高額買取となりやすいサイズ・柄の例
Carréのサイズには
① 450mm×450mm
② 700mm×700mm
③ 900mm×900mm
④ 1400mm×1400mm
の4種類が存在しています。
一般的には、サイズが大きいほど買い取り額は高くなる傾向にあります。その中でも、愛好家の間ではポピュラーなサイズである900mm×900mmはとても需要が高く、買い取り額も比較的高くなりやすい種類となっています。また、上記の大きさを例に挙げましたが、スカーフの柄に関しては「Hermèsの製品だ」とパッと見でわかりやすい種類がとても人気です。代表的な柄に関しては、以下で紹介する5つのモデルとなります。
① Bolduc(ボルデュック)
リボンが多数交差するデザインとなっており、Hermèsのエレガントさが表されている人気の柄です。この種類に惹かれて購入された方も多いのではないでしょうか。
② Brides de gala(ブリッド・ドゥ・ガラ)
この種類の柄は、その売れ行き・人気度からギネス記録にも載せられた種類のスカーフです。ハイブランドのアイテムを好まれる方々は、この驚異的な記録をご存知の方も多いと思います。
③ Jeu des Omnibus et Dames-Blanches(オムニバスと白い貴婦人)
Hermès Carréの最初期に登場したデザインですね。このデザインがあったからこそ、今もなお不動の人気を誇っているのではないでしょうか。復刻も何度かされています。
④ I’Eperon d’Or(黄金の拍車)
拍車は馬具の一種で、騎手が馬に前進を指示するために使う道具です。力強く流麗なデザインで構成されているため、どんな結び方でも色や曲線がきれいに見えるため人気がありますね。
⑤ La Promenade De Longchamp(ロンシャンへの散歩)
Carréの定番として有名な柄の一つです。ロンシャン競馬場へ向かう紳士や貴婦人が描かれ、このスカーフを広げるたびに、気品あふれる風景が広がります。そんな大人気のHermès Carré。査定させていただいた買い取り額は、製品の保存状態や付属品(購入時の箱や袋、保証書など)の有無によって多少前後します。買い取り額をなるべく最大までアップさせたい方は、素材を傷めない程度に清掃したり、購入時の箱等の付属品を探し出したりしておくと安心です。
保存状態の良いものであれば、それだけ買い取り額もアップさせることができます。新品で購入し未使用だったものであれば、販売価格の半額ほどで売却できるケースも多々存在します。
同じ柄でも買い取り額や販売価格が違うのはなぜなのか
上記でも少々触れさせていただきましたが、下記のような理由でお買取りの際に金額に差が生じるケースがあります。
■使用されている素材の種類
コットンやカシミヤ、シルクなどさまざまな素材で作られるカレ。その中でも、高級素材のされるカシミヤシルクが最も価値としては高く、コットンは総じて安くなりやすい種類となります。そのため、買い取り額も使用されている素材の種類によって変動するのです。
■製品タグの違い
Hermèsのアイテムに使用されているタグは、制作された年代によってカラーや大きさが異なるのはご存知でしょうか。そのため、購入した年代によりタグが異なるものが存在しますので、こういった細かい部分も買い取り金額の上下に関係してくるポイントとなります。
■大きさ(サイズ)の違い
カラーや柄の種類が同じものでも、スカーフ自体の大きさが異なるだけで査定額が変動する要因となります。先ほどご紹介させて頂いた、もっとも需要の高い大きい種類をもしお持ちであれば、査定額も小さい種類より高くなる事が非常に多いです。
まとめ
もしご自宅に「買ったけども最近使う機会が無くなってしまった…」というHermèsのCarréがございましたら、ぜひお近くの「買取大吉」へ査定に出してみてはいかがでしょうか。「買取大吉」では、紹介させて頂いた上記の製品はもちろん、様々なブランドアイテムも無料で査定いたします。査定だけでも料金はかかりませんし、出張買取時の交通費等含む出張費、キャンセル料なども一切発生しません。ですので、お気軽にお近くの店舗やお問い合わせ窓口までご相談いただき、ご自宅に眠っていたブランドアイテムがいったいどれほどの買い取り額となるのか。ぜひ一度試してみてください。