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金縁メガネを売りたい時の高価買取について

金縁メガネを売りたい時の高価買取について

金縁メガネを買取に出す場合、メガネのレンズや、耳あて、鼻あての樹脂など、基本的には、きちんと分解をしてからの査定となります。 金縁眼鏡は、レンズの重さにかなり左右されます。 そのため、レンズを外して、査定しないような買取店があれば、低く査定されてしまう可能性あるので要注意です。

そもそも金縁メガネは本当に売れるのか?

世界的な経済不安から、金・貴金属の価格高騰が続いています。 そんななか、「フレームに金を使った金縁メガネは売れるの?」と疑問に持つ方がいます。

結論、金縁メガネは買取可能です。 ケースバイケースですが、メガネをアクセサリーではなく、金として取り扱うことが多いのです。

例外として、金の相場よりもメガネという製品としてみたほうが高い場合には、金としてではなくメガネ・アクセサリーとして見させていただく場合もあります。

一般的な金縁メガネのフレームには、K14もしくはK18などの合金が使われています。

反対に「純金」と呼ばれるK24は、素材自体が柔らか過ぎるため、ある程度の強度が必要なメガネフレームにはほとんど採用されることはありません。 ですが、合金といっても金は金ですので、それ相応の価値を有します。

買取できない場合のケース

・新品定価が1万円以下のメガネ

・中古品の縁なしメガネ

・レンズを取り外せないメガネ

・製品型番の特定が難しいメガネ

・本体の損傷が激しく、通常使用が困難なメガネ

・盗難品や模造品など、違法手段で製造・販売されたメガネ

上記いずれかを満たす場合、基本的に買取できません。とはいえお店ごとに違いもあるため、詳しくは専門のスタッフに問い合わせてみてください。

金縁でも筋ではない可能性もある?

金メッキは、地金の上に金箔を張ったもので、刻印にも特徴があります。

たとえば、1/20 12Kは1/20ミクロンという意味で、12金メッキとなります。 他にもK18GPやK18 1/10などの表記がある場合は金製品ではなく、メッキ品の可能性があります。 また、Kが後にあるか前にあるかによって金性が変わります。

Kが後にあるものは、あとKと呼ばれ、刻印どおりの金性である一方、当時の技術レベルによって正確な金の含有量でないこともあります。 とはいえ個人個人では判別が難しいでしょう。

年代が古いメガネや明治以前のメガネをお持ちでしたら、 刻印がなくても金が使われている場合があるので、買取店で確認してください。

気になる買取価格について

金縁のメガネフレームの買取相場は、フレームの重さなどで決まります。

一般的に金の買取相場は、当日の金相場をもとに1gあたりの金相場×フレームの重量や純度で算出できます。 これは、全国共通なので、基本的にはどこのお店に行っても同じです。

しかし、メガネフレームには金のない部品である、鼻当て、耳当て、レンズがついてるため、査定前に買取相場がわからない可能性があります。

現在は金の相場もかなり高騰しているため、メガネフレームは不要になった場合は早めに近くの買い取り専門店にお持ちいただくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 もし、自宅に金縁メガネがあり、売却を検討しているなら、金の買取相場が高騰している今が売り時です。

そして、「金かわからないけど見てほしい」「金ではなくメッキだったら恥ずかしい」と悩んでいるなら、恥ずかしくはありませんので査定を受けてみてください。

「買取大吉」では無料で買取査定を行っています。メッキ品であっても大丈夫です。 ぜひ、ご安心して気軽にお越しください。

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