ルイ・ヴィトンの代表的な柄・素材
ルイ・ヴィトンのバッグと言っても、たくさんの柄や形があります。まずは、柄と形という2つの観点から、ルイ・ヴィトンのバッグにどのような種類があるのかを確認していきましょう。ルイ・ヴィトンには、以下のようにいくつもの柄と素材があります。
●超定番の「モノグラム」
ルイ・ヴィトンといったら、まず思い浮かぶのがこのモノグラム柄ではないでしょうか。定番のモノグラムは誰でも知っているデザインのため、初めてルイ・ヴィトンのバッグを持つ方におすすめです。
●人気の高い「ダミエ」や「エピ」
茶色と濃茶色が市松模様に並んでいるグラフィカルなデザインのダミエ・エベヌは、高級感がある中でも、少し落ち着いた印象のため、幅広い年代の方に愛されています。白とグレーの市松模様のダミエ・アズールもあります。
●光沢感のある「モノグラム・ヴェルニ」
高品質なカーフレザーにエナメル加工を施し、モノグラムパターンを型押ししているヴェルニは、ゴージャスな印象があり、華やかさを好むファッショナブルな方によく好まれています。
●きめ細やかな質感の「カーフスキン」
カーフレザーは生後6か月くらいまでの仔牛の革を使用したものです。牛革の中でも最高級で、薄くてキメ細やかで傷が少ないのが特徴です。ルイ・ヴィトンではカーフスキンにしぼをつけたグレインレザーなども使用されています。
などなど、それぞれの柄・素材と特徴は様々です。
バッグの形
バッグの形は、大きく分けて以下の5種類です。
•ハンドバッグ
その名の通り手にもって使用するバッグです。小脇に抱えられる程度のサイズで、身の回りの物を入れて携帯するのに適しています。
•ショルダーバッグ
肩にかけて持ち運ぶバッグです。肩にかけるショルダーベルトは長さ調節ができるものが多いです。ハンドバッグの持ち手とは別に、取り外しが可能なショルダーストラップがついている、2wayタイプのものもあります。
•トートバッグ
主に四角い形状をしていて、持ち手が片面に1本ずつ縫い付けられていて、収納力のあるバッグを指します。開口部が大きく開いているものが多いです。
•リュック
背中に背負って運べるカバンの総称です。カジュアルなイメージが強いですが、ルイ・ヴィトンのリュックはエレガントなファッションにもマッチするものが多いです。
•クラッチ&チェーンバッグ
クラッチバッグは持ち手や肩ひもがついていない小型のハンドバッグのことを指します。クラッチバッグに繊細なチェーンがついているものをチェーンバッグと呼んでいます。
これらの中でも大きさの違いやデザインの違いなどバリエーションは様々です。ご自分の好みや利用シーンを考えて選びましょう。
おすすめのアイテムは?
では、まずはルイ・ヴィトンのハンドバッグのおすすめを3点紹介します。
・スピーディ30
ボストンバッグが小さくなった形をしていて、一目見ただけでルイ・ヴィトンのものと分かるくらい超定番のバッグです。1930年に誕生した「エクスプレス」が現在のスピーディの原型となっており、古くから現在まで愛されています。定番のモノグラム柄に加え、ダミエ・エベヌ、ダミエ・アズールの全3種類の柄があります。
・アルマPM
アルマは、丸みのあるフォルムが、クラシカルでエレガントな雰囲気を演出しています。1934年にデザインされたとても歴史あるバッグです。PMサイズは日常使いしやすいサイズで、財布やスマホ、手帳なども入り、休日でも仕事でも使いやすい大きさです。画像は、落ち着いた印象のダミエ・エベヌですが、モノグラム・ヴェルニだとまた華やかな印象にガラッと変わります。
・カプシーヌBB
LVのバックルがついたクールな印象のバッグです。エレガントにもカジュアルにもマッチします。基本はトリヨンクレマンスレザー仕立てで、カーフレザーのライニングが施されています。本体とストラップの革や金具の色は、シーズンによってさまざまな展開があります。取り外し可能なワイドストラップがついており、ショルダーバッグやクロスボディバッグとしても使用できます。
ルイ・ヴィトンのバッグは、デザイン性だけでなく、機能性や耐久性にも優れており、多くの女性からの支持を得ています。ずっと使える定番のものからデザイン性が高いものまでバリエーションも豊富です。選び方のポイントを押さえて、ご自分のライフスタイルに合ったお気に入りの一点を見つけてくださいね。
お手入れはどのようにしたら?
ルイ・ヴィトンは、耐久性があることで知られていますが、それでも長い間、使用すると「ほつれ」や「汚れ」などが気になることもあるかもしれません。その場合は修理をお願いすることになりますが、以下のような選択肢があります。
・直営店のリペアサービス
・レザーリフォーム専門店
・宅配クリーニングのレザークリーニング
一番安心なのは、ルイ・ヴィトン直営のリペアサービスですが、修理には6週間ほどの時間がかかるうえに、修理の個数制限も設けられています。急いでいる場合は、レザーリフォームを取り扱っているレザーリフォーム専門店に出すのもおすすめです。直営店よりも納期が早く修理費用が安いことが多いです。また、最近では宅配クリーニングでメンテナンスをしてもらえるところも増えています。皮革・ブランド品の財布・小物クリーニングを設けているところであれば、クリーニング後に傷やスレの修復、色補正までお願いできるので便利です。
まとめ
ルイ・ヴィトンに限らず、ご自宅にあるお品物の多くはご売却する事が出来ます。処分にお困りの物や買取してもらえるか不安な物などありましたら無料相談もしておりますので、お電話または最寄りの「買取大吉」へお越しくださいませ。お客様の大切な商品一つ一つ丁寧にご査定させて頂きます。もちろん、査定のみでも大歓迎です。少しでもお力になれたらと思っておりますのでぜひ、「買取大吉」へお越しください。皆様のご来店従業員一同心よりお待ち申し上げております。