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ダイヤモンドの種類について

ダイヤモンドの種類について

ダイヤモンドは宝石の中でも価値が高く、日本ではエンゲージリングにも用いられ、とても親和性の高い宝石の一種です。今回はそんなダイヤモンドの種類や相場などを細かく解説致します。是非ご一読くださいませ。

ダイヤモンドの価値と4C

ダイヤモンドの価値を見分ける上で最も重要なので4Cです。4CとはCarat、Color、Clarity、Cutの頭文字を取った総称ですグレードを分ける事でよりダイヤモンドのランクを細分化出来ます。「買取大吉」でもこちらを算出しダイヤモンドの値付けを行っております。全てが高水準のグレードであれば数千万とお値段が付くこともあります。

Cut:ダイヤモンドの加工に対するグレード

Carat:ダイヤモンドの重量

Clarity:ダイヤモンドの透明度

Color:ダイヤモンドの色

を示しています。

カラーダイヤモンド

カラーダイヤモンドとは名前通りですが色味が付いたダイヤモンドです。ファンシーダイヤモンドと言われる事もあります。レッド、グリーンなどが非常に高価で取引されており、ブラウンやイエローは逆に無色透明のダイヤモンドと比べると価値は下がってしまいます。また、高価で取引されるダイヤモンドは天然のものですが、人工で着色されたダイヤモンドも多く存在しております。ジュエリーブランドが好み使うのがブラックダイヤモンドですが、こちらも多くは人工にて着色されている事が多く見られます。

カットの種類

ダイヤモンドには多くのカットが存在します。カットの種類によって、輝きが変わりますし相場も変わってしまいます。下記にて紹介させていただきます。

 

●ラウンドブリリアントカット

ダイヤモンドの中で最も多いのがラウンドブリリアントカットです。57面体前後の物が基本で外から取り込んだ光を最も綺麗に反射する加工方法と言われています。ラウンドブリリアントカットには非常に細かい査定基準が設けられており、全て美しいものはトリプルエクセレントと言われています。買取相場も他のカットに比べ高価格で取引される事が多く見受けられます。

 

●ペアシェイプカット

しずくのような形なのでティアドロップと言われることもあります。形に個性を求める方向けにデザインされた印象があります。

 

●プリンセスカット

輝くが強く、エンゲージリングに用いられることが多いダイヤモンドです。

 

その他にも様々なカットはありますが、覚えておくべきはラウンドブリリアントカットでしょう。カットによって販売価格、売却相場など大きな変動があります。普遍的なものを好む方には是非ラウンドブリリアントカットをおすすめ致しますし人とは違う形がほしいなんて方はハートのカットなど、各ブランドが様々なカットを取り扱っていますので選ぶのも楽しいでしょうね。カットによって金額が大幅にかわるのでリセールを考え購入される方は是非参考にしてください。

ダイヤモンドの鑑定書

ダイヤモンドには鑑定書、鑑別書、ソーティングなど指定の機関でしか発行できない証明書が存在します。リセールの際はこちらが重要視されており、売却の値段に大きな影響を与える事があります。ダイヤモンドのグレードは非常に細かく別れておりますが、これを明記したものが鑑定書になりGIAがとても有名ですね。鑑定書などを新規で発行することもできますが、手数料がかかるのと日数もかかります。また専門の機関で発行された証明書があればそれ通りの査定が出来るのも高価で取引される理由の一つです。一般的にですが、鑑定書→鑑別書→ソーティングと言う順番で、より信頼できるのが鑑定書と言うイメージです。

なぜかと言いますと、鑑別書やソーティングに比べ鑑定書の方が発行出来る機関の選別が厳しく、ごく一部の機関しか発行出来ないものだからです。鑑別書とソーティングは比較的発行できる業者が多く、信頼度もまた変わってしまいます。

人気のダイヤモンド

ダイヤモンド=人気言っても過言では無いほど、愛されている宝石の一つですが、今回はより人気で高価で取引されやすいダイヤモンドに注視して解説致します。上記の内容でも解説済みですが、何より4Cです。これのどれか一つ欠けても最高のダイヤモンドとは呼べません。リセール市場では、ラウンドブリリアントカットで有ることが最優先されます。ランクの高いダイヤモンドであればあるほどです。もちろんペアシェイプやエメラルドカットなどでも高価で取引されますが、最も汎用性の高いラウンドブリリアントカットが何をとっても一番です。

