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ルイヴィトン「キーポル45」は普段使い可能?使いにくい?サイズ感や買取相場を解説

ルイヴィトン「キーポル45」は普段使い可能?使いにくい?サイズ感や買取相場を解説

長年愛され続けているルイ・ヴィトンの人気ボストンバッグ「キーポル」。特にキーポル45は普段使いに適したサイズ感で人気です。今回は、日常使いにおすすめのルイヴィトンのキーポル45を詳しく紹介します。

目次

ルイヴィトン「キーポル45」とは?普段使いできる?

キーポルとは、ルイ・ヴィトンのボストンバッグであり、1924年の誕生以来、普段使いに適した定番アイテムとして親しまれています。長年にわたって世界で人気の理由はどこにあるのでしょうか。まずは、デザインや特徴からチェックしてみましょう。

創業当初から販売されているボストンバッグ

キーポルはルイ・ヴィトンのボストンバッグのひとつです。ルイ・ヴィトンの創業時から販売されており、100年ほどの歴史がある定番商品でもあります。

もともと、キーポルは旅行用のボストンバッグとして作られたものであり、使わないときは折りたたみ、スーツケースに収納して持ち運べます。

45はサイズを表し、定番シリーズの中では最も小さなボストンバッグです。適度なサイズ感で日常使いできるバッグとして知られています。

45以外にもサイズやラインのバリエーションも豊富で、今なお多くのファンに愛されている人気シリーズです。

ルイヴィトン「キーポル45」は使いにくい?

長期間の旅行では、ボストンバッグよりもキャリーケースを使う方が多いです。

キャリーケースのほうが、まとまった荷物を手で持ち運びやすく、両手が空きます。そのため、「キーポルは使いにくい」という意見もあります。

しかし、車での移動の場合、トランクにハードケースを収納するよりも、押し込めるボストンバッグのキーポルの方が、荷物を積むときに便利でしょう。

また、車でホテルに行き、駐車場からエントランスまでを歩くくらいであれば、多少重くても問題ないといえます。

ルイヴィトン「キーポル45」の意味や歴史

キーポルは、もともとTientout(ティアント)という名前で1920年代に発売されました。

Tientoutとはフランス語で「すべてを収納する」という意味です。その後、英語で「すべてを保管する」という単語の「keepall」から「キーポル」に改名されました。

1930年にはショルダーストラップ付きの「バンドゥリエール」が発売されました。ショルダーストラップは着脱可能なため、使用シーンに合わせて持ち方を変更することが可能です。幅広いシーンで活用でき、普段使い可能なキーポルは、発売以来100年以上廃盤になることなく人気を維持しています。

ルイヴィトン「キーポル45」の魅力

キーポルはサイズだけではなく、生地や柄のバリエーションも豊富で、シチュエーションに合わせて選べる便利なアイテムです。ここでは、キーポル45の魅力や便利な理由を紹介します。

折りたためて収納力が高い

収納力の高さでも知られるキーポル45。

本来は旅行用にデザインされたため内部はフラットな構造で、必要な荷物はすべて収納できる広々とした内部スペースは、小旅行や荷物が多い日の外出など色々なシーンで活用できます。

また、キーポルそのものが軽く、持ち運びやすい設計も特徴のひとつです。

折りたたみができてスーツケースに収納が可能なため持ち運びがしやすいことに加え、開閉がしやすく、ハンドルやストラップを取り外せるため便利でしょう。

メンズが使いやすい色合いやデザイン

キーポルは男性に人気のデザインが豊富です。落ち着いたカラーが多く、デザインもシンプルで、カジュアルシーンのほかビジネスシーンでも使えます。

特にダミエやグラファイトはビジネスマンにおすすめです。キーポル45より大きいバッグは普段使いしにくい大きさですが、キーポル45は普段使いもできます。

例えば、かさばるバッグは避けたいものの荷物が多いとき、小さな子どもと出かけるとき、ジムに行くときや日帰り旅行をするときに着替えを入れるなど、さまざまな用途に使えます。

軽くて上品でかわいいため、他のキーポルとお揃いでひとつ持っておくのもおすすめです。

出し入れがしやすい

開口部はダブルファスナーになっており、小物を収納しやすく、大きなジャケットも楽に取り出せます。

キーポルは、本来トランクケースに入れて持ち運ぶことを想定して作られたボストンバッグです。柔らかい素材でできているため、旅行時には折りたたんでスーツケースに入れて持ち運ぶことができます。

