アクセサリーを断捨離するときの3つの基準
古いものや壊れているもの、錆びた金属のアクセサリー、壊れたイヤリングやピアス、パーツがとれてしまったものなど、「いつかきれいに磨こう…」、「いつか修理しよう…」そう思ってずっと取ってあることが多いかと思いますが、その「いつか」は多分来ません。錆びてしまったものや壊れてしまったものは処分し、新しいお気に入りを見つけましょう。
■壊れていたり、片方がなくなってしまったもの
何かの拍子に壊れてしまったり、イヤリングやピアスなどの片方がなくなってしまったということは少なくありません。このような状態のものはさすがにつけませんよね、このようなものは早く処分して、新しいアクセサリーのため保管スペースを空けましょう。
■つけ心地の悪いもの
・つけると痛いイヤリングやピアス
・サイズの合わない指輪
いくら気に入っていても、痛かったりサイズが合わなかったりすると自然とつけなくなると思います。であれば、持っていても仕方ないので、処分してしまうことをおすすめします。気に入って買ったから捨てられない、貰い物だから捨てにくい…その気持ちはすごく分かります。しかし、アクセサリーは本来身に着けて楽しむものです。眺めて楽しんでいても仕方ないですし、どうせなら身に着けて楽しめるものを持っていた方が良くないでしょうか?
■手持ちの服に合わないもの
アクセサリーに関しては、「好きかどうか」よりも「つけるかどうか」を基準にして整理したほうがいいです。「好きだから」で残してしまうとつけないのに持っているという現象が起こりがちです。不要なアクセサリーを持っているとお金も寄ってこないようです。
捨てないでおくとどうなるの?
風水では、古くなったり壊れたりしているものからは、陰の気が生じるとされます。そのようなアクセサリーを新しいものやお気に入りのものと一緒にしていると、お金まわりが滞ってしまったり、楽しい恋愛や人との交流から縁遠くなることもあるようです。また、元カレからもらったアクセサリーも、次の恋がしにくくなるため処分したほうがいいでしょう。
アクセサリーを残す基準は「使うかどうか」。ものを残す・手放すときの基準として「好きかどうか」を考えることはとても大切だと思います。でも、アクセサリーに関しては、この基準はあまりおすすめしません。「これは好きだから」という理由で仕分けをすると、使わない・つけないものが大量に残ってしまうからです。アクセサリーは一つ一つが小さいので尚更増えがちです。
だからこそ「つけるかどうか」を基準にして、自分の服装やライフスタイルにあったものだけ持つようにしましょう。不要なアクセサリーのご売却時は是非お近くの「買取大吉」にお持ち込み下さいませ。中には実は貴金属だった!ブランドのアクセサリーだった!そんなこともあるので思わぬ金額になるかもしれません。