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コーチとは?

コーチとは?

もともとコーチは、1941年にアメリカのニューヨークで家族経営の皮革小物工房としてスタートしました。ブランド名の「コーチ」は、ハンガリーの町「Kocs(コチ)」が由来となっています。その町に、コーチというブランド名の由来とロゴマークのヒントが隠されています。このコチという町は、当時としては画期的なサスペンション付きの4輪馬車を世界で初めて製造した事で有名で、その素晴らしい品質と乗り心地はヨーロッパなど各国の間で評判となりました。その評判もあり、「コチ」というだけで馬車を意味するようになりました。
そうしてコチことサスペンション付きの4輪馬車は世に出回り、貴族や大事な物を運ぶ時だけに使用されるようになりました。馬車が人や物を目的地へ運ぶことから次第に「コーチ」という言葉自体が、「大事な人や物を運ぶ」「目的地に運ぶ」といった意味をもつようになったのです。そんなコーチという言葉をブランド名に選んだという説があります。「大事なものを運ぶ」ときに使って欲しい、という製品への想いをこのブランド名に込めたのです。ロゴマークを見てみると、コーチというブランド名の語源となったコチの馬車が描かれている事が分かります。

コーチ1941とは

「COACH1941」とは、2016年頃からメンズはロンドンコレクション、ウィメンズはNYコレクションで発表されている新ラインのことです。公式サイトでは「ブランド初のランウェイコレクション COACH1941」と説明されているので、ショーに参加するラインというような位置づけであるようです。

そして、直営通販の品揃えを参考にする限り、衣料を発表するショーに参加するブランドのため、バッグではなく衣料分野の品揃えが中心でかなり高額。バッグの取り扱いもあるものの、バッグも本家COACHより高額なため、総合的にはショーに参加する「ランウェイコレクション」の名前衣料の品揃えが中心。

 

~公式サイトでの説明~

「COACH誕生の年を冠したCOACH1941。受け継がれてきたクラフトマンシップと豊かなクリエイティビティを誇るレザーブランド、COACHを象徴するコレクションです。」

クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースという人物で、メンズも2017年からロンドンから撤退してNYコレクションに参加する形になった模様。NYのショーはNYコレクション最高ランクの扱いの一つで、ゲストとして世界中のセレブが招待されるほか、ランウェイにも世界中のギャラの高いスーパーモデル達が多数出演しており、徹底的に高級感を演出しています。

スチュアート・ヴィヴァースとは

スチュアート・ヴィヴァースは英国のウエストミンスター大学を卒業後、「Calvin Klein (カルバン・クライン)」に入社。「Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)」や「Givenchy(ジバンシィ)」、「Louis Vuitton(ルイ・ ヴィトン)」での要職を経て、2005年に「Mulberry(マルベリー)」のクリエイティブディレクターに就任。また、2006年にはブリティッシュ・ファッション・カウンシルのアクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。2008年からは「Loewe(ロエベ)」のクリエイティブディレクターを務めました。

コーチ移籍後は、ウィメンズおよびメンズのデザイン、ブランドイメージ、店舗コンセプトなど、「コーチ」ブランドのクリエイティブ活動全般に関わっていると言われております。「コーチ」は今後、ウィメンズ&メンズのプレタポルテ事業をスタートする意向を示しています。

まとめ

幾多のブランドの中で、コーチは幅広い年齢層に選ばれています。飛びぬけた何かよりも、手ごろな価格や派手でなくベーシックなデザイン、コレクションやデザインの豊富さなど、私たちに丁度良い高級感と楽しみを与えてくれるのがコーチの魅力ではないでしょうか。

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