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WTAPSは買えないほど人気?愛用芸能人やサイズ感を解説

WTAPSは買えないほど人気?愛用芸能人やサイズ感を解説

WTAPSが人気の理由について気になっていませんか?WTAPSはストリートファッションシーンにおいて人気が高く、完売アイテムもあるほどです。この記事では、WTAPSが人気の理由や愛用芸能人について解説します。

WTAPS(ダブルタップス)の創業者「西山徹」とは?

WTAPSは日本人デザイナーである「西山徹(にしやまてつ)」さんによって設立されました。WTAPSのことは知っていても、彼のことはよく知らない人もいるでしょう。ここからは西山徹さんの経歴について解説します。

10代でステューシーでアルバイト

西山徹さんは、1974年に東京都渋谷区で生まれました。幼少期からストリートカルチャーに関心を示しており、12歳のころにスケートボートを始めています。

高校卒業後は、ストリートブランドの「ステューシー」のショップでアルバイトを始め、ストリートやスケートカルチャーへの知識を深めていきます。

オリジナルのプリントTシャツ作りにも打ち込む中、西山さんはある運命的な出会いを果たします。

滝沢伸介とネイバーフッドを創業

滝沢伸介さんは、当時DJ・スタイリストとして活躍していた人です。意気投合した二人は、1994年にストリート系アパレルブランド「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」を立ちあげます。

「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッドなどの要素を独自の解釈で昇華したベーシックな服作り」をコンセプトに経営され、90年代のストリートファッションを代表するブランドの一つとなりました。

FORTY PERCENT AGAINST RIGHTSの設立

西山さんは90年代当時に裏原宿文化の重鎮だった、藤原ヒロシさんやSKATE THINGさんとも親しい間柄でした。

裏原宿文化に浸かっていった西山さんは、1993年SKATE THINGさんとともに「FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®」を立ち上げます。

西山さんの服作りのルーツであるシルクスクリーンプリントのTシャツがメインで、伝説的ショップの「NOWHERE」でも販売されていました。

WTAPSを創業

1996年にFORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®を休止すると、同ブランドの精神を引き継ぎつつ「WTAPS」を立ち上げました。西山さんはメインデザイナーを務めています。

自身が大切にするファッション性はそのままで、シンプルかつ一層デザイン性を追求したアイテムを作ることをテーマとしました。

現在は南青山にある本店や、日本各地のセレクトショップで販売されています。

WTAPS(ダブルタップス)が買えない?人気の理由

ストリートブランドは時代とともに淘汰されていくものが多いですが、WTAPSは90年代から高い人気を維持しています。なかなか購入できないほどの人気がある理由について、詳しく解説します。

モダンとミリタリーが融合したデザイン

WTAPSは、モダンな要素とミリタリーの雰囲気を絶妙に融合させたデザインが特徴です。日本語で「あるべきものをあるべき場所へ」という意味のブランドコンセプトを掲げており、シンプルでありながら存在感のあるアイテムが多いことから、ファッションにこだわる芸能人やタレントにも愛用されています。

高い機能性

WTAPSのアイテムは見た目だけでなく、機能性も優れています。ミリタリーウェアから着想を得たデザインは耐久性や実用性も重視しており、動きやすくタフなため長く愛用できます。

シャツやジャケットなどは、タウンユースからアウトドアまで幅広く活躍するため、どんなシーンでも着用できるアイテムとして高評価です。

ファッション性と実用性を兼ね備えていることも、高い人気を得る要因です。

色合いと素材が落ち着いている

落ち着いた色合いや質感も、WTAPSが人気を得る理由の一つです。ベーシックな色合いの商品が多く、コットンやメルトン素材といった上質な生地を用いています。

ストリートブランドは若者向けというイメージがありますが、WTAPSはカラーが落ち着いているため20~40代と幅広く愛用されています。

また素材にもこだわっており、長時間着用してもストレスが少ない作りが特徴です。控えめながら存在感のあるアイテムが多いことから、ファッション好きの間で人気となっています。

WTAPS(ダブルタップス)を愛用している芸能人

WTAPS(ダブルタップス)は、多くの芸能人やタレントにも愛用されるブランドです。そのため芸能人の私服やメディア出演時のコーディネートとしても、注目を集めています。

