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シャネルというブランドについて

シャネルというブランドについて

今や誰もが知る世界的にも有名なブランドであるシャネルですが、創業者であるココシャネルが1910年にパリで帽子屋を開業したことから始まります。ココ・シャネルの名言には「失敗しなくちゃ、成功はしないわよ」、「かけがえのない人間になるためには、常に他人と違っていなければならない」などがあります。現在では香水をはじめ、衣服、時計、化粧品など幅広い商品を展開しています。ちなみにシャネルの商品には、メンズラインはありません。

シャネルのロゴについて

誰もが見たことのあるシャネルのロゴですが、どのようにして誕生したのでしょうか。シャネルのロゴは、Cの文字が対称に重なり合ったデザインをしています。このCは、創始者のココ・シャネルの名前の頭文字をとって付けられています。ロゴの誕生には2つの説があり、一つ目はCの書かれた紙が偶然重なって誕生した説、二つ目はフランスにあるシャトー・ド・クレマという城にココ・シャネルが訪れた際に、伝統的シンボルマークとして使用されていたマークを気に入り、使用した説です。ちなみにココ・シャネルは本名ではありません。

※本名:ガブリエル・ボヌール・シャネル

シャネルのコンセプトは、古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像です。この背景には、創業者のココ・シャネルが男性の既成概念にがんじがらめになっていた世界ファッションを変えたいと思いがあり、黒の概念を覆したりと、真向勝負してきた背景があるからです。ブランドコンセプトを大切にしているココ・シャネルだからこそ現代でも多くの人に愛され続けています。

シャネルの名作

【香水】

世界で最も有名と言っても過言ではないのがCHANELの5番ではないでしょうか。1921年、シャネルの創設者・マドモアゼル シャネルの「女性の香りのする、女性のための香りを」という願いに、初代シャネル専属調香師 エルネスト ボーが応えて生まれた香り、それがシャネルN°5です。誕生から100年たった今でも世界中の女性から愛されています。マリリン・モンローもこのCHANELの5番を愛用していました。香りを表現するとパウダリー感のあるフローラルブーケの香りです。トップノートには、グラース産のジャスミンとローズドメをベースにイランイラン、ネロリ、ミュゲを加えたフローラルブーケにシャープで洗練されてどこか金属っぽさを感じるアルデヒドが軽やかさと華やかさを出しています。究極の女性らしさを表現しています。

 

【マトラッセ】

マトラッセは、シャネルを代表するチェーンバッグです。1929年に誕生し、シャネルを代表する商品として長い間多くの女性の憧れの品として君臨します。マトラッセとはフランス語で「~に詰め物をする・綿入れをする」という意味で、格子状のキルティング模様のことを指します。マトラッセは主にキャビアスキン(牛皮)、ラムスキン(羊皮)を使用した商品が展開され、素材に糸が縫い付けられていて、キルトのように格子状になっているのが特徴です。

 

●キャビアスキン(牛皮)

牛革に型押しを施したキャビアスキンは傷が付きにくく丈夫な素材です。

 

●ラムスキン(羊皮)

生後1年以内の羊の革を使用したラムスキンは肌触りがよく、柔らかくなめらかな質感です。シャネルを代表する素材として知られています。見た目もかなり上品です。また、マトラッセはバッグだけでなく、財布のデザインとしても使われています。マトラッセの長財布は、ココマークとキャビアスキンが印象的で高級感漂う見た目です。

 

●カメリア

ココ・シャネルが生前に最も愛した花がカメリアです。シャネルが展開する上品な華やかなカメリアコレクションは、幅広い層の女性に支持されています。カメリアは日本でいうと白い椿で、コサージュ、ヘッドドレス、ドレスのプリントなどカメリアがデザインされたアイテムが大人気となり、瞬く間にシャネルのトレードマークとなりました。カメリアをモチーフにした商品は、シャネルのコレクションの中で多く存在します。リングやネックレスなどのアクセサリー類にはかなり多くのデザインにカメリアが描かれています。

まとめ

いかがだったでしょうか。世界ではもちろん、日本女性にも人気の高いブランドシャネルですが、今後も多くの女性を魅了し続けていく存在であるでしょう。またカメリアが椿だと思うと、日本人としては親近感があり、また違った印象で楽しめるのではないでしょうか。

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