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イエローゴールドとは?18金との違いや変色を防ぐ方法・似合う人を解説

イエローゴールドとは?18金との違いや変色を防ぐ方法・似合う人を解説

イエローゴールドは複数あるカラーゴールドの一種で、さまざまなジュエリーやアクセサリーに使用されています。イエローゴールドと並び、18金もよく見かけますが、どのような違いがあるのでしょうか。本記事では、イエローゴールドについて詳しく解説します。

イエローゴールドとは?

イエローゴールドはカラーゴールドの一種で、他にはホワイトゴールドやピンクゴールドがあります。ここでは「イエローゴールドの意味や特徴」「他のカラーゴールドとの違い」について解説します。

イエローゴールドの意味や特徴

イエローゴールドは、金に銀・銅を混ぜ合わせた貴金属です。中でも銀と銅の含有比率が均等なものをイエローゴールドと呼びます。

イエローゴールドの大きな特徴は、純金とほぼ同じ輝きを持つことです。金の割合が多くなるほど、純金に近い輝きです。

また純金は強度が弱く傷つきやすいですが、イエローゴールドは銀と銅を混ぜることで強度を高めています。そのため、アクセサリーの装飾品として多く使われます。

イエローゴールドと18金との違い

イエローゴールドと18金は、それぞれ定義が異なります。

イエローゴールドは、金に銀と銅を混ぜ合わせた貴金属のことです。一方18金は、金の純度を表しています。

金の純度は金の含有量をもとに「24分率」で分類されます。具体的には、以下の表のとおりです。

カラット 金の含有率(%)
10金(10K) 41.6
14金(14K) 58.3
18金(18K) 75
20金(20K) 83.3
22金(22K) 91.7
24金(24K) 99.99~100
(純金)

18金は金の含有率が75%で、金の中でも高い純度を誇ります。イエローゴールドは金の含有率が高いほど耐久性が向上しますが、18金はやや耐久性が低いと言えます。

イエローゴールドとピンクゴールドの違い

イエローゴールドとピンクゴールドは、混合する金属の種類・割合と色合いが異なります。

イエローゴールドは金に銀と銅を含みますが、ピンクゴールドは金と銅の配合です。銅の割合はピンクゴールドのほうが多く、外観はほのかなピンク色をしています。

一般的なゴールドより温かみがあり、かわいい見た目から女性を中心に人気です。日本人の肌になじむカラーで、ジュエリーやアクセサリーにも使用されています。

イエローゴールドとホワイトゴールドの違い

ホワイトゴールドは、シルバーのような白い輝きが特徴です。イエローゴールドと違い、パラジウムやニッケルを多く含んでいます。

プラチナも似た輝きを持っていますが、別の金属です。プラチナは他の金属を含んでおらず、強度が低めです。一方ホワイトゴールドは他の金属を多く含む合金のため、強度が高くなっています。

