気になるサイズ展開
・エルメスジプシエール28 約W28cm × 約H23cm × 約D12cm
・エルメスジプシエール31 約W31cm × 約H25cm × 約D14cm
・エルメスジプシエール34 約W34cm × 約H26cm × 約D15cm
・エルメスジプシエール37 約W37cm × 約H29cm × 約D16cm
どれも使い勝手抜群なサイズ感です。普段持ち歩く荷物の量に加えて、出先で荷物が増えたときにも困らないようにピッタリサイズよりも、ややゆとりを持ったサイズを選ぶと便利ですね。
バーキンより優れた収納力
エルメスの代表格といえば「バーキン」や「ケリー」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。エルメスのバッグは主に女性向けて作られたモデルが多いのですが、ジプシエールは2008年に発表された男性向けに作られた数少ないショルダータイプのモデルです。
「メンズバーキン」とも呼ばれていると前述したように、ジプシエールはバーキンのフォルムやフロントの金具といったデザイン面を引き継いでいます。収納力の高さでも有名なバーキンですが、ジプシエールはさらに収納力があり、メンズ向けということで通常のエルメスのバッグよりも大きめの設計となっており、バーキン以上に荷物を入れられる点が人気の理由となっています。
ジプシエールとバーキンの違いは?
ジプシエールとバーキンの大きな違いとしては、ハンドル部分がショルダーストラップに替わっており、エルメスの中でもショルダータイプは珍しいため、ジプシエールの人気は高いです。また、ジプシエールはマチ部分が大きかったり、バッグの蓋に当たる部分もしっかり閉められるようになっているため、荷物をたくさん入れても目立たない設計となっています。
内ポケットにはファスナー付きの大きなポケットが付いていたり、マチ付きの小さなポケットがあるなど機能面も優れています。ちなみに男性向けに作られたジプシエールは、サイズやカラーによって女性でも魅力的に身に着けることができるため、中古市場での需要も常に安定傾向にあります。
人気カラーは?
ジプシエールの人気カラーといえばブラックとエトゥープです。両カラーともに落ち着いた色味で、ビジネスやプライベートといったシーンを選ばず、またどのような服装でも合うため、特に男性からの人気も高いです。また、女性には人気があるのはローズサクラといったピンク系のカラーや、ルージュガランスといったレッド系の明るめのカラーが人気です。
高く売るコツ
・型崩れに注意が必要
ジプシエールは収納力が高いため、荷物をたくさん入れてしまいがちですよね。しかし、荷物を入れすぎてしまうと重量によってショルダ部分やバッグ自体に負荷がかかり、形が崩れてしまう恐れや劣化が進んでしまう可能性もあります。そのため、荷物を入れる際には、収納する荷物を適量に留めるなどをし、型崩れを防ぐことが重要です。
・こまめな掃除が重要
実際の査定では、アイテムの見栄えで買取価格が影響するケースも少なくありません。目に見えて埃や汚れが付着していると、それだけで査定スタッフからの印象がマイナスになってしまいます。そのため、売却する直前には表面の埃や汚れを布で簡単に拭き取っておくこと、内部も四隅やポケットの底にゴミや髪の毛が付着しているケースがあるため、内部も綺麗にしてあげると査定額がアップする可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?メンズバーキンと呼ばれるジプシエールですが、サイズ展開や収納の多さから使い勝手もいいため女性からの人気も厚く、バーキンよりも比較的安価に購入できるため非常におススメのモデルとなっています。ぜひ気になった方は、お手に取ってみてください。