例えば、旅行カバンのように衣類や貴重品を入れるだけではなく、帰りのスーツケースに入りきらないお土産や、すぐに取り出したい小物、携帯用の薬などを入れておくこともできるため、用途の幅は広いです。

パドロックがあり防犯対策に優れている

ルイヴィトンのキーポル専用の南京錠が付いています。空港で搭乗する際やホテルでのチェックインの際など、荷物を預けるシーンは多々あります。

そのような場合でも、ルイ・ヴィトンのキーポルなら南京錠がついているため、防犯面でも安心です。

ルイヴィトン「キーポル」の定価

キーポル 25 335,500円
キーポル45 370,700円
キーポル50 378,400円
キーポル55 343,200円

定価はサイズが大きくなるほど高くなるというわけではありません。

ルイヴィトン「キーポル」のサイズ感

キーポルにはスタンダードモデルの4サイズである45~60に加え、シティキーポルやキーポルXSなどがあります。ここでは、それぞれのサイズと特徴を紹介します。

キーポル45

サイズ 幅45cm、高さ27cm、マチ:20cm

キーポルのスタンダードサイズのなかで、最も小さいボストンバッグです。

小さいながらも横幅は45cmと大きく、収納力も高いため、1~2泊の旅行におすすめのサイズです。機内持ち込み可能なサイズなため、空港でスーツケースを預けて身の回りのものを入れて機内に持ち込めます。

また、キーポル45は日常使いにもおすすめです。小さな子どもとのお出かけ、日帰り温泉や着替えを持っていくジム通いなど、多少荷物が増えてもスムーズに収納できます。

キーポル50

サイズ 幅50cm×高さ29cm×マチ23cm

キーポル50は、キーポル45より一回り大きいサイズです。

キーポル50も機内に持ち込みができるサイズです。2~3泊の旅行のほか、1~2泊でお土産をたくさん持っていきたい方におすすめです。

場合によっては、すべての荷物をキーポル50に入れることも可能です。少ない荷物で旅行したい方にも適しています。

キーポル55

サイズ 幅55cm×高さ31cm×マチ26cm

キーポルシリーズで2番目にサイズが大きいボストンバッグです。

機内には持ち込めないため、飛行機を利用する場合はあらかじめ預けなければなりません。ノートパソコンや着替えなどがスムーズに入るサイズで、長期の旅行や出張に重宝します。

キーポル60

サイズ 幅60cm×高さ34cm×マチ27cm

キーポル55と同じく、機内への持ち込みはできませんが、収納力は非常に高いです。

アウトドアシーンや、荷物が多いときに重宝します。

シティ・キーポル

サイズ 幅27cm×高さ17cm×マチ13cm

シティキーポルは、キーポルシリーズのボストンバッグのデザインを取り入れつつ、より日常使いに適したサイズです。

スマートフォンや財布、ポーチや手帳など普段使いのアイテムを持ち歩くのに最適なサイズで、ちょっとした買い物やお出かけにおすすめです。

キーポルXS

サイズ 幅21cm×高さ12cm×マチ9cm

キーポルXSは、シティキーポルと比較して小さく、財布やスマートフォンを入れての外出にもおすすめです。

コンパクトなサイズなため、普段荷物が少ない方にもよいでしょう。

キーポル25

サイズ 幅25cm×高さ15cm×マチ11cm

ミニチュアサイズでモダンなスタイルのシティバッグ。コンパクトなサイズ感はファッションのアクセントにおすすめです。

普段使いから小旅行まで対応し、おしゃれなデザインが魅力です。

ルイヴィトン「キーポル」の素材

ダミエやモノグラムなど人気柄のキャンバスが主流ですが、上質な手触りと高級感が魅力のレザーのバリエーションもあります。ここでは、3つの素材とそれぞれの特徴を紹介します。

キャンバス

モノグラムやダミエなどの有名柄をプリントした種類です。

モノグラム・キャンバスは、エジプト綿の生地にポリ塩化ビニル樹脂(PVC)をコーティングした「トアル」という素材です。

表面には細かなエンボス加工が施されており、汚れや傷に強く、防水性も高いうえ、軽くて使いやすくなっています。

レザー

レザー素材は丈夫で、高級感があります。上質な牛革を使用し、エピとタイガのエンボス加工を施しています。

カラーや風合いが独特で、大人っぽさを演出できる素材です。

カーフレザー

ソフトでしなやかなカーフレザーを使用しています。コラボモデルや限定モデルにも採用され、個性的なデザインやカラーが楽しめます。

ルイヴィトン「キーポル」の人気ライン

ルイ・ヴィトンのキーポルは人気の定番シリーズなため、人気のラインデザインがあり、シーズンによってさまざまなコラボレーションが行われています。そこで、キーポルの人気ラインとそれぞれの魅力を紹介します。

