エルメスのバッグインバッグ「フールビ」
エルメスは荷物を入れるための高級なバッグだけでなく、バッグをきれいに保ち中の持ち物も大切にするためにバッグの中に入れる小さいバッグも製造しています。フールビという名前の商品ですが、それはどのようなもので人気の素材やカラーはどのようなものかなど、フールビについて紹介します。
エルメス・フールビはエルメスを愛用する顧客の強い要望からバッグで、通常のバッグと違う点として、開口部分が巾着仕様という特徴があります。エルメス・フールビは機能性と実用性をもっとも重視して製作されたバッグで、収納用ポケットが6つと多く、バッグインバッグとして使い勝手が非常によいだけでなく、上品なデザインでオシャレなのも人気の理由です。
エルメス・フールビのサイズは20と25の2つがあります。日常的に使うだけなら20サイズでもエルメス・フールビの実用性をしっかり発揮できます。25サイズはものを多く収納したい人向けで、サイズが大きくなっても機能性や巾着式の開口部は同じなので、持ち歩く際に便利で、オシャレ感が損なわれることもありません。
「バックの中身が汚い女性」に対する男の本音
・部屋が散らかっていそう(33歳/会社員)
・小さなバッグ1つ整理できないんだから、部屋なんて整理整頓できる訳ない(26歳/メーカー)
「バッグが汚い女性=だらしないイメージ」
小さな箱=バッグの中身を整理できない女性は、大きな箱=自分の部屋を整理できなくて当然です。残念ながら部屋の中は足の踏み場がないくらい散らかっているケースがほとんどです。男性に呆れられる前に、できることから整理整頓してみてはいかがですか?
・お金にだらしなさそう(36歳/IT)
・バッグの中に入っている物を管理できないんだから、お金も管理できなそう(29歳/金融)
「バッグが汚いうえに財布はレシートでいっぱい、そんな女性には家計を任せられない」
バッグの中身が整頓できていない女性はどうしてもズボラなイメージのようです。財布まで同じようなありさまだと、男性にガッカリされてしまいます。将来を考えている相手とデートをする前には、バッグと財布の中身をしっかり整理しておきましょう。エルメスのフールビで、バッグ収納をおしゃれ&スマートに整理しましょう。
バッグによって使い分けられる2つのサイズラインナップをご紹介
エルメスのバッグインバッグ フールビには2つのサイズラインナップが展開され、エルメスのさまざまなラインに合わせることが可能です。フールビのそれぞれのサイズ、各サイズのフールビが活躍するおすすめのラインをご紹介いたします。
・小さめ~中ぐらいのエルメスのバッグにぴったりな「20」
サイズ:約W20cm×H16cm×D8cm
フールビ20は、20~30センチのエルメスのバッグに使うことができます。エルメスを代表するアイコンライン バーキンでは25に、ケリーでは32に、ハンドとショルダーの2WAYで使えるリンディでは30に、リバーシブル使いが叶うドゥブル・センスでは36と、それぞれのラインの各サイズにぴったりなバッグインバッグがフールビ20です。
・大きめサイズのバッグにも活用できる「25」
サイズ:約W25cm×H20cm×D10cm
フールビ25も20と同様に、内装に仕切りがなくバッグの底が広くデザインされているラインに使用できます。バーキンでは30と35、ケリーでは35、リンディーでは34、ドゥブル・センスでは45と、中身が整理しにくい大きめサイズのバッグのバッグインバッグとして活用できます。
エルメス・フールビの買取査定のポイント
エルメス・フールビの査定だけではありませんが、バッグの状態が重要点になります。ブランド品は品質第一なので査定に出した品の状態が悪いほど査定で減点されてしまいます。「中古品査定」といっても、その中古アイテムの状態はさまざまで、自分が思っていた値段にならないことも多くあります。ですので、査定前にできるだけエルメス・フールビの状態を綺麗にしておくことが大切になります。
乾拭きを基本にしますが、革製品は掃除するときに強くこすると色落ちや革がキズつく原因になるので、乾拭きで落ちない汚れは革クリーナーを使いましょう。バッグ内のホコリは掃除機で吸い取るようにし、中までしっかりきれいしましょう。
タバコや香水の匂いも減点の対象なので、査定前に風通しのいい日陰に一日干し、その後に防臭剤・防カビ剤をバッグに入れて匂いをできる限り除去しましょう。また、エルメス・フールビは機能性と実用性が重視されるので、巾着としての機能やポケットの破損は大きな減点になります。
まとめ
フールビはバッグの中身を整理整頓するために作られたバッグインバッグで、顧客からの要望で作られました。サイズは2種類あり、同じエルメスのバッグに合うように作られています。外見だけ高級なエルメスのバッグでも、中身が整理できていないと物を取り出すときになかなか見つからないことや、小物でバッグの内側を汚してしまうこともあります。中身をきれいにするためにフールビを持っておくと便利ですし、バッグ自体を長く持つことができ、女性らしさを見せることもできるのです。