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世界5大ジュエラーについて

世界5大ジュエラーについて

世界5大ジュエラーは、誰もが一度は聞いたことのある以下の5つのブランドです。ティファニー(TIFFANY&Co.)、カルティエ(Cartier)、ブルガリ(BVLGARI)、ヴァンクリーフ&アーペル(VanCleef&Arpels)、ハリーウィンストン(HARRYWINSTON)です。こちらのブランドについて、ご説明いたします。

世界5大ジュエラーの特色

◆ティファニー

チャールズ・ルイス・ティファニーが、友人であるジョン・ヤングとともに文房具と装飾品を取り扱う「Tiffany&Young」を1837年にオープンさせたのがティファニーの始まりだといわれています。19世紀半ばから徐々に文房具店から宝飾店へと移行し、次々と高級宝飾品を発表しました。1987年にはニューヨーク証券取引所に上場し、香水や男性用ジュエリーを手がけるなど幅広く展開しています。

「ティファニーブルー」と呼ばれるティファニーのシンボルカラーがありまるで宝石のように美しく淡いブルーの色合いは非常に深淵かつ魅力的であり、ギフトボックスやラッピング、商品バッグなど、店舗のいたるところにこのティファニーブルーが取り入れられています。多くのティファニー作品の中でも、ハートの形をした美しい曲線が特徴的な「オープンハート」と呼ばれる指輪は特に人気の商品です。シンプルで、性別や年代問わず身に着けられるような、シルバーアクセサリーをはじめ、ゴールドのリングやハートをねじったデザインなどバリエーションも豊富にあります。

有名なアイテムが多かったり、ティファニーブルーの知名度の高さからジュエリーにそれほど興味がない人にも名が知られているティファニーは5大ジュエラーの中でも、最も知名度が高いといえるでしょう。

 

◆カルティエ

カルティエは1847年に、フランスはパリで創業されたジュエラー。宝飾品だけでなく、革製品や時計、文房具なども取り扱っています。カルティエの代表作といえば「トリニティ・ドゥ・カルティエ」と「LOVEコレクション」です。トリニティ・ドゥ・カルティエは、3つのリングと3色のゴールドが見事に融合された大人気商品です。LOVEコレクションは、ラブリング・ラブブレスなど、ビス(ネジ)で留めたデザインが特徴で、ビスによって二人の愛を固く繋ぐ、意味を持ちます。

1924年に誕生して以来、時代に合わせて徐々に形を変えながら、多くのカルティエ商品の中でも不動の地位を築いています。カルティエの強みは「王の宝石商、宝石商の王」と称される、老舗名門ジュエラーであること。フランスやイギリスなどヨーロッパ諸国を始め世界10数か国の王室御用達のジュエラーなのです。そして、全世界で一番店舗が多いのは日本です。

 

◆ブルガリ

1884年創業、イタリア発祥のブルガリは、世界中のセレブから愛される唯一無二の存在感を誇る革新的なデザインが魅力です。特に古代ギリシャとローマ様式を取り入れた独創的なデザインは、「ブルガリ・スタイル」として世界中のブルガリファンを魅了しています。大胆な色使いの宝石を贅沢に使用しており、世代を問わず根強い支持を受けています。宝飾品以外にも、一つひとつが非常に個性的なデザインで知られるブルガリウォッチ、香水「ブルガリプールオム」は、日本でも男女を問わず人気があります。

 

◆ヴァンクリーフ&アーペル

ヴァンクリーフ&アーペルは、世界5大ジュエラーのなかで唯一パリの5大ジュエラー(グランサンク)に入っています。ヴァンクリーフ&アーペルは、フランスで1906年に創業されました。創業に先駆けてダイヤモンド商および宝石細工職人の家に生まれたアルフレッド・ヴァン・クリーフと、宝石商の娘であったエステル・アーペルが結婚。そして「何よりも永遠に滅ぶもののないもの」を創造したいという夢と情熱を胸に、「ヴァンクリーフ&アーペル」を設立しました。