モノグラム

モノグラムは、ルイヴィトンの最もクラシックなラインといわれている種類です。

1896年に誕生したモノグラムは、100年以上の長い歴史を持ちます。日本の家紋から着想を得たといわれる花と星に、ルイヴィトン創業者のイニシャル「L」と「V」を組み合わせたデザインが特徴です。

モノグラムはルイヴィトンのアイテムの約6割りを占めており、ブランドを象徴する柄でもあります。キーポルとの相性がよく、人気のラインです。

モノグラム エクリプス

2016年に発表されたモノグラム・エクリプスは、メンズラインです。モノグラムと同じく、星、花、LとVのブランドロゴを採用しています。

しかし、色はブラックとグレーのモノトーンであることが特徴です。落ち着きがあるデザインで、ビジネスシーンでもプライベートでも活用できるでしょう。

エピ

エピは、1985年にスタートしたラインで、落ち着いた大人の雰囲気と上質なレザー使いが特徴です。

フランスで幸運の象徴とされる「麦の穂」をモチーフにしたエンボスデザインです。

また、日常使いしやすいデザインであり、ルイ・ヴィトンのラインとして初めて日本で人気を博しました。定番のモノグラムと比較すると派手ではないデザインなため、通勤バッグとして使う方にもおすすめです。

ダミエ

ダミエはチェック柄(正方形を交互に並べた柄)が特徴のラインです。

1888年に誕生し、最も長い歴史があります。なかでも、2008年に発売されたダミエ・グラファイトは、ブラックとグレーを基調とした大人っぽいデザインが魅力です。

メンズターゲットのラインで、キーポルのほか、ブリーフケース、ビジネスバッグなど実用性が高い商品が目立ちます。

タイガ

メンズラインはレザーに細かい型押しをしていることが特徴です。

また、ビジネスシーンにもマッチするため使い勝手がよいでしょう。

ユタ

ユタは、2003年に発表されたメンズコレクションを中心としています。

高品質なレザーに優しいシボのソフトレザーと、クラシカルな印象の金具を使用した大人の雰囲気の洗練されたデザインです。

トバゴ

トバゴラインは廃盤となっていますが、柔らかいレザーが使われており、比較的カジュアルな雰囲気で、コーディネートに合わせやすいでしょう。

バンドリエール

レザーのネームタグ、2本の補強ストリップなど、キーポルを象徴する特徴をすべて採用しています。

非常に機能的で現代的なデザインのバッグです。ファスナー開閉で身の回りのものを十分に収納でき、物の出し入れも簡単なため、普段使いに適しています。

また、キーポルはハンドバッグとして使用しますが、バンドゥリエールタイプはショルダーストラップを付けることが可能です。

長期の旅行や出張の後など、片手でたくさんの荷物を持つのは負担になるでしょう。荷物が多い場合、肩にかけると負担が軽減されます。服装や気分によっては、ショルダーバッグとして持つのもよいでしょう。

シュプリーム コラボ

ストリートブランドである「シュプリーム」とコラボレーションしたラインです。

赤と黒の2色展開で、レザー生地に「ルイ・ヴィトン」と「シュプリーム」のロゴが施されています。コラボレーションはキーポルにとどまらず、Tシャツ、スカーフ、スニーカーなど複数のアイテムが展開されました。

2017年にルイ・ヴィトンとシュプリームのコラボショップが2週間限定でオープンした際、商品は瞬く間に売り切れ、その異常な人気からショップは早々に閉店しました。現在は販売されていないため、中古販売店で購入する必要があります。

ルイヴィトン「キーポル」の新作モデル

キーポルは新作モデルが発表されており、ヴィトンファンから注目を集めています。ここでは、キーポルの新作を3つ紹介します。

キーポル・バンドリエール 25(M23106)