ここからは愛用している芸能人を12人紹介します。

NIGOさん

NIGOさんは「A BATHING APE®(アベイシングエイプ)」を立ち上げ、今はKENZO(ケンゾー)のディレクターを務めている人です。

WTAPSについて「国内外でも唯一、毎回展示会に足を運ぶブランド」と発言しているほか、展示会でオーダーして店頭に買いに行くほどのファンです。

細やかなディティールにこだわる一方、その先にいる顧客の気持ちも理解していることに好感を抱いています。

窪塚洋介さん

俳優や歌手、カメラマンとして活躍し、シュプリーム人気の火付け役と言われる窪塚洋介さんも、WTAPSのファンを公言しています。

プライベートやSNS上だけでなく、メディア出演時にもWTAPSを着用しています。ストリートファッション界でカリスマ的存在の彼が着用することは、ブランドイメージ向上にもつながっているでしょう。

彼の独自のセンスが光るコーディネートは、多くのファンにインスピレーションを与えています。

高良健吾さん

俳優・モデルである高良健吾さんもWTAPSを愛用しています。10代のころから裏原宿系ファッションに興味があり、当時からWTAPSやネイバーフットを着用していたといいます。

服を選ぶ際はシルエットで決めているとのことで、WTAPSもシルエットの良さから選んでいるようです。

また創業者である西山さんと個人的に交流を持っており、WTAPSの作り手の魂を感じるところに強く惹かれているとも語っています。

藤森慎吾さん

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さんは、芸人の中でもおしゃれ好きとして知られています。そんな彼もWTAPSを愛用しており「王様のブランチ」などのメディア出演の際も、衣装として着用しています。

過去に撮影されたバレーボール日本代表・石川祐希選手との2ショット写真では、青のフーディーと同色のエアフォース1 (ナイキ)を合わせたコーディネートを披露しました。

おしゃれ芸人でもある藤森さんの着こなしは、WTAPSを着こなす上での参考になるでしょう。

TAKUYA∞さん

TAKUYA∞さんは、6人組ロックバンド・UVERworldのフロントマンとして活躍中です。初期のモデルも含め、WTAPSのベースボールシャツを複数所有しています。

ライブやMVでも使用しており、前身ブランド「FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®」をあらわす「Forty」の文字が入ったアイテムを着用する場面もあります。

MVでは「ROB THE FRONTIER」という楽曲でベースボールシャツを着用しており、プライベート・音楽活動の両面で愛用するほどのファンです。

登坂広臣さん

三代目J Soul Brothersのボーカル、ØMIこと登坂広臣さんは、WTAPSのファージャケットを着用していることで知られています。

WTAPSのシンプルながらもミリタリーなデザインをうまく取り入れており、バゲットハットと組み合わせることでギャングスター風の個性的なコーディネートを完成させています。

登坂広臣さんのファッションセンスはファンの間でも注目されており、WTAPSがさらに多くの人々に支持される要因の一つとなっています。

有岡大貴さん

Hey! Say! JUMPのメンバー・有岡大貴さんは、テレビ番組にてWTAPSのフーディーを着用していました。シンプルなデザインながらもブランド特有のミリタリーテイストが際立つこのアイテムと合わせたのは「エアジョーダン1 SHATTERED BACKBOARD 3.0」です。

黒とオレンジで統一することで、スタイリッシュなコーディネートを完成させています。有岡さんのファッションは、WTAPSのアイテムが日常のスタイルにも溶け込むことを示していると言えるでしょう。

堀米雄斗さん

東京オリンピック・スケートボード男子ストリートで初代金メダリストに輝いた堀米雄斗さんは、ストリートスタイルを好むことで知られています。

WTAPSのキルティングジャケットを着用している姿がスナップされた際は、多くのファッションファンから注目を集めました。

シンプルながらもミリタリー感のあるデザインが彼のスタイルにマッチし、一流スケーターらしいストリート感とクールさを感じさせます。

ZORNさん

ヒップホップMCのZORNさんは、WTAPSを愛用しているアーティストの一人です。ライブやメディア出演の際に度々WTAPSを着用しており、ファンの間では「ZORN=WTAPS」というイメージが強く根付いています。

2023年1月情報番組に出演した際には、同年のWTAPS初売りでリリースされたバーシティジャケットを着用していました。

黒地にイエローが映える一着はシンプルながらも存在感があり、ZORNさんのスタイルを一層引き立てています。

ルーカス・ポドルスキさん

サッカー元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキさんは、ファッション好きとしても広く知られています。彼は黒いWTAPSのフーディーを着用し、グレーのスウェットパンツと合わせたカジュアルなスタイルを披露しました。

