目次
- 【メンズ編】ロレックスの種類別ランク
- 【レディース編】ロレックスの種類別ランク
- 【型番別】ロレックスの人気ランキング20選
- サブマリーナー Ref.124060
- コスモグラフ デイトナRef. 116500LN
- レディ デイトジャスト Ref.279173
- エクスプローラーI Ref.214270
- コスモグラフ デイトナ Ref.116506
- エクスプローラーI Ref.114270
- サブマリーナーデイト Ref.126610LN
- サブマリーナ デイト Ref.16610
- デイトジャスト 41 Ref.126300
- デイトジャスト 41 Ref.126301
- エクスプローラーII Ref.16570
- オイスター パーペチュアル 41 Ref.124300
- コスモグラフデイトナ Ref.116520
- デイトジャスト 36 Ref.126201
- エクスプローラー36 Ref.124270
- シードゥエラーディープシー Ref.126660
- GMTマスターII Ref.126710BLNR
- オイスターパーペチュアル 28 Ref.276200
- オイスター パーペチュアル エアキング Ref.126900
- デイトジャスト 31 Ref.278240
- ロレックスを選ぶ時の7つのSTEP
- まとめ
【メンズ編】ロレックスの種類別ランク
ロレックスはスタンダードな時計シリーズであるクラシックモデルの他に、さまざまな用途に特化したプロフェッショナルモデルがリリースされています。ここでは「買取大吉」がおすすめする男性に人気のロレックスについてご紹介します。
1位 デイデイト
ロレックスの最高峰モデルであるデイデイトは1956年に「偉大なるリーダーのための時計」として開発されました。
最高峰モデルというだけあり、デイデイトにはステンレスモデルは存在せず、プラチナやカラーゴールドなどの貴金属を使用しています。そのブレスレット部分はアメリカ大統領がこの時計をつけていたことから、「プレジデントブレス」ともよばれています。
そんな特別なモデルとなっているデイデイトはロレックスユーザーの憧れとして高い人気を誇っています。
2位 コスモグラフデイトナ
ロレックスで唯一のクロノグラフ機構を備えた時計がデイトナです。エクスプローラーやサブマリーナーなどさまざまなシリーズがあるロレックスの中でも特に人気が高く、「KING OF ROLEX」と呼ばれることもあります。
コンマ何秒の世界を争うモータースポーツに特化したプロフェッショナルモデルで、日本はもとより、ヨーロッパやアメリカなど海外においても、人気は絶大です。現行モデルはもちろん、生産が終了した60年代~70年代のヴィンテージモデルの市場価格も高騰しています。
3位 サブマリーナー
1953年に世界初のダイバーズウォッチとして誕生したのがサブマリーナーです。ロレックスを代表する人気モデルであり、現在もスポーツロレックスの中で1位、2位を争う人気を誇ります。
人気の秘密は、他のスポーツモデルと比べて非常に多くの組み合わせが存在し、「赤サブ」や「軍サブ」、「Wネーム」といった人気の高いモデルが数多く存在し、コレクターズアイテムとなっていることもいえるでしょう。
現在ではダイビングツールとして、代名詞的モデルとなり、ダイバーはもちろんさまざまな人から愛されているシリーズとなっています。
4位 パールマスター
1992年にコレクションに加えられたパールマスターは、デイデイトと同様に貴金属のみで作られており、文字盤など、さまざまな場所にダイヤモンドなどの宝石が散りばめれれることも多いラグジュアリーウォッチです。
煌びやかな宝石が生み出す輝きは、ある意味デイデイト以上のステータス性をもっているといっても過言ではありません。
そのステータス性の高さから人気が高く、素材の希少性も相まって市場価格は高くなっています。
5位 エクスプローラー
人類未踏の地へチャレンジする登山家や探検家のために開発されたモデルが「エクスプローラー」です。
初代から一貫しているシンプルなデザインは、いかなる状況下でも信頼性と視認性に優れ、いつの時代も多くのユーザーから愛されるアイデンティティになっています。
シンプルゆえにTPOを選ばず着用可能で、幅広いユーザーから支持を得ています。また、機能性と堅牢性を高めたエクスプローラー I の上位機種「エクスプローラー II」もリリースされており、こちらの人気も高くなっています。
6位 スカイドゥエラー
「スカイドゥエラー」は、世界中を旅する旅行者や、世界を相手にビジネスを展開する人向けに造られた時計です。42mm径のケースの中に、2タイムゾーンと年次カレンダー機構を組み入れたムーブメントを搭載したモデルで、ロレックス史上最高の複雑機構が搭載されています。
ロレックスの考え抜かれた堅牢性、メンテナンス性が実現し、さらに操作性、デザイン性への飽くなき開発意欲が体現したモデルで、その完成度から高い人気を誇るシリーズです。
7位 ヨットマスター
「ヨットマスター」は、ヨットやクルーザーなどを所有するセレブリティをターゲットに開発されました。セレブリティがターゲットなため、素材も貴金属が使われており、ステンレスモデルがラインナップされていません。
船上での使用を目的としているため、100mの防水性能を備えており、性能面でも申し分ありません。スポーツタイプでありながら、ラグジュアリー要素を強く感じることのできるシリーズで、今までのロレックスと違う世界観があり、高い人気を誇っています。
8位 GMTマスターII