歴史があるモノグラム・キャンバスに、なめし革のトリミングを施した、エアリーなデザインの「キーポル・バンドゥリエール25」。

バッグ本体の一部が膨らんだ形状を維持するように成型されており、ビーチトイのような質感を持ちます。肩掛けバッグとしても、手提げバッグとしても楽しめる非常に機能性が高い商品です。

キーポル・バンドリエール 25(M23119)

メタリック・ネビュラをテーマにした「キーポル・バンドゥリエール25」。

アイコニックな鏡面仕上げのモノグラム・キャンバスをバッグ上部とトップハンドルに使用し、シルバー、パープル、ブルーで色の変化・アクセントを生み出しています。

部分的に光沢仕上げを施した着脱できるネームタグがデザインを引き締めています。

キーポル・バンドリエール 25(M46803)

キャンバスを使用したボディには、ロールレザーのハンドルやレザーのサイドバンドといった、オリジナルモデルを彷彿とさせるディテールが取り入れられています。

取り外しと調節が可能な幅広のストラップは、ショルダーでもクロスボディでも持つことが可能です。

ルイヴィトン「キーポル」のメンズおすすめコーデ

キーポルは目立つバッグであり、コーディネートの主役にするのがおすすめです。

洋服と靴、小物はシンプルにして、キーポルが悪目立ちしないようにまとめましょう。洋服や靴もハイブランドや派手な色身にすると、品がない印象になってしまいます。

モノトーンコーディネートにして、さりげなくハイブランドのキーポルを取り入れると格好良く決まるでしょう。

ルイヴィトン「キーポル」の買取相場価格!旧型でも変わらない?

キーポル45の買取相場価格は約140,000円です。

キーポル・バンドリエール 25(M23106)の買取相場価格は約299,200円〜374,000円のため、旧型は買取価格が下がる傾向があります。

ただし、商品の状態、素材、カラーによって買取価格は大きく異なることがあります。そのため、自分が持っているアイテムの買取価格は査定で確認しましょう。

ルイヴィトン「キーポル」を高価買取してもらうためのコツ

キーポルを売る際には、少しでも買取価格を上げたいものです。そこで、キーポルの高価買取のコツを紹介します。

定期的にメンテナンスを行う

キーポルをベストコンディションに保つために、定期的にクリーニングやメンテナンスを行いましょう。

ブランド品の多くは、日本と気候が違う海外で製造されています。高温多湿の場所で長期間保管すると、カビが生えるほか、外観の劣化が著しくなり、どんどん価値が下がってしまいます。

キーポルを高価買取してもらうために、次のメンテナンスを行いましょう。

  • 使用後は汚れを拭き取る
  • 直射日光を避ける
  • 保管場所は定期的に換気する

適切なクリーニングとメンテナンスを行うことで、キーポルを良い状態で長く保管することができ、買取価格アップにつながります。

査定はなるべく早く出す

キーポルの売却を考えている方は、なるべく早めに買取をしてもらいましょう。

特に、毎年新しいモデルが発売される場合、型が古くなると買取価格が大きく下がってしまうことがあります。

そのため、新しいモデルの発表前に売却することが大切です。すぐに行ける場所に買取業者の店舗がない方は、宅配買取や出張買取サービスがある業者に査定を依頼しましょう。

付属品と一緒に査定する

キーポル本体だけではなく、箱や袋などの付属品も一緒に売ることで高額査定が狙えます。

キーポルの箱や袋、保証書などが欠品していると、買取依頼は付属品なしで販売することになり、買取価格が下がる可能性があります。

一方、付属品が全て揃っており、新品の購入時と同じ状態で販売を依頼できれば、高額査定をしてくれる可能性があります。キーポルを売る際は、付属品を可能な限り揃えましょう。

複数の買取業者を比較する

キーポルを売るときは、1社だけに査定を依頼せず、複数社に査定を依頼しましょう。

少しでも高く売るためには、複数社のなかから最も高い査定額を提示した業者に売るといいでしょう。

また、各社キャンペーンを実施しているため、キャンペーンを利用することで高く売れる可能性もあります。高値で買い取ってくれる会社を見つけるためにも、3~5社程度に査定を依頼するとよいでしょう。

まとめ

キーポルシリーズはサイズやラインナップが豊富です。自分のニーズに合ったものを購入することを検討してみてはいかがでしょうか。また、自宅に使用していないキーポルがあれば、買取に出すことをおすすめします。ブランド品に精通した鑑定士がキーポルを鑑定し、適正な価格で買取ってもらえるでしょう。

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