また、サイズですが、リセール市場で一つ目安になるのが1ct以上あることです。大きさも非常に重要なピースの一つと言えるでしょう。ただ大きいだけではいけません、サイズが大きければ大きいほど内包物が目立ちます。よくあるのが1ctはあるけれど、ルーペで見ると黒い内包物が多く輝きが少ないと言う個体です。サイズが多ければその他の欠点が目立ちやすいと考えて置きましょう。

グレードの高いダイヤモンドしか使用しないブランドがあります。有名なのはカルティエとティファニーですが、この両ブランドはとにかくダイヤモンドの選別基準が高い事で有名です。筆者はリユース業界に長く身を置きますが、こちらの両ブランドでグレードが低いダイヤモンドはあまり見たことがありません。その代わりと言ってはなんですが、サイズが小さいダイヤモンドでも販売価格はかなり高価です。また、ロレックスの一部モデルには文字盤やベゼルにダイヤモンドが使われているモデルがありますがこちらも比較的グレードの高いダイヤモンドを使用しているようです。

ダイヤモンドの蛍光性

ダイヤモンドを評価する上で必要なのが4Cと紹介させていただきましたが、もちろんそれだけではありません。4Cについで見られるのが蛍光性と言ったものです。蛍光性とは紫外線やエックス線などの光をダイヤモンドに当てると現れる発色光のことを指します。この蛍光性が反応することで天然ダイヤモンドの証明でもあります。ダイヤモンドの代用石や人工ダイヤモンドではこの蛍光性は無いとされ、天然ダイヤモンドと見分ける手段の一つとも取れます。しかし、蛍光色が強すぎるとダイヤモンドのグレードは大きく下がってしまいます。

ダイヤモンドの歴史

諸説ありますが、一番最初にダイヤモンドが見つかったのはインドとされています。当時はとても高い硬度を誇るダイヤモンドを加工する技術が無かったためポピュラーな石では無かったようです。当時の価値で言えばルビーの方が遥かに高価で取引されており、ダイヤモンドも現在ほど求められてはいませんでした。扱いとしてもジュエリーなどではなくお守りのようなイメージだったようです。

後にベルギーでダイヤモンド同士で磨き合わせると言う方法が発案されました。当時はダイヤモンドのことを最初に見つかったとされるインドからそのまま取り、インド石と呼ばれインドでしか取れないという認識だったようです。その後ブラジルで発見されたのを始まりに世界各国でも発見されて行きました。現在ではロシアやボツワナなどで採掘が行われています。

ダイヤモンドの相場

解説にもありますが、リユース市場での基準は4Cです。どんなに大きなダイヤモンドでも4Cのグレードが低ければ、中々値段は付きにくくなってしまいます。現在はジュエリーやエンゲージリングなど含め、高級ブランドの多くが製品にダイヤモンドを使用しています。ルビーやエメラルド、サファイアなどのいわゆる色石と比べると価値は大きく違います。小さなダイヤモンドでも数万円はつき。1ctを超えるとグレードにもよりますが100万円を超えることもよくあります。また、ダイヤモンドは周りの光を取り込んで輝きを放つ宝石ですので、ジュエリーなどの地金部分はプラチナ素材で用いられる事が一般的です。

地金を金で作ってしまうと金の色に影響し、ブラウンダイヤモンドやイエローダイヤモンドのような色味に映ってしまうからです。もちろん昨今の金価格高騰で金は非常に人気となっていますので、綺麗なダイヤモンドでも用いられることは多くありますが、最もダイヤモンドの価値を引き出す相性はプラチナ素材が一番でしょう。