ミリタリー感のあるWTAPSのフーディーとリラックス感のあるパンツの組み合わせは、ポドルスキさんの落ち着いた雰囲気を際立たせるコーディネートとなっています。

川口春奈さん

YouTubeでの活動も人気な川口春奈さんは、チャンネル「川口春奈のLOOKBOOK」にて、WTAPSのアイテムを取り入れたファッションコーデを披露しています。

動画ではコンバースのハイカットスニーカーに黒スキニーパンツを合わせ、WTAPSのグレーのスウェットでカジュアルなスタイルを完成させました。

このシンプルながらも洗練されたコーディネートは、川口さんのナチュラルで飾らない魅力を引き立て、多くのファンに好評を得ています。

ローラさん

世界的にモデルやタレントとして活動するローラさんは、さまざまなラグジュアリーブランドの広告やファッションショーに登場する一方で、カジュアルなアイテムも取り入れています。

インスタグラムに投稿された写真では、デニムワンピースにWTAPSの迷彩柄キャップを合わせ、ストリート系を意識したコーディネートを披露しました。

普段はラグジュアリーなスタイルが多いローラさんとしては意外なファッションのため、ファンの間で大きな話題となりました。

WTAPS(ダブルタップス)の有名コラボブランド

WTAPSは「シュプリーム」「ヴァンズ」「ア ベイシング エイプ」「ネイバーフット」といった有名ブランドとのコラボアイテムも販売しています。

以下よりどのようなコラボアイテムがあるのか紹介します。

シュプリーム

WTAPSは世界的に有名なストリートブランドである「シュプリーム」ともコラボしています。もともと生産数が少なく入手困難なブランドのため、発売当時は大きな話題を集めました。

コラボアイテムはシュプリームの遊び心あふれるエッセンスが取り入れられたスタジャンや、WTAPSのテイストを前面に押し出しつつ、アーム部分にシュプリームのブランドロゴを入れたミリタリーシャツなどが発売されています。

ブランドごとの強みを活かした、良質なコラボと言えるでしょう。

ヴァンズ

WTAPSはスケートボードカルチャーと深い関わりがあるという共通点から、スニーカーで有名なヴァンズともコラボしました。数あるコラボアイテムの中で、パーカーやTシャツが特に人気でした。

ヴァンズとのコラボは比較的多く行われており、2022年秋にはミリタリーテイストのスニーカーを発売しています。今後もヴァンズとの新たなコラボアイテムが発売されると予想されます。

ア ベイシング エイプ

ア ベイシング エイプはWTAPSと同時代に創業しており、ミリタリーテイストの商品を扱っています。そのためコラボが発表された際は、どういったアイテムになるのか注目されました。

両社のコラボで誕生したのは、双方のブランドを象徴する迷彩柄をベースにしたジャケットやパンツ、Tシャツなどのアイテムです。

生産数が少なかったため、現在は中古市場でもほとんど見かけないレアアイテムとなっています。

ネイバーフッド

ネイバーフッドは滝沢伸介さんが創業したブランドです。2019年に創業25周年を迎えたことを記念し、双方の創業者によってコラボ企画が立ち上がりました。

発売されたのは「フライトジャケット」「ジャングルシャツ」「パーカー」「Tシャツ」「スウェット」の計5点です。両ブランドのロゴに加え、WTAPSが得意とするナイロン素材、ネイバーフッドの象徴である市松模様がデザインに生かされています。

このコラボは即完売するほど反響があったため、多くのファンが再コラボを熱望しています。

WTAPS(ダブルタップス)のサイズ感

WTAPSのアイテムは、オーバーサイズな作りが多いことが特徴です。特にジャケットやシャツはオーバーサイズのため、普段よりワンサイズ小さいものを選ぶ人もいます。

フーディーやスウェットは、ゆったりとしたシルエットでサイズはやや大きめです。例として、175cm・65kgで、Mサイズを着用している人もいます。

ただサイズ感は好みによって異なるため、購入時には公式サイトの寸法やレビューを参考にすることをおすすめします。

まとめ

WTAPSは現代でも根強い人気があり、他ブランドとのコラボアイテムも好評を得ています。多くの芸能人にもファン・愛用者がいるほど、デザイン性の高いブランドです。

着用していないアイテムがある場合は、ぜひ「買取大吉」へご相談ください。

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