どんなお店に持って行くのが良いのか？
色石の買取について触れていきます。ダイヤモンドの４Cとは違い、買取の明確な統一基準がありません。したがって、色石にどの程度の価値が付いてくるのか。については鑑定士次第と言っても良いと言えるでしょう。しかし、前項でも述べた通り、一言で色石と言っても多種多様な様々な種類の宝石がございます。全ての宝石の価値を正確に把握し、その価値を見出すことは非常に難しい事なのです。
また、カラーストーンの中には、人工的に着色された物や、非常に精巧に作られている合成石なども数多存在します。一見で見分けるの困難なものも存在するのです。このような事から、色石の鑑定はダイヤモンドに比べ、はるかに難しいと言われています。ですので、価値を正確に判断する事が難しい商品の買取は店側にとってもリスクが非常に大きい物となるので、最初から買取不可としてる店が多いのが現実です。ではそんな時はどんな基準で査定するお店を選べばよいかについて触れていきます。
1． HPや広告で色石の買取の実績を多く公表している
2． HPなどで色石のカラーチャートなど査定基準を公開している
3． 買取査定を気軽に利用でき、疑問にも答えてくれる買取店
色石の買取が得意で積極的に査定をしているお店は、必ず買取実績を公表しております。正確な価値を見出せる鑑定士が在籍しているからです。こういったお店に買取査定を依頼したら、「色石だから買取不可」ということにはならないでしょう。大切な品物だからこそ、ちゃんとした価値が知りたい。そういう思いがあると思います。そういうときこそ、気軽に査定利用できるお店を選んだ方が便利になります。
人気のある色石とは？
買取査定が難しいとされている、色石の中でも高価買取の可能性が高い物がございます。もし今から紹介するものが、皆様のお手元にございましたら、積極的に買取査定を行なってみると良いかもしれません。前に1度、買取査定で買取不可と言われた宝石でも、もしかしたら高額査定になる可能性も十分に考えられます。
1． ルビー
2． エメラルド
3． サファイア
4． ブラックオパール
5． アレキサンドライト
6． 珊瑚
7． 真珠
8． 翡翠
9． 琥珀
色石の場合は、色味やカット形状、状態等。希少性が高く、美しい物はとても高額で取引されているのですまた皆様がお持ちの色石が、名前がわからない。と言う場合でも、一度お気軽に買取店に持ち込んで相談してみるのが良いでしょう。その結果、すごく高額査定になった！なんていうパターンもございます。
売却の際、損をしない為のお店選び
色石の買取は、お店によって差が出やすいという特徴がございます。ですので、色石の価値を見極める鑑定士が在籍しているお店に依頼することが最重要となって来ます。色石の査定ならではの注意点を踏まえたうえで、上手に買取店を利用して見てください。前述でも述べました通り、A店では「買取不可」といわれた色石でも、B店では驚くような価格で買取してもらえるようなケースも十分にあり得るのです。現在、宝石全般ジュエリーの買取価格は高騰しております。大切なお品物の売却で損をしない為にも、まずは気軽な気持ちでいつも買取査定をしているお店で相談をしてみるのも良いでしょう。
