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大人気ルイ・ヴィトン時計のタンブール
ルイ・ヴィトンは、2011年に全世界の有名時計ブランドが最新モデルを発表する世界最大の展示会「バーゼル・ワールド」に初参加でありながらタンブール・コレクションの新作6シリーズ17モデルを発表し、時計界に存在感を与えました。
タンブール ムーン
例えばルイ・ヴィトンの時計作りとともに発展し続けるタンブールの登場から15周年を記念して発売された「タンブールムーン」は、独特のフォルムを活かしつつも印象を大きく変えた新生タンブールで、曲線を美しく強調させるために作られたエッジ部分の窪みが反射する光で照らされた見事なカーブが「月」を上手く表現し、品のある作品に仕上げられています。
中でも文字盤とストラップをブラックで統一させスマートな印象の「タンブールムーン オトマティック GMT ブラック」はメンズに、ホワイトで統一され、スターモノグラムとフラワー秒針が可愛らしいデザインの「タンブールムーン スター MM ブロンシュ」はレディースにオススメの一本です。
また、独自のメカニズムであるスピンタイムやツインタイムクロノグラフの開発に成功していたルイ・ヴィトンは、2014年に新工房「ラ ファブリク デュ タン ルイ・ヴィトン」をオープンさせており、現在も新たな製作に取り組み続けています。
腕時計の一般的な種類
ほとんどの方は「ルイ・ヴィトン=ハイブランド」と想像しますよね?では、時計には、どのような種類が存在するのか想像つきますか?普段から腕時計に興味の無い人だと分からない人も多いと思います。日本で使用されている方が多い一般的な仕組みの腕時計を今から紹介したいと思います。
●電池式時計(クオーツ時計)
記載している通り、電池を動力源としている時計の事です。世界で初めてクオーツ時計を販売したのは日本の時計メーカーのセイコーです。特徴は、時計本体に使われている部品が少なく済むため、重量が軽く、衝撃にも強く、時間のズレがほとんどありません。月や年間単位でもわずかにズレる程度の物が多いです。
動力源が電池なので、電池がなくなると止まってしまいます。止まったまま放置していると、部品の錆びつきや電池からの液漏れで使えなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。そして、大量に生産される物が多く、修理が難しいモデルが多いのも現実です。
●機械式時計(手巻き時計、自動巻き時計)
手巻き時計は自分でゼンマイを巻かなければならない時計です。巻き上げるのを忘れていると気付いた時に止まっているなんてこともあります。クオーツと比べると1日当たりの誤差が出てしまいます。仕組み的に小さいモデルでも問題なく、製造されています。
自動巻き時計は身に着けているだけで、ゼンマイが巻き上がる時計です。とても精密に作られています。仕組みが複雑で、時計自体が大きくなる、厚みが出てしまう、重くなってしまう、などの時計の構造に伴って避けられない部分が出てきます。機械式の時計は精密に作られているため、衝撃や部品の腐食に弱い特徴があるので、3~5年のオーバーホールが必要になります。
時計の管理 日々のメンテナンス
時計はとても精密な機械です。日頃のメンテナンス1つで長く使用できる可能性が高くなります。
汗や汚れを綺麗にする
時計はなるべく、1日の終わりなどに乾いた布などで優しく汚れや汗を拭きとるだけでも効果的です。特に革ベルト付きの腕時計は、濡れたタオルで優しく拭き、自然乾燥させるだけで革の状態をシッカリと長持ちさせる事が出来ます。
高温多湿を避ける
特に時計の保管時に注意していただきたいのですが、温度の影響をすごく受ける場所や湿気の多い場所には注意してください。
磁気に触れない
時計は精密機械なので、磁気による影響を多く受けてしまいます。時計の不調や破損に繋がる可能性が大きいので日常生活でも注意することが大切です。時計は繊細でとても精密なものです。日々の保管状況を見直してみてください。
ルイ・ヴィトン時計のリセールバリュー
「高く売れる」、「売れる場所が豊富」、「売りやすい」
ルイ・ヴィトンのもう一つの特徴、それはリセールバリューに他なりません。ルイ・ヴィトンは数あるブランドの中でも「高く売れる」、「売れる場所が豊富」、「売りやすい」の三拍子揃ったブランドです。
あるブランド買取店の話では「ルイ・ヴィトンならどんな状態の製品でも売れる」とのことで、ボロボロでも、破損していても買い取りたいというお店は少なくありません。
腕時計に関しても、高いリセールバリューを誇る
ルイ・ヴィトンの腕時計に関しても、リセールバリューの高さは健在です。非常によく売れるため、ルイ・ヴィトン製品は積極的に買取される傾向にあります。しかし、ルイ・ヴィトンの中でも腕時計製品の売却は、いくつかの注意が必要です。
それは、腕時計は時計専門店に持ち込んだ方が高値で売却しやすい、ということです。店舗にもよるので一概には言えませんが、例えば動かなくなってしまった時計を売る時、ただのブランド買取のお店だと修理ノウハウがなく、再販できないとして買取を拒否されたり、二束三文で買いたたかれたりする可能性があります。
再販できないほどの個体は買取拒否の対象となります。「動かなくてもヴィトン製品なら」と言った買取店があれば、そちらに持ち込んだ方が良いでしょう。
腕時計はメーカー付属品、特に保証書の存在が非常に価値を持ちます。真贋を見極める、ということはもちろん、それが一つの付加価値となるためです。保証書があるかないかで査定額が数万円変わってしまうこともあります。もしお持ちでしたら、必ず一緒にお持ち込みください。
まとめ
ルイ・ヴィトンの腕時計について、時計の仕組みや管理方法からルイ・ヴィトン時計の魅力を紹介させていただきました。タンブールは一見すると「オシャレで奇抜」な時計ですが、それだけでは終わらない、上記4項目全てにおいて非常に優れた時計製品であること、巨大資本を背景に、ウブロやゼニス、タグホイヤーなどと言った一流時計メーカーのノウハウを上手に活かしていること、時計愛好家からも高い評価を得ていることをお伝えできたでしょうか。
ルイ・ヴィトンは、言ってみれば大人のオシャレアイテムです。本格的で上質な逸品をご堪能いただけることに間違いありません。ルイ・ヴィトンの腕時計のご購入をぜひご検討ください。時計の購入でいらなくなった物が出た時や購入資金の為に売却する際は無料査定、高価買取の「買取大吉」へお越しくださいませ。