ダイヤモンドを買う際の注意点

ダイヤモンドの価値は4Cで全て決まってしまうと言っても過言ではありません。よって購入する場合はこの4Cを適正に見抜く必要があります。買取大吉にご来店いただくお客様で非常に多いのですが、1ctダイヤを100万円以上で買ったとお持込いただき、査定させていただくと中々思った査定額が出ないことです。大きければいいと言うものではありません、4Cのバランスが非常に大切なのです。どれか一つ欠けても言いダイヤモンドとは言えなくなりますし、査定額も大幅に下る可能性があります。とは言っても専門でもない一般の方がダイヤモンドの4Cを見抜くなんて方は中々いません。

なので鑑定書や鑑別書がとても大事なのです。より良い条件でダイヤモンドを購入するために、付属の鑑定書の種類を確認することや、ぱっと見で綺麗だからと即決しないでしっかりと4Cを確認することが重要です。これを購入前に確認させてもらえないショップで購入することは筆者はおすすめ致しません。ハイブランドであればほとんどが購入前に丁寧に教えてくれますので、ショップスタッフさんの知識を仰ぐ事も良いでしょうね。

ダイヤモンドを売る際の注意点

ダイヤモンドを売却する際は是非!「買取大吉」にお持ちくださいませ。ダイヤモンドに詳しいスタッフが対応させていただきます。さてダイヤモンドを売却する際に肝心なのが、ダイヤモンドに詳しいスタッフに当たると言う点です。買取店のスタッフの全てがダイヤモンドに詳しいわけではありません、大吉ではスタッフの研修がまめにありしっかりとした背定額をお出しできますが、ダイヤモンドのグレードの適正を見抜くのは非常に難しくリユース業界に長くいても分からないと言った査定員も他社には多く見受けられます。詳しくないスタッフに当たってしまうと全てが下で見られてしまうなんて事もよく聞きます。

鑑定書があれば一番ですが、買ったときには売るときの事は中々考えませんよね?処分してしまったり、どこにあるか分からない方が多い現状です。再発行するにはどうしたら良いか分からないし、分かったとしても手数料が思ったよりかかってしまうと言った感じなのです。「買取大吉」では鑑定書が無くてもしっかりとした査定額を出させていただきますのでご安心くださいませ。

ダイヤモンドが人気のジュエリーブランドの紹介

ダイヤモンドを買うときにはブランドネームも気になるところですよね。有名なブランドではより綺麗なダイヤモンドが使われる事が多く、売却の際も高値で売れることが見込まれます。もちろんその分買うときの値段が高いんですけどね、、、それでは簡単にではありますが、どのようなブランドが人気なのか解説させていただきます。先ず、ダイヤモンドを使ったジュエリーが得意なブランドで外せないのがカルティエとティファニーです。非常にグレードの高いダイヤモンドを使用しており、デザインも秀逸でよりダイヤモンドを輝かせるデザインが得意ということで有名ですね。

その他にも世界中のセレブから人気が高いハリーウィンストンなどあげられます。ポンテヴェキオで使用されるダイヤモンドもとても綺麗と有名です。いずれも値段は張りますが最高品質のダイヤモンドを使用しており、リユース市場でも非常に人気の高いブランドですので、新しくダイヤモンドの購入を検討されている方は候補に加えてみてはいかがでしょうか?

ダイヤモンドのカットをしているカッターズブランド

ダイヤモンドは原石のままでは輝きを放ちません。ダイヤモンドの評価で重要視されているカットは有名ですが、カットを生業にしている業者はそこまでしられてはいません。今回はカッターズブランドと言われる業者を紹介したいと思います。高い硬度を誇るダイヤモンドを加工するのはとても大変で、多くの技術を用します。確かな技術で最高品質に仕上げるカッターズブランドはごく一部なのです。三大カッターズブランドと言われるのが、ロイヤル・アッシャー モニッケンダム ラザールダイヤモンドです。知る人ぞ知ると言った感じで、日本ではあまり聞き馴染みが無いですよね。この3つのカッターズブランドは、ダイヤモンドの歴史上大きな功績を残しています。

現在ダイヤのグレードは4Cですがもともとは3Cと呼ばれる基準でした。3Cにカットを加え4Cにしたのもこの三大カッターズブランドと言われています。
ダイヤモンドと言えばハイブランドを想像する方も多いですが、カッターズブランドも非常に面白いので是非注目していただきたいポイントです。

