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バーキンが似合う女性

バーキンが似合う女性

バーキンが似合う女性とは?バーキンは、2022年の現在でも、正規店での購入は困難です。バーキンは、エルメスを代表するバックで多くの方から愛され続けています。もちろん国内のみならず世界中の女性、最近では、男性からも憧れを集めるバックとして人気です。人気があり過ぎる故に、購入希望者が多く正規店での購入が困難になっています。

正規店で購入することは可能なのか

正規店での購入は困難と紹介しましたが、購入することは勿論可能です。しかし、バーキンと言っても、サイズやカラー展開、金具の色など種類豊富なため、ご所望されるバーキンを購入できる確率は極めて低いと言えます。

 

① エルメス正規店での購入経験があるか

顧客として顔を覚えてもらうのは購入する近道です。いつもお世話になる店舗は決まっていて、接客を受けるのが同じ方であればバーキンの提案を受ける事もあるそうです。

 

② エルメスの商品を身につけていく

この方法はエルメス正規店での購入経験がない方や初めての店舗にもお勧めです。なぜなら、店員さんとはエルメス商品のバックや時計、アクセサリーといったものを身につける事で話が広がりコミュニケーションがとれるからです。

 

③ バーキンがあるかどうかの在庫確認をしない

バーキン欲しさに在庫を確認したくなることもあると思います。その際、気を付けるポイントがあります。人気な素材やカラー、サイズなどの場合、定価以上で買取できることもあり転売で利益が出てしまいます。疑われた場合は購入できません。

 

④ タイミング

顧客であれば購入できる確率はあがりますが、「顧客でなければ」という事では決してありません。

バーキンのサイズ展開とは

サイズは「25」、「30」、「35」、「40」の4種類展開です。数字はバックの最大横幅を表しています。今回は「25」と「35」について解説します。

 

■一般的に高級感を出したい場合は「25」

バーキンの中で一番小さいサイズですが、高級感が溢れ、エレガントで洗練された都会的な印象もあります。だからこそ、普段使いしたい方や荷物が少なくスマートにバックを持ちたい方にお勧めです。

 

【デメリット】

・荷物が多いと型崩れが起きやすい

・書類などの収納スペースがないのでビジネスに不向き

・お子様がいるお母さまには別でマザーズバックが必要

・ハンドルは短めで腕に通す事は難しいでしょう

 

■A4サイズでも収納できる「35」

ビジネスシーンに使用し、日常から荷物が多い方が使用する印象です。30代の女性に非常に人気が高くなっており、オンオフに毎回バックを変えるのが面倒という方にはお勧めしたいサイズとなっております。

 

【デメリット】

・荷物が入ってなくても重みがある

・素材によっては型崩れしやすい

・バックの存在感が強く、ワンポイントとしては難しい

エルメスのバーキンを持っている女性有名人

・ヴィクトリア・ベッカム

愛用しているのはバーキン35

エルメスコレクターとして有名です。コレクション数は150を超えるようです。

 

・ジェニファー・ロペス

愛用しているのはバーキン40

持っているのはブラウンのクロコダイルと言われています。

 

・ミランダ・カー

愛用しているのはバーキン40

持っているのは黒のバーキンでつや消しの深みのあるグレーが大人な印象です。

 

・武藤静香

愛用しているのはバーキン30

ショッキングピンクを愛用しています。一見見合わせにくそうですが、黒なシックにマッチします。彼女のSNS覗いてみると、他のバーキンも愛用しています。

 

・アレッサンドラ・アンブロジオ

愛用しているのはバーキン35

グレーのシックなバーキンをシンプルな恰好に合わせていました。

エルメスのバーキンを持っている男性有名人

・木村憲武

愛用しているのはバーキン40

25年程前に奥様から譲り受けた鞄のようで、大事に使用しています。

 

・成宮寛貴

愛用しているのはバーキン25

男性には使うには少し小さめイメージですが、シックでジェンダーな印象です。

 

・マーク・ジェイコブ

愛用しているのはバーキン40

経営者で誰もがしるマーク・ジェイコブさん、リゾートに来るのに使っているようです。

 

・カニエ・ウェスト

愛用しているのはバーキン40

ブラウンの明るい雰囲気がカジュアルな印象を強めています。

最近の新作「外縫いのバーキン」について

従来のバーキンは全て内縫いであり、外縫いとの違いがあったのはケリーだけの特徴でした。2019年のD刻印から新作である「外縫い」のバーキンが発売されています。見た目は、内縫いだとカジュアルな印象で外縫いだとフォーマルな印象を受けます。サイズ感は外縫いだと若干大きく見えます。

 

ちょっとした豆知識!「ケリー」と「バーキン」の違い~

デザイン上の大きな違いとしては、ハンドルの作りです。「ケリー」は1本、「バーキン」は2本となっています。「ケリー」は洗練された上品な雰囲気、「バーキン」は多くの荷物や日常使いに耐えられるハンドルに仕上げられています。構造上の大きな違いは3点あります。

 

1点目

ポケットの位置です。「バーキン」は、フロントと背面ともにポケットがあります。一方、「ケリー」は見た目の上品にこだわり外ポケットなどはついていません。

 

2点目

マチ幅を調整できるサイドベルトが存在しますが、「ケリー」にはありません。

 

3点目

25以上サイズの「ケリー」には、移動シーンで活躍できるようにショルダーストラップが付属していますが「バーキン」には付属していません。

バーキンがここまで高級な理由とは

人気に合わせてラインナップを豊富に用意しています。定番の「オーストリッチ」をはじめとして「トゴ」「ヴォーエプソン」「トリヨンクレマンス」「スイスト」「リザード」「アリゲーター」「クロコダイル」などがあります。デザインやカラーバリエーションも含むと、選択肢は本当に無数に存在するといっても過言ではありません。高い理由として、希少価値の高い素材を使用していることが挙げられます。

最高級の素材を生かすために専門の職人が工房でひと針ずつ手縫いし、作り上げています。革素材はその日の気温や湿度によって伸縮が起こるため慎重に扱う必要があります。そして、鞄には制作した職人のIDが記載されています。なぜかというと、破損した際の修理は制作した職人が担当することになっているのです。

最後に

バリエーションが豊富なバーキンだからこそ自分のスタイルにぴったりなデザインに出会った瞬間を逃さずに手に入れたいものです。実物を見るという機会は限られてしまうかと思いますが、入荷があれば是非チェックしてみて下さい。

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