古い型のルイヴィトンは果たして売れるのか?
古い型と聞いて、どのような品物をご想像されますか。品物によってはビンテージやアンティークなどといった、いわゆる何十年も前のことをいったり、2、3年前に発売された品物も古い型という方もいらっしゃいます。実はルイヴィトンの買取においては、古い型であろうと買取されることは多いのです。ルイヴィトンの中古市場は非常に需要が高く、日本のみならず世界中で人気のあるブランドです。そのため古かったり、傷があったり、壊れていたりしても買取ってもらえることは非常に多いのです。モデルによっては当時の販売価格を超える値で取引されるモデルもあるようです。
では古い型の買取相場はどうなのか?
では古い型の買取相場はどうなのか?もちろん全てが全て高額買取になるわけではありませんが、高額買取の可能性が非常に高いブランドです。おおよその買取相場について把握しておきたいところです。古い型のルイヴィトン製品の多くは買い取ってもらえることは上述しました。実際の買取価格は状態によって左右され、定価の約1割以下〜3割程度になることが多く、定番人気の型で状態の良い品であれば定価の70%程度の買取率のモデルもあるようです。使用していないルイヴィトン製品があれば、買取業者に依頼して一度査定してもらってもよいのではないでしょうか。
古い型の中でも人気のモデルは?
古い型のルイヴィトン製品が買取ってもらえることが把握できたところで、気になるのはなかでも高額買取になりやすいモデルです。ルイヴィトン製品でも高値が付きやすいモデルは定番品や限定品である傾向が高いです。一例にはなりますが、バッグと財布に絞り、まとめましたのでご覧ください。
◆財布
財布の高額になりやすいモデルとしては限定品に多いとされています。
有名デザイナー「山本寛斎」コラボモデル・有名デザイナー「草間彌生」コラボモデル・ストリートブランド「シュプリーム」コラボモデルなどは一部プレミアの付く品物もあります。その年代にしか製造はされておらず、製造年は多少古くなってしまっていても生産数がそもそも少ないながら、いや少ないからこそその希少性に高値が付くことがあります。
また定番品のモノグラム・ダミエ・エピラインの財布「ポルトフォイユサラ」「ポルトフォイユインターナショナル」「ジッピーウォレット」「ポルトフォイユブラザ」などはなかでも高値が見込めます。
◆バッグ
バッグでは、定番品であれば高額買取になる傾向があります。一例ですが、ライン名問わず、「スピーディ」「キーポル」「ポパンクール」「アルマ」などは古くても、非常に人気がある定番モデルに関しては高額買取が望めます。
上記のモデルは中古市場でも回転率が良いとされているので、買取業者は進んで買取するでしょう。どれかお持ちのモデルもあるのではないでしょうか。ぜひとも買取店へ足を運んでみましょう。
古い型で、需要の低いアイテムもあるのか?
時計やジュエリー類などは使用する場面を選ぶことや、定価が大変高額です。そのため、古い型のモデルでも買取こそされるものの、バッグや財布と比較すると高額買取にはなり辛い傾向はあります。とはいえ、バッグにしても時計にしても、古い型(アンティークやビンテージ)でも買取されないということは、ほぼありません。
繰り返しますが、お手元に使用していない品がありましたら、是非一度見積もり依頼してもらうことと、価値が落ちないように早めの売却をお勧めします。
まとめ
ルイヴィトンというブランドの需要の高さがご理解いただけたかと思います。古い型であっても、場合によっては高額買取は望めます。
もし傷が付いていたり壊れていたりする品物であっても、買取してもらえる可能性は高く、買取に出すのをためらっていたものも金額がつくかもしれません。ルイヴィトン製品でお持ちの品物があれば、ぜひとも「買取大吉」へ査定依頼をしてみましょう。