仕事の効率もアップ？
ビジネスにおいてステーショナリーは欠かせないアイテムとなっておりますが、皆さんはどんなステーショナリーを使っていらっしゃいますか？仕事がうまくいかない時や気分が晴れない時、普段と違うステーショナリーを使うことで仕事の効率アップや気分転換を図るのもいいですよね！
特にエルメスといえば高級ブランド。通常のステーショナリーより高価なものが多いですがそれに見合う機能性やデザイン性も兼ね備えています。特にビジネスマンや主婦の方は毎日使ったり持ち歩く機会も多いのではないでしょうか？。毎日持ち歩き、使うものだからこそ少し高価でも良いものを使いたいですよね。大量生産で作られる通常のステーショナリーとは違う、エルメスの職人により一つ一つ作り上げられた製品はまたとない使い心地・感動を与えてくれます。日々の生活にエルメスを取り入れることでこれまでなんてことなかった一日がフレッシュで感動あふれる毎日に早変わりすることでしょう！次ではエルメスが販売している実際のステーショナリーについてご紹介していきます。
シルクノートブック
エルメスが販売しているシルクノートブックはエルメスの代表的なスカーフプリントがあしらわれた無地のノートになります。こちらも職人がひとつひとつ丹念に作り上げた至極の一品となり独特なエレガンスさと高級感のあるデザインとなっております。大きさについても大きすぎずされどコンパクトすぎず常にユーザーの意向に寄り添ったデザインを提供してくれるエルメスのこだわりが感じられます。質感は固い革でできておりますが、そこは革製品の品質には定評のあるエルメス。ただ固いだけじゃない。耐久性、使い勝手、デザイン性すべてにおいて計算されつくしたセレブリティあふれる質感となっております。
ノートカバーについても一品だけではなく様々なデザインのものが販売されておりユーザーの好みによって組み合わせることで、常にフレッシュな使い心地を味わうことが出来ます。スナップボタンで開け閉めするタイプや日本人になじみ深いファスナーを使って開閉するタイプなどあり、私たちユーザーに様々な選択肢を与えてくれライフスタイルの幅が広がりますよね。カバンからサッとスカーフプリントがあしらわれたノートブックを取り出すスタイリッシュな自分を想像したとき、そこにはいつもと違う輝いた日常があるのは言うまでもありませんね。
万年筆 ノーチラス
私たちの日常やビジネスにかかせない筆記具。文字をかかない日などないほど身近に感じられるのがボールペンですよね。エルメスではノーチラスと名付けられたボールペン・万年筆も販売しており、やはり職人のこだわりが感じられる一品となっております。ノーチラスという名は、フランスの作家「ジュールヴェルヌ」にちなんで名づけられています。ノーチラスは小説の「海底二万里」や「神秘の島」にも出てくる世界で最も名の知れた万能潜水艦ノーチラス号で世界をはじめ日本の映画やアニメにも多大な影響を与えた作品でありノーチラス製作にたずさわる世界的インダストリアルデザイナーのマークニューソンもその一人です。
キャップレスのボールペンや前述のノーチラス号がイメージされるフォルムの万年筆など、独創的なデザインや使い心地を私たちユーザーに提供してくれることでしょう。エルメス最小の一品ということもあり、コンパクトなステーショナリーですがここにもエルメス自慢の革が使用されており細部までこだわりぬくエルメスならではのステータスを感じることが出来ます。
エルメスの付箋
え？そんなものまで？と付箋と聞くとコンパクトな目立たないアイテムでまさかエルメスが製作していると思われないかもしれませんが、そのまさかです！エルメスの付箋にはイラスト入りの可愛いデザインのものと、レザーケース付きのメモタイプの２種類があります。イラストタイプの可愛いデザインのものはエルメスの代表的なロゴでもある頭文字の「H」をモチーフにした４種類の付箋がオレンジカラーのケースに入ったものが３つで1セットになっています。付箋の台紙表面にはおなじみの馬車のロゴが大きく描かれまわりの目を引くこと間違いなし。エルメスの頭文字「H」やステッチ柄もあしらわれこだわりぬいたエルメスをこよなく愛するユーザーにはたまらない一品となるでしょう。
メモタイプの付箋にはエルメスのレザーケースが付いており、ステッチデザインが施されたエレガンスあふれる見た目となっております。こちらはスナップ式のセリエボタンで開閉する仕様となっておりカラーも複数用意され選択するカラーによってユーザーの個性を表現できる一品です。
ペーパーナイフ
エルメスではペーパーナイフも取り扱っており、重宝したいステーショナリーの一つとなっております。全長約10ｃｍほどのペーパーナイフはデザイン性もさることながら実用性も兼ね備えたアイテムになっており、世界から愛されるエルメスならではのこだわりが感じられます。専用ケースの素材には自慢の革が使用されており、ステッチ加工が施されたエレガンスな見た目となっております。使い心地はシャープで薄いナイフにより封筒の中の書類や手紙なども傷つけず、スムーズに開けられること間違いなしです。
一度使えば手放せなくなる使い心地を約束してくれるのはやはりエルメスならではですよね。中でも貴重なアイテムが今や公式店やオンラインショップでも販売されていないクラシックなペーパーナイフ。こちらは重厚感あふれる箱に包まれ存在感を感じさせる一品となっています。持ち手部分にカバーはなくあえて持ち手部分をむき出しの状態にすることにより独創的なデザインを表現し、コレクターには非常に人気のあるアイテムです。真のエルメス好きの方であれば是非手に入れたいエルメスの歴史を感じさせるアイテムですよね。
エルメスの歴史
ここまでエルメスのステーショナリーアイテムについてご紹介してまいりました。独創的なデザイン性あふれるアイテムや、機能性に富んだアイテムもありましたよね。エルメス好きの方であれば既にご存知の方も多くいらっしゃるかもしれませんが、そんな他のブランドと一線を画すエルメスの歴史についてご紹介したいと思います。代表的なロゴである馬車が使われるようになった所以やコンセプトについてもご紹介させて頂きます！エルメスの歴史は創業者のティエリ・エルメスが1837年高級馬具の製造工房ティエリ・エルメスをフランスのパリで開業したのがはじまりです。
当時交通機関は自動車の登場で転換期を迎えエルメスは先見の明にて馬車の衰退を予見、バッグや財布など皮革製品の製造に事業を方向転換し成功しました。そして今や世界中から支持されるブランドとして地位を確立したのです。ティエリ・エルメスが作り上げたブランド「エルメス」のコンセプトとは、一言でいえば「移動・旅行の喜び」・「職人技の伝承」とされております。そのコンセプトがそのまま表れたのが代表的な現在のロゴである四輪馬車です。
この四輪馬車、よく見ると馬車を運転する人が描かれていないのはご存知でしたか？この主人が描かれていない四輪馬車には粋なエルメスの信念が表れており、「エルメスは最高の馬車を用意しますがそれを御すのはお客様ご自身です」というなんともエルメスのことがさらに好きになってしまいそうなそんなメッセージが隠されているのです。今度エルメスの商品を手に取った時は是非エルメスらしいデザインはもちろんのことロゴにも注目してエルメスの歴史やコンセプトを感じ取ってみてくださいね。
まとめ
エルメスのステーショナリーについてご説明させて頂きましたが、職人が一品一品つくりあげているこだわりやエルメスならではのデザイン性、そしてユーザーに寄り添った機能性の高さを感じて頂けましたでしょうか。普段の何気ない一コマに世界中のセレブに愛されるエルメスが加わるだけで、華やかでエレガンスな一コマに大変身します。
毎日使うステーショナリーだからこそそのアイテムの良さやデザイン、機能性を格別に感じられますよね。ビジネスパーソンや、主婦の方の普段使いをはじめ大切な人へのプレゼントや記念日に送りあってみてもよいのではないでしょうか。エルメスの歴史やコンセプトについてもご紹介させて頂きましたがこれを機にさらにエルメスのことを好きになって頂けたら幸いです！
