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エルメスはバッグだけじゃない!?

エルメスはバッグだけじゃない!?

エルメスバッグと言えばケリーやバーキンといった具合に定番モデルと言われるものがあります。また、このような定番モデルはエルメスウォッチにも存在します。クリッパーやHウォッチといえば聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか、今回はそんなエルメスの定番アイテムの魅力をご紹介していきます。

エルメスの始まり

エルメスは1837年、フランスのパリに開いた馬具工房から始まりました。当時の顧客の中には、歴史的に有名な偉人ナポレオン三世やロシア皇帝など、名だたる人物が多くいたそうです。当時のエルメスは、洗練されたデザインと、品質の良さが認められ、上流階級の人々が愛用している高級品でした。そして、1878年に創業者ティエリー・エルメスの息子、シャルル・エミール・エルメスの時代にパリ万博で出した鞍が金賞を獲得。その質の良さをフランス中に轟かせました。

代表作バーキン

エルメスの代名詞とも言われる「バーキン」。1984年、パリとロンドンを結ぶ飛行機の中で「バーキン」は誕生しました。イギリス人女優ジェーン・バーキンが機内で隣り合わせたのは、エルメスの会長ジャン=ルイ・デュマ。とあるきっかけから、彼女は母親になったばかりの自分のニーズを満たすようなバッグがないとこぼしました。その彼女のために作ったバッグこそ、バーキン。バスケットの中身がすべて収納できるうえ、おしゃれなバッグを目指して作られたバーキンは、その見た目の美しさと収納力の高さから、今や世界中の女性が憧れるバッグとなったのです。ケリーと対に見られることの多いバーキン。見た目もケリーと違い上品すぎないカジュアルな印象を持っています。大きく開くバッグの口部分にはケリーと同じくカデナとクロシェットがあり、見た目にエレガントさも加えてくれますね。収納力も申し分なく、普段使いに仕事にと活躍する場も少なくありません。女性の憧れと呼ばれるバーキン、カラーを選んでコーデを上品に仕上げましょう。

公妃も虜にしたケリー

ケリーバッグは、1935年に「サック・ア・クロア」という名前で登場したハンドバッグでした。のちに、「ケリー・バッグ」として名前が変わるのですが、変わったきっかけをご存じでしょうか?ケリーバッグとモデルネームが変更されたのは1955年。モナコ公国の公妃、グレース・ケリーがパパラッチを避けて、妊娠中のおなかを「サック・ア・クロア」でとっさに隠したことが報道されました。エルメスはその出来事で人々の注目がバッグにも向かっていることを知り、モナコ公国の許可を得て名前を「ケリー」に変更したのです。それからというもの、エルメスの「サック・ア・クロア」は一躍有名なハンドバッグとなり、今も世界中の人々に愛され続けています。公妃が使っていたこともあり、見た目はとても上品、付属のクロシェットがアクセントになって美しくも可愛らしいアイテムです。

エルメスらしさ全開のHウォッチ

エルメスと言えば頭文字の「H」をロゴとしたバッグなどたくさんありますよね。その「H」をそのまま時計にしたHウォッチフチの色はシルバーやゴールドと言った色があり女性に大変人気のラインナップになっております。

男女ともに使えるクリッパー

クリッパーとは、19世紀、大海原へ繰り出していった3本マストの大型帆船のこと。舷窓から着想を得た、美しいラウンドフォルムとベゼルにあしらわれたビズが特徴的なモデルです。基本モデルはステンレス製のブレスレットタイプで、革製品に留まらないことを宣言しているかのよう。レディースらしい華奢でフェミニンなデザインに加えて、エルメス―Hermès―の頭文字“H”が連なったブレスレットも人気のひみつです

大切な時計を長く使うために

どんな時計でも長く愛用するためには、保管の方法がとても大切です。時計は水分や高温、直射日光に弱いため、湿気のあるところ、日光の反射で高温になってしまうところの保管は避けます。お気に入りの大切な時計は日常のお手入れと、定期的なオーバーオールとメンテナンスをして長く大切にしたいものです。

時計が動かなくなったら

腕時計の秒針が止まった時に電池切れだと思いこみ電池交換に出さなきゃとおもってしまいませんか?時計は全てが電池で動いているわけではないのです。クォーツ(電池式)の場合は電池切れの可能性は高いですが、機械式腕時計「自動巻き」は、身につけているだけで、自動的にゼンマイが巻かれます。そのため、電池切れというものは存在しません。しかし長期間使用していない場合は止まってしまうこともあります。また、ゼンマイを巻いても動かない場合は時計内部の損傷の可能性も高いので、その場合は一般の時計店ではなくエルメスの正規店へ出すようにしましょう。電池切れのまま放置しておくと腕時計の状態がとても悪くなります。潤滑油が固まってしまい、またホコリなども入りこむことで腕時計が上手く動かなくなる可能性が高いので、電池切れになった場合でもすぐに電池交換をして常に腕時計を動かしておくことを意識しましょう。

オーバーホールも定期的に

時計内部のムーブメント(機械)をパーツ毎に分解し、洗浄、摩耗パーツの交換、組立、注油、精度調整と一通りの作業を行います。腕時計のオーバーホールとは時計を「調子良く使用できる状態」にすることを指します。オーバーホールを行う目安としては、時計の種類や年代、防水性能の違いなどで若干異なってきますが、機械式時計では「おおよそ3年前後」の期間を当店での目安としてご案内しています。この期間で定期的に整備を行うことが理想です。「オーバーホール」と「メンテナンス」は、どちらも時計の修理に関する用語ですが、二つの大きな違いは簡単に言えば、時計本体を部品単位まで分解するか・しないかの違いです。

「オーバーホール」は、時計のムーブメントを分解して部品の一つ一つまで洗浄して状態を点検して、不良個所があれば修理し、パーツが摩耗や劣化をしていれば交換します。そしてムーブメントを再び組み立て、軸受け部分に注油し精度調整します。“新品時の状態に近づける”ために徹底的に点検整備を行うので、完了までに時間と費用が掛かり、専門的な知識や技術が必要な作業です。「メンテナンス」は、時計を動作させるために行う日常的な軽作業です。分解して徹底的に整備する「オーバーホール」と違って、電池交換や不良箇所のみの作業や部分調整で完了するため、時間も短く費用も安く完了する軽作業です。そのため、長期間整備をしていない時計が止まるなど不具合がある場合は、「メンテナンス」ではなく、時計を分解して整備する「オーバーホール」が必要となります。

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