ただしホワイトゴールドは徐々にコーティングが薄くなり、地金の色が見えてきます。きれいな状態をキープするには、定期的なメンテナンスが必要です。

イエローゴールドとプラチナの違い

プラチナはレアメタルの一種で、イエローゴールドとは素材やカラー、価格が異なります。

85%以上の純度があるもののみが「プラチナ」と呼ばれ、実際の商品は90~95%と純度が高いものが大半です。

イエローゴールドは黄色味の強い貴金属ですが、プラチナは白い輝きが特徴です。またイエローゴールドは比較的リーズナブルなのに対し、プラチナは割高です。

このようにイエローゴールドとプラチナは、複数の面で異なっています。

イエローゴールドの変色を防ぐメンテナンス方法

イエローゴールドはメンテナンスを怠ると、徐々に変色し輝きが失われます。せっかく購入するなら、輝きを維持して長く使いたいですよね。

ここからは、イエローゴールドのメンテナンス方法を5つ解説します。

定期的に軟らかい布やクロスで拭く

イエローゴールドの変色は水分が原因であることが多いため、定期的に拭き取ることが大切です。柔らかい布や専用のクロスで拭き取ることで、変色を防げます。

拭き取るだけでは落ちない汚れの場合は、ぬるま湯と中性洗剤を混ぜた容器に浸すことが有効です。汚れが浮き上がってくるため、水で洗い流せばきれいにできます。

ただし宝石をあしらったアクセサリーには、中性洗剤が適さない場合があります。宝石を傷めないよう、洗剤や洗い方が合っているか注意しましょう。

袋や容器に入れて別々に保管する

イエローゴールドは、ジッパー付きの袋や容器に入れて保管するのがおすすめです。空気に触れないようにすることで、変色や酸化を防げます。

保管の際はアクセサリー同士がぶつからないよう、一つずつ分けることが大切です。軽微な傷や破損であっても、その箇所から変色や黒ずみが発生する恐れがあります。

特に10~18Kは銀や銅が含まれているため、空気中の水分に触れると変色しやすいです。空気に触れないよう、ジッパー付きの袋や容器でしっかり保管しましょう。

身に着けたままお風呂に入らない

お風呂に入るときは、イエローゴールドの製品を外すようにしましょう。洗剤の成分で劣化や変色が発生したり、水分によって錆びたりする恐れがあります。

イエローゴールドは割金の含有率が高く、変色しやすい性質です。身に着けたままお風呂に入ると、変色する確率が極めて高くなります。

また長時間の着用も、皮脂や汗の酸化による変色や黒ずみの原因です。入浴時はもちろん、長時間の着用も避けるようにしましょう。

磨きすぎると変色する可能性がある

イエローゴールドは定期的に磨くことが大切ですが、磨きすぎるのは逆効果です。かえって変色し、美しさが損なわれる恐れがあります。

汚れが落ちないからと過度に磨くと、表面が削れて黄色く変色してしまいます。不用意に傷をつける恐れもあるため、磨きすぎは厳禁です。

イエローゴールドは、まず優しく軽めに拭いてみましょう。それで汚れが落ちないようなら、中性洗剤を使うのが有効です。

傷が取れない場合は宝飾店でメンテナンスしてもらう

ここまで解説した方法で汚れや傷が取れないなら、宝飾店に持ち込むのがおすすめです。宝飾店ではジュエリーのリペアも受け付けており、新品と同様の状態まで補修してもらえる可能性があります。

特に気になる汚れや傷がない場合も、半年~1年のペースで宝飾店に持っていきメンテナンスしてもらいましょう。

気づいていないだけで傷がついていることもあり、メンテナンスしてもらうことでよりきれいな状態を維持できます。

イエローゴールドで金属アレルギーは起こる?

イエローゴールドは複数の金属を含んでいるため、着用することでアレルギーが起きないか気になる人も多いでしょう。

ここからは、イエローゴールドで金属アレルギーが起きる恐れについて解説します。

金属アレルギーとは

金属アレルギーは、金属を着用することで生じるアレルギー反応のことです。金属製品と接触することで、周辺がかゆくなったり紅斑が出て赤くなったりします。

金属から溶け出した金属イオンが体内のたんぱく質と結合し、有害なたんぱく質に変化します。有害なたんぱく質によって体が免疫反応を起こすことが、金属アレルギーの原因です。

イエローゴールドのように特定の素材を着用することで異変が生じるなら、金属アレルギーの可能性が高いでしょう。

イエローゴールドは金属アレルギーが起こりにくい

イエローゴールドは金のため、金属アレルギーが起こりにくい物質です。ただ割金として銀や銅も含んでいるため、銀と銅に反応して金属アレルギーが出る恐れがあります。

特に10金のように金に対して銀・銅の割合が多い場合は、金属アレルギーが出やすいでしょう。

また18金のように銀や銅の割合が少なくとも、わずかな素材から金属アレルギーが出ることもあります。少しでも体に異変を感じた場合は、イエローゴールドのアクセサリーを外しましょう。

金属アレルギー検査をしておくと安心

赤みや湿疹などの症状が出た場合は、金属アレルギー検査を受けることをおすすめします。大人になってから発症するケースも多いため、検査でアレルギーかどうかを確認しておくと安心です。

金属アレルギー検査は、シール状のパッチを貼り症状が出るかを調べる検査です。アレルギーの原因となる成分を長時間にわたりつけることで、症状の有無を確かめます。

アレルギー検査は、病院で予約を受け付けています。「金属アレルギーの検査を希望する」旨を伝え、検査を受けに行きましょう。

金属アレルギーを防ぐ方法

金属アレルギーがある人でも、対処法を実践することで症状を防げます。以下の表にまとめました。

対処方法 概要
コーティング剤の使用 ・金属アレルギーを防ぐコーティング剤をジュエリーにつける
・1~2週間ごとに塗りなおす(汗をかく夏場は毎日)
肌に触れないように着用 ・チェーンやシャフトを他の素材に変える
・ピアスカバーを使う

対策をしても金属アレルギーが出るようなら、アクセサリーを外し別の対処法を試してみましょう。

イエローゴールドが似合うのはどんな人?