GMTマスターは、時差のある諸外国を行き来する国際線パイロットのために開発した異なる場所の時刻を把握できる機能を備えたパイロットウォッチです。
GMTマスターI とII の2つの系譜があり、「GMTマスターI」は異なる2つのタイムゾーンを把握可能であり、「GMTマスターII」は最大3つのタイムゾーンを把握することができます。
GMTマスターは、以前はエクスプローラーやサブマリーナーほどの人気を獲得しませんでした。しかし、2007年のステータス性を押し出したモデルチェンジから人気が急上昇し、過去モデルの価格も上昇してきています。
9位 シードゥエラー
サブマリーナーの上位機種として誕生したダイバーズウォッチのプロスペック機が「シードゥエラー」です。
シードゥエラーは海の居住者を意味する言葉で、プロダイバーのためのツールという思いが込められています。ケースサイドには飽和潜水時に自動でヘリウムガスを排出する特殊機構「ヘリウムガスエスケープバルブ」が装備されています。
シードゥエラーはロレックス市場でも常に中心となる人気モデルで、希少性の高い「赤シード」や「レイル文字盤」、「COMEX」などレア・ヴィンテージは高値で取り引きされています。
10位 エアキング
ロレックスにはモデル名の他にペットネームと呼ばれる愛称がつけられたモデルがあります。現存している最古のペットネームをもつのが「エアキング」です。
ロレックスの数あるシリーズの中では、比較的低価格で展開され、デイト表示が無く操作もシンプルな事から、ロレックス入門モデルとして紹介される事が多いモデルです。
2014年のマイナーチェンジによってダイヤルから「Air-king」ロゴが消え、シリーズの終了が囁かれましたが、2016年にデザイン・サイズ・機能面において新たにブラッシュアップされ復活を果たし、現在でも高い人気を有しています。
【レディース編】ロレックスの種類別ランク
ロレックスは男性用時計というイメージが強く、実際にどちらかというと男性人気の方が高いブランドです。しかし、女性用や兼用モデルもリリースされており、時計好きの女性からの評判は上々です。ここでは「買取大吉」がおすすめする女性に人気のロレックスについてご紹介します。
1位 デイトジャスト
ロレックスの中でもスタンダードモデルとして圧倒的な知名度を誇るのが「デイトジャスト」です。レディースモデルやボーイズサイズなども展開されているため、ペアウォッチなどにも最適で、女性人気が高いシリーズになります。
ロレックス3大発明の全てが集約されており、優れた機能性や堅牢性に定評があります。世界でもっとも多く所有されているとの声もあり、人気の高さは本物です。
また、他のロレックスに比べて、個性を演出出来るシリーズで、ベゼルやブレスレット、文字盤などのデザインが豊富です。好みのものを探しやすいのも女性人気の秘密といえます。
2位 デイデイト
ロレックスの最高峰モデルであるデイデイトは、女性人気も高いシリーズになります。ケース径36mmは女性の着用にはやや大きいように感じられますが、素材のハイグレードさも相まって上品かつ存在感抜群の見た目から人気があります。
ハイグレードなレディースロレックスを身に着けたいなら、デイデイトはおすすめの逸品です。
3位 パールマスター
パールマスターは、ロレックスでも1位2位を争うラグジュアリーウォッチですので、レディースモデルの中でも特に人気の高いシリーズとなります。
ブレスレットの代わりになるほどの存在感をもち、華やかな場にも合うためアクセサリーの代わりとして利用する女性も多くいます。
4位 ヨットマスター
ヨットマスターシリーズは、スポーツモデルで唯一メンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開となっているため、女性人気の高いシリーズとなっています。
ペアウォッチとしても人気が高く、中でもステンレスとプラチナのコンビモデル「ロレジウム」が断トツの人気を誇っており、ペアのサイズ違いで楽しむセレブリティも多くいます。
5位 オイスターパーペチュアル
世界にその技術力を認められているロレックスの原点を現在に伝えているシリーズが「オイスターパーペチュアル」です。
ロレックスの3大発明である「オイスターケース」と「パーペチュアル」の2つを搭載した時計で、防水・防塵ケースの自動巻き時計を意味 しています。
このモデルをベースにエクスプローラーやミルガウス、サブマリーナ―などのリリースに繋がっていった原点であり、男女を問わず人気のシリーズといえます。
【型番別】ロレックスの人気ランキング20選
ロレックスは各シリーズと毎にマイナーチェンジを繰り返しており、同じシリーズの中でも特に人気の高いものも多いです。ここでは、「買取大吉」がおすすめする人気ロレックスのモデルを型番別にご紹介します。
サブマリーナー Ref.124060
2020年から製造がはじまったRef.124060は、サブマリーナ―シリーズとしてはじめて41mmケースが採用されたサブマリーナ―です。
それまでのモデルと比較して、ケースは大型化していますが、ブレスレットが広くなり、ラグも程よくシェイプされているため、時計全体のフォルムはスマートな印象を与えています。
ムーブメントにはCal3230が使用され、高いエネルギー効率と信頼性をもっており、防水性能も300mと実用的なスペックで人気の高いモデルとなっています。
コスモグラフ デイトナRef. 116500LN
Ref.116500LNは2016年に誕生し、ロレックスが開発したブラックセラミック製のモノブロックセラクロムベゼルを搭載したステンレスモデルのデイトナとