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廃盤のフェンディ「トロワジュール」とは?
フェンディの「トロワジュール(3JOURS)」は、カジュアルスタイルともコーディネートしやすく、女性に人気のコレクションです。まずは、トロワジュールの主な特徴を2つ紹介します。
収納力が高いフェンディ「トロワジュール」
トロワジュールは、いずれも定番のデザインながら、やや大きめのサイズと深めのマチが特徴で、高い収納力を誇ります。
ツートンカラーのバリエーションもあり、フェンディバッグの中でも豊富な種類を取り揃えています。また、カーフとファーの組み合わせなど、個性的なディテールが人気を集めており、長く愛用できるバッグです。
2WAY仕様で実用性が高い
持ち手を少し長めにし、肩掛けとトートバッグの2パターンで使用できる便利さも魅力です。
当日のスタイリングによって時にはトートバッグとして、時にはショルダーバッグとして、ファッションを問わず使える点が実用性を求める女性から人気を集めています。
フェンディ「トロワジュール」の定価
では、トロワジュールの定価はいくらなのでしょうか。型番別に定価を紹介するため、購入や売却時の参考にしてください。
トロワジュール
トロワジュールは主に2種類あり、それぞれ定価が異なります。
シンプルなレザートロワジュール(型番: 8BH2795) | 約305,640円 |
コントラストカラーのトロワジュール(型番: 8BH2795C3F) | 約309,960円 |
プチトロワジュール
プチトロワジュールは4種類あり、定価が異なります。
プチトロワジュール(型番:8BH3335) | 約222,480円 |
プチトロワジュール(型番:8BH333SGNF10XG) | 約305,640円 |
プチトロワジュール(型番:8BH333A1B0F0Z6C) | 約309,960円 |
プチトロワジュール(型番:8BH333A0ZXF0GXN) | 約328,320円 |
フェンディ「トロワジュール」のサイズ展開
サイズや重さは、バッグの使い勝手の良さ、扱いやすさを決める要素のひとつです。ここでは、トロワジュールのサイズ展開を紹介します。
トロワジュール
サイズ | 幅 31.0cm×高さ22.0cm×奥行き 12.0cm | ||
重さ | 870g |
取り外し可能なショルダーストラップが付いています。A4書類が入る大きめサイズですが、上品さやエレガントさがあり、適度に目立つバッグです。
また、きれいめコーデに合わせれば、華奢な印象を与えてくれる優秀アイテムです。
プチトロワジュール
サイズ | 幅 22.0cm×高さ 17.0cm×奥行き 10.0cm | ||
重さ | 600g |
こちらも、取り外し可能なショルダーストラップが付いています。トロワジュールよりも小ぶりで、女性らしい雰囲気があります。
横幅22cmでマチが広いため、多くの荷物を入れられます。大きめのポーチや、長財布も入るため、様々なシーンで活用できるでしょう。
ショルダーストラップを外してハンドバッグとして持てば、上品な印象になります。買い物や旅行の際に肩にかけて使えば両手が空くため、荷物が増えても頼りになるバッグです。
フェンディ「トロワ ジュール」の口コミ・評価
トロワジュールについて、一般的にどのようなイメージがあるのでしょうか。トロワジュールについてSNSに投稿されていた口コミを紹介します。
ブラックはシンプルで使えそう
FENDI❤トロワジュール
探してるのがなかったけどブラックはシンプルで使えそうですね〜💋👜💎#fendi#トロワジュール #roma https://t.co/5bWew0YSsp pic.twitter.com/gWaegE7gyi
— yukomania (@yuko_kito) August 22, 2016
新しいハンドバッグが欲しくても、どのような色を選べばよいのかわからず、なかなか購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。
