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宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)のコラムの新着記事一覧

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エメラルド

トプカプ宮殿に展示されている宝石 エメラルドの魅力について

トプカプ宮殿とは、現ヨーロッパとアジアが出会い、東西の文明が溶け合う国際都市トルコ共和国のイスタンブールにある宮殿で、オスマン帝国時代の建造物です。オスマン帝国とは、トルコ系のイスラームの大帝国として13世紀末から第一次世界大戦後まで、600年以上にもわたって存続しており、最盛期の16世紀には、東ヨーロッパ、西アジア、北アフリカにまたがる広大な領域を支配し、ヨーロッパ諸国を圧倒した一大帝国です。そんななか、トプカプ宮殿は、オスマン帝国の第7代皇帝メフメト2世の命によって、建造されたと言われています。
イスタンブールは「ヨーロッパとアジアの架け橋」、「東西の交叉点」などと称されるように、ボスポラス海峡を境に、西がヨーロッパ、東がアジアに分れる。メフメト2世がトプカプ宮殿を築いたのは、ヨーロッパ側の旧市街の細長い半島です。東はボスポラス海峡、北は金角湾、南はマルマラ海と、三方を海に守られた丘の上に建ち、ボスポラス海峡が広がる丘の先端からは、ヨーロッパとアジアの2つの大陸を眺めることができます。トプカプ宮殿には4世紀にわたって歴代の皇帝が居住し、オスマン帝国の行政の府となった歴史があります。なお、トプカプ宮殿の名前の由来は、トプカプ宮殿の「トプ」は大砲、「カプ」は門を意味し、ボスポラス海峡側に大砲が設置されていたことが、その名の由来だという逸話があるようです。

宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)

結婚指輪の売却で名前入り・日付入りは買取可能?

結婚指輪、ジュエリーを使う機会も減ったしと、処分、整理をお考えの方には、名前・イニシャル・日付等の刻印があっても大丈夫なの?傷がついていても大丈夫なの?と考える方もいらっしゃいます。現在、どんどん地金、宝石類の価値が高騰しているので、たしかに気になる内容です。では、実際には、どのように査定されるのでしょうか?今回は、「買取大吉」のスタッフに寄せられることの多い、このような疑問についてお答えしたいと思います。

ダイヤモンド

アントワープはダイヤモンド研磨の聖地

宝石と言われて、一番に思い浮かべるのはダイヤモンドではないでしょうか?様々な種類がある中でなぜダイヤモンドが一番認知されているかは、やはり結婚指輪が理由と思われます。美しい研磨で光り輝くダイヤモンド。実はダイヤモンドの輝きは研磨に寄るところが大部分です。そしてダイヤモンドの研磨について語ると欠かせないのはアントワープです。欠かせないと言われているのにアントワープとは?となる方も多いでしょう。今回はそのアントワープについてです。

エメラルド

エメラルドの見分けと評価、歴史

語源に「緑の石」という意味をもつエメラルド。その神秘的で深い緑色の光は、古来から多くの人々の心を魅了し、現在まで愛され続けている宝石です。4千年以上にわたって、エメラルドの深い「緑の火」は、永遠の春と不死の象徴として大切にされてきました。

宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)

蛋白石と呼ばれる宝石は?

10月の誕生石「オパール」。日本語では蛋白石(たんぱくせき)とも呼ばれます。唯一非晶質でありながら例外的に鉱物認定を受けている石で、遊色効果のあるプレシャスオパールとそれがないコモンオパールの2種類に大きく分けられます。宝石の価値として高いのは、プレシャスオパールで、地色の違いでホワイトオパール(ライトオパール)、ブラックオパール、ファイヤーオパールなど、様々な名称が付けられています。ひとつとして同じ遊色の出かたをするものがないことから、オンリーワンの魅力を持つ宝石です。ここでは、そんなオンリーワンなオパールについての基本情報をご紹介していきます。

宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)

オルロフダイヤモンドとは?

オルロフダイヤモンドは呪いの宝石と言われています。かのマリーアントワネットのお気に入りの、ブルーダイヤをあしらったネックレス。これが後々のフランス革命を引き起こす発端となりました。ともいわれているダイヤですが、今回取り上げるオルロフのダイヤモンドは1774年、オランダにてロシアのオルロフ伯爵が購入したもの。マリーアントワネットが処刑されるフランス革命より約20年ほど前のこととなります。ほぼ同時代と言ってもよいと思います。オルロフ伯爵は45万ドル相当の金額で購入したといわれるので、今でいえば5000万円くらいということですかね。計算が間違ってないのでしたら・・・、なんてお得なお買い物だったことでしょう。などということはなく、当時と今では物価が違うので54万ドルの価値が違うのです。今の価値の数十倍(数百倍?)くらいはあったのではないと思います。

宝石・ジュエリー(ダイヤモンド・宝石)

クリノヒューマイトとは?

クリノヒューマイトは、1876年に、フランスの科学者により、ライムストーンの中のインクルージョンとして発見されました。ヒューマイト鉱物グループに属し、コンドラダイトと同種の鉱物です。しかし結晶形が異なっており、宝石質の結晶が産することは非常に稀です。それを証明するように、宝石質のものが発見されたのは、1980年代と、最初の発見から100年も後のことでした。宝石質のものが少ないうえ、産出される結晶がとても小さく、クリノヒューマイトのカットされたルースは、ほとんどが0.2ct程度のもので、大きな宝石はほとんどみかけることができません。また、インクルージョンが入りやすい石でもあり、透明感の高い石との出会いは、大切にしたい宝石です。世界的な流通量も少なく、ジェムクオリティーのルースが非常に稀少な、コレクターも入手に苦労するレアストーンです。鮮やかで力強いオレンジの輝きを見せる宝石を、ぜひ、コレクションのひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

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