イエローゴールドのアクセサリーやピアスが気になるものの、自分に似合うのか不安を感じる人もいるかと思います。そこでここからは「イエローゴールドがどんな人に似合うのか」「どう組み合わせると良いか」について解説します。

日本人の肌には似合いやすい

イエローゴールドは、日本人の肌に似合う貴金属と言えます。日本人に多い色白やイエローベースの肌になじみやすく、アクセサリーが映えるためです。

イエローゴールドは、どのような肌にも似合う万能な金属だと言われています。また肌以外に、暖色系の髪や服にもマッチします。

イエローゴールドの色味は日本人に似合うため、アクセサリーを買う際はデザインを重視するのがおすすめです。印象的なデザインにすることで、より魅力を引き立たせられます。

色白肌にはピンクゴールドも似合う

日本人に多い色白肌には、ピンクゴールドもおすすめです。色味が強いものは白い肌に映えるため、ピンクゴールドの大人っぽさやエレガントさを際立たせられます。

対象的にイエローベースの肌や小麦肌は、肌の色味が強くピンクゴールドは適していません。ピンクゴールドのアクセサリーが目立たず、魅力が損なわれます。

肌質によって、どの色味が似合うかは異なります。自分の肌質を把握し、似合うカラーのアクセサリーを着用すると良いでしょう。

組み合わせ方で印象が変わる

イエローゴールドとどのカラーゴールドを組み合わせるかによっても、印象が変わります。具体的には、以下のような組み合わせです。

・イエローゴールド×プラチナ

・イエローゴールド×ホワイトゴールド

プラチナとホワイトゴールドは大人っぽい印象があり、イエローゴールドは明るさやかわいらしさを演出できます。

それぞれの金属の魅力を掛け合わせることで、より強い印象を与えられます。自分の好みに合わせて、イエローゴールド単体にするか掛け合わせるか、着用方法を検討しましょう。

イエローゴールドを試用したアクセサリー

イエローゴールドは、以下のアクセサリーで使用されています。

・指輪

・ピアス

・ネックレス

・イヤーカフ

・イヤリング

・アンクレット

・ブレスレット

さまざまなアクセサリーで使われているため、自分好みのものを探せます。デザインも豊富で、かわいらしさを演出できるものから、大人っぽさを演出できるものまで多種多様です。

豊富な選択肢があるため、イエローゴールドは多くの人に似合う貴金属と言えます。

イエローゴールドを身に着けると現れる効果

イエローゴールドを身に着けると、印象が変わるだけでなく複数の効果があるとされています。単におしゃれなだけでなく、さまざまな効果を得られるのも魅力です。

ここでは、イエローゴールドによって得られる4つの効果を解説します。

体のエネルギーが活性化される

イエローゴールドによって、体内のエネルギーが活性化する効果が期待できます。心理的な効果から、エネルギーを活性化させると考えられているためです。

金の美しさや輝きは、自信や幸福感をもたらすことがあります。精神的なエネルギーが高まることで、ポジティブな感情を増す効果が期待できます。

勝負時にイエローゴールドを身に着けると、前向きかつ強い気持ちで進めるでしょう。

運を引き寄せる

イエローゴールドには、運を引き寄せる効果があるとされています。金は太陽のように輝く象徴とされており、幸運を引き寄せる力があると考えられているためです。

重要なタイミングでチャンスを得られる可能性があるため、ビジネスのここぞという場面で着用すると良いでしょう。

また日常使いでも、幸運を引き寄せる効果が期待できます。近頃良いことがないと感じているなら、イエローゴールドを身に着けるのも一つの手です。

金運が上がる

金は昔から財を与えてくれると考えられており、イエローゴールドにも金運を上げる効果があるとされています。貯蓄運も高めてくれるため、経済面を安定させたい人に適しています。

金は古くから、富の象徴として扱われてきました。身に着けることで金運を引き寄せる効果があると信じられているのです。

くじ運を高める効果も期待できるため、宝くじはイエローゴールドを身に着けて購入すると良いかもしれません。

人間関係にプラスの影響が出る

イエローゴールドには、人間関係を良好にする効果もあるとされています。具体的には「良い友人に恵まれる」「職場の人間関係が改善される」などです。

イエローゴールドは身に着ける人の存在感を高める効果があり、社会的な運や人間関係の運が向上すると考えられています。

また心の奥底にある不安感や恐怖心を癒やすこともできるため、穏やかな気持ちで人間関係を構築できるでしょう。

まとめ

イエローゴールドと18金はどちらも同じ貴金属で、金の含有量によってはジュエリーにも使われます。こまめに手入れをすることで変色を防ぎ、長期的に使用していけます。

日本人の肌に合うため、日々のおしゃれにぜひイエローゴールドを取り入れてみてください。

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