好きな色だからという理由で選んでしまうと、普段のファッションに合わせにくくなり、派手すぎると使えるシーンが限られてしまいます。どのような色のトロワジュールを選べばよいか悩んだら、ブラックのバッグがおすすめです。
ブラックのバッグのよいところは、スタイリッシュで幅広いシーンで使えること。洋服や靴とのコーディネートもしやすいため、いつも洋服とバッグのコーデに悩む方はブラックを選ぶとよいでしょう。
廃盤になって持つのが恥ずかしい
フェンディのトロワジュールって廃盤になってたんだね。今知った😙
シンプルなデザインで好きなんだけどもう持つの恥ずかしいかなぁ。— 𝐾𝑎𝑛𝑜 (@meltinto1) March 31, 2023
廃盤アイテムを使うことに抵抗はなくても、劣化した廃盤アイテムを持っているのは「ダサい」「恥ずかしい」と感じる方もいます。
しかし、近年はヴィンテージアイテムの人気が高まっており、敢えて少し古いアイテムを使用している方もいます。
フェンディ「トロワジュール」のおすすめコーデ
トロワジュールは、カジュアルな雰囲気もあります。そのため、パンツスタイルやデニムスタイルに合わせれば、スタイリッシュな印象になります。
パンツスタイルに合う大きいサイズのトロワジュールは、仕事や子どもとの外出など荷物が多いときに最適です。ストールやカーディガン、ペットボトル、お弁当箱なども入るため、出張や旅行にも便利でしょう。
また、小さいプチトロワジュールは様々なシーンで活用できるサイズです。豊富なカラーバリエーションと個性的なデザインで、選ぶバッグがコーディネートのポイントやアクセントになります。ドレスやAラインコーデにハンドバッグとして使うことで、女性らしさがアップするでしょう。
フェンディ「トゥージュール」と異なる点
トロワジュールは、大人気のトゥジュールの進化版として誕生しましたが、トゥジュールとの違いが気になる方も多いでしょう。ここでは、トゥージュールとの違いについて紹介します。
サイドのマチ
1つ目の違いは見た目で、サイドのマチが異なります。
トゥジュールは四角いデザインですが、トロワジュールは両サイドが大きく開いたデザインで、より多くの荷物を入れられるフレキシブルな設計になっています。
メタルバー
2つ目の違いは、ボディ上部にある金属製のバーです。
トゥジュールは1本のバーですが、トロワジュールは真ん中で2本に分かれているため、バッグを開けると開口部が2つ折りになり口が大きく開きます。見た目のシンプルさは保ちつつ、物の出し入れがしやすいです。
ハンドルの長さ
3つ目の違いは、ハンドルの長さです。両方ともダブルハンドルですが、トロワジュールのハンドルの方が少し長いことが特徴です。
たくさんの荷物を入れて開口部が広くなっても、使いやすい造りになっています。
トロワジュールは、トゥージュールのエレガントで清潔な上品さはそのままに、物の出し入れがしやすくなったり、たくさん入るようになったりと機能性が向上しています。
トゥージュールはエレガント、フォーマルなシーンに最適で、トロワジュールはエレガントかつ、カジュアルにも使えるでしょう。
内部の仕切りの有無
4つ目の違いは、トゥージュールは内側に仕切り(コンパートメント)がありますが、トロワジュールは内側に仕切りがないことです。
内側に仕切りがないと、大きな荷物や書類を入れる場合に便利です。
ジッパーの有無
5つ目の違いは、ジッパーの有無です。トロワジュールはジッパーで開閉するため、中身が見えません。
フェンディ「トロワジュール」の買取相場価格
トロワジュールは、モデルによって買取相場価格が異なります。
一例としては、トロワジュールが約70,000円、プチトロワジュールが約69,800円です。ただし、状態によっては買取価格が下がる、もしくは上がることもあるため、まずは査定を受けてみましょう。
まとめ
トロワジュールは、2WAYで使用できるバッグでです。またツートーンのアイテムもいくつかあり、フェンディバッグでもバリエーションが豊富な部類に入ります。
そのユニークさで人気を集めており、長く愛用できるバッグを探しているなら最適でしょう。トロワジュールは中古市場でも人気が高いため、買い替えや売却を検討しているなら、需要が高いタイミングを逃さないようにしてください。