ブランドコンセプトである「愛・夢・美」を、アールデコ様式と呼ばれるデザインで体現したジュエリーは、とてもロマンチックです。花や妖精、リボンなどをモチーフにした作品を多く世に打ち出しています。ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは、比較的安価な半貴石(資産価値がかなり低い石)の使用も多く手の届きやすい価格帯の商品もあります。

 

◆ハリーウィンストン

ハリーウィンストンは1932年、アメリカのニューヨークにて設立されました。「キング・オブ・ダイヤモンド」とも呼ばれるなど、特にダイヤモンドジュエリーのブランドとして名が知られています。ダイヤモンド本来の美しさを活かすデザイン、きめ細やかな装飾は、ハリウッド女優など世界中のセレブたちを魅了してきました。さらに、ハリー・ウィンストンは、最高級のダイヤモンドが本来もつ美しさを最大限活かすデザインを取り入れています。

厳選された宝石を一流の技術により丁寧にセッティングし、ほかにはない美しさを引き出しています。リングの土台部分とダイヤモンドのバランスが絶妙で、細部にいたるまできめ細やかなデザインの見事な装飾が魅力です。また、ハリーウィンストンのジュエリーに使われているダイヤモンドは、レベルが高いのが特徴です。ダイヤモンドの評価基準の1つである無色透明なほど評価が高いと言われているカラーはD、E、F(評価トップ3)のみ使用され同じく評価基準の1つである透明度をさすクラリティはIF、FL、VVS1、VVS2、VS1、VS2(評価トップ6)まで使用しております。多くの著名人が婚約指輪に選ぶのもハリーウィンストンであることが多いですね。

なぜ世界5大ジュエラーと呼ばれているのか

「世界5大ジュエラー」とは、その名の通り世界規模で有名な5つのハイジュエラーの総称です。ジュエリーにあまり詳しくない人でも一度は耳にしたことがあるであろう“超有名”なジュエラーばかりで、その知名度、歴史、技術、品質、販売実績、店舗数などにおいて他のジュエラーとは一線を画しており、圧倒的な“格”の違いを誇ることから「世界5大ジュエラー」と称されています。

世界中の王侯貴族やセレブリティにも愛されている「世界5大ジュエラー」は、今も昔も変わらず、多くの方々に愛され続けています。その理由は「最高品質の宝石」と「高いデザイン性」。ジュエラー独自の厳しい基準と、徹底的な審査のもとから選び抜かれた宝石は一つ一つがどれも間違いなく一級品で、唯一無二の“本物”の美しさこそが、国や世代を超えて多くの人を魅了しています。

加えて、宝石をより美しく見せる技法も超一流で、宝石のカットの仕方はもちろん、セッティング方法、装飾の仕方においても独自の路線を築き上げており、一つ一つの宝石をより美しく見せるための熟練された技術、優れたデザイン性でも高く評価されています。

その他の高級ジュエラー

世界5大ジュエラーが宝飾店の世界ランキングベスト5なのかというと、実はそういう訳でもないんです。世界中のダイヤを管理していたデビアス(1888年イギリス)、「21世紀のキング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるグラフ(1960年イギリス)も、世界5大ジュエラーと並ぶハイジュエラーです。また、パリの5大宝飾店である「グランサンク」(ヴァンクリーフ&アーペル、ショーメ、ブシュロン、メレリオ・ディ・メレー、モーブッサン)の方が格が上だと考える人もいるでしょう。品質、知名度、歴史、ブランドイメージ、どれを重要と考えるかで順位も違ってきます。

まとめ

「買取大吉」では様々なブランドのジュエリーをお買取させていただいております。新品から長年使用された物までどんな状態でも大歓迎ですのでご売却をご検討されている方は是非一度、お近くの店舗までお越しくださいませ。

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