ダイヤモンドを扱うジュエリーブランド

日本では様々なジュエリーブランドが展開されています。ブランド志向の日本で人気のジュエリーを扱っているブランドをいくつか紹介させていただきます。若年層に人気なブランドで言えばスタージュエリー、4℃、アーカーなどがあげられます。ダイヤモンドを使用するジュエリーブランドの中では比較的安価でお持ちの方も多いでしょう。予算がありこちらのブランドよりもクオリティを求めるのであればティファニーやカルティエなどがおすすめです。上文でも解説の通りダイヤモンドのグレードが高く、リセールでも値崩れしづらいです。もう少し人と違う物が欲しいなんて方は、ポンテヴェキオやヴァンクリーフなどと言った落ち着いた女性が好むようなデザインのブランドはいかがでしょうか?

そして何と言っても人気なのはハリー・ウィンストンではないでしょうか。ダイヤモンドの選別基準が高く、非常に綺麗なものしか使われておりません。デザインも様々なものがあり気に入る物が見つかるかもしれませんね。またリセールでも圧倒的な価格帯を誇ります。たとえばカルティエであれば一部のリングなどは地金素材でお買取りしたほうがお客様にとってはお得な場合がありますが、ハリー・ウィンストンのほとんどの商品はそんな事は中々無いでしょう。もちろんその他にも様々なブランドは存在しております。男性に人気なブランドと言えばダミアーニが挙げられますが、ダミアーニはデザインやブラックダイヤモンドがとても人気です。

それぞれのブランドに得意な面があるので購入の際はじっくり考えてみてはいかがでしょうか?

世界最大級のダイヤモンド

世界で最大のダイヤモンドはご存知でしょうか?1905年に南アメリカの鉱山で発見された、ダイヤモンドの原石があります。そのサイズなんと約3106カラットと言う想像も付かないようなサイズ感です。重量は621gとかなり重たいですね。とても大きなダイヤモンドで日本円で2,600億円の価値があるとされているのです。

また、現在ダイヤモンドは相場が高騰していますので値上がりしている可能性も大いにありえますね。採掘後は南アフリカのトランスヴァール政府に売られており、1907年にイギリス国王エドワード7世へ66歳の誕生日プレザントとして渡されたようです。とんでもない誕生日プレゼントですね、、、その後はしばらく保管されていましたが、原石のままではダイヤモンド本来の美しさは出ないと、カットはアッシャーに任されました。これだけのダイヤモンドをカットするとなると前段階の準備にも時間をかなり要したようで、ダイヤモンドの分析だけで半年程かかったとも言われています。またこれだけのサイズのダイヤモンドを加工するのアッシャー者の職人さんはどんな思いで加工を施していたのか気になりますね。ダイヤモンドは鉱物の中でもかなりの硬度を誇りますのでごく一部の職人に任されたことでしょう。

分析が終わり最初に分割作業が行われたのが1908年とされています。現在はサイズが大きいのが9個、小さなダイヤモンドが96個とかなりの数がたった一つの原石からうまれたようです。9つの石にはそれぞれカリナンIからIXの名が与えられ、すべてイギリス王室又は王族個人が所有しており、全てではありませんがはロンドン塔で展示されています。

まとめ

ダイヤモンドは今や最も愛される宝石と言えます。ジュエリーなどでお持ちの方も多いのではないでしょうか?他の宝石に比べ圧倒的に輝き、歴史的な著名人や王室すらも虜にしてきたダイヤモンド、現在は日本でも普及し耳馴染みの良い存在になりましたがいざ購入するとなるとどれを買って良いのか、どこのブランドを要らべば良いのか、カラーは?ランクは?など様々お悩みがあると思いますが、こちらのコラムを読んでいただき参考にしていただけばと思います。

また近年価格が高騰しており、販売業者にも買取業者にも悪質な所が増えていますので買う際、売る際は信頼出来るショップに任せる必要があるでしょう。ご売却をお考えの際は是非、「買取大吉」にお立ち寄りくださいませ。ご一読ありがとうございました。

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