イタリアの伝統を継承したフルラの歴史
創業から90年以上が経過しているフルラ。日本では昭和初期にあたる1927年にイタリアのボローニャにてアルド・フルラネットが創設しました。バッグ・財布を中心としたブランドで創業当初は小売り業者ではなく卸売業者でしたが、その後フルラオリジナル商品を展開するようになり、1955年にイタリア・ボローニャに初の単独小売店をオープンしました。その際にブランド名には自身の名前を縮めて「フルラ」と名付けました。
フルラが提供するレザーグッズは、品質の確かさと美しいデザインによってたちまち評判となり、レザーショップ「フルラ」は大繁盛します。1970年代以降はアルド・フルラネットの子孫がフルラを大きく発展させていきました。1980年代辺りからフルラは世界展開が本格化し、1990年代にと日本にも上陸すると、今までのイタリア高級ブランドと比べて「買いやすい価格帯であること」、「フルラならではの上質なデザイン」などを武器に、すぐに人気のブランドとなりました。
レザーブランドでは世界最高峰の地位に着いたフルラは、2006年にはあの日本のシチズンと業務提携して腕時計分野にも進出しました。フルラは新たなるブランド伝説を築き始めています。創業以来続く同族企業独自の伝統的製法を維持し続ける名ブランド・フルラの神秘的な魅力は今後も続いて行くのです。
幅広い年代に好まれるフルラのリーズナブルな価格・デザイン
フルラの人気が高い理由として大きく分けると2つあります。
1、歴史ある海外ブランドにもかかわらずお財布に優しい価格設定
フルラの価格は人気のバッグでも安い物では2万円代から手に入れることが出来ます。
リーズナブルでありながら高品質であるフルラは幅広い年代層から支持されています。
バッグ・・・4~6万円台 (安いものは2万円代)
財布・・・2~3万円台
スマホケース・・・1万円台
靴類・・・4~6万円台
2、使いやすいデザインとカラーバリエーションの多さが魅力の「タリア(TALIA)」
知的なエレガンスを纏った端正なデザインは、こだわりを持っている中でカジュアルにも通勤スタイルにも品よく馴染み、装いを大人っぽくシャープに引き締めます。また、サイズはスモール・ラージと2種類ありラージサイズはA4サイズ収納可能です。カラーもベージュ・ピンクなどの全6種類あらゆる場面に適応しています。安心感のあるファスナー開閉デザインやバッグにキズ・汚れが付きにくい底鋲、2WAYにアレンジ可能なストラップなど使いやすさを考えられている機能性は抜群です。
さらに「タリア(TALIA)」Lサッチェルバッグ(コンキリア)のバッグはあの榮倉奈々さんがドラマ「99.9-刑事専門弁護士」でも使用されていました。弁護士役という中でフォーマルにもスーツにも合う「タリア(TALIA)」は働く女子の強い味方ですね。芸能人や海外セレブにも愛用されているフルラは、カジュアルに抑えたい場面でも、きちんと感と好感度が大切な場面にもピッタリなのがフルラの「タリア(TALIA)」最大の魅力なのです。
フルラの「タリア(TALIA)」はどこで手に入る?
残念ながら今「タリア(TALIA)」は製造されておりません…。2021年に販売停止してしまったため、正規店での購入が出来ません。通販サイトなどで調べても「在庫なし」となっているパターンが非常に多いです。そのため、今「タリア(TALIA)」を求める声が多くなり人気が上がっています。今後もプレミア化していく可能性も高いため、今のうちに手元に置いておこうとする方が増えている結果、人気がさらに上がっているのです。
まとめ
フルラの「タリア(TALIA)」の魅力と人気の理由についてお話しました。フルラの歴史はもちろん、しっかりと高級感があるのに、手の届きやすいリーズナブルな価格設定、バリエーション豊富なカラー、芸能人や海外セレブに愛用者も多数な理由がよく分かりましたね。実際に手に取ってプライベートで使用したり、通勤に使いたいと思われた方も多いのではないでしょうか。ぜひ、フルラの「タリア(TALIA)」の魅力を実際に感じて楽しんでくださいね。