば個人出品サイト使ってもいいです。初心者は避けたほうがいいと思います。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。ネットや中古販売店等が増えている昨今、ブランド品を手にする手段は非常に多くあります。どの方法も一長一短があり、人によって好みも分かれると思います。必要に応じて自分に合った買い方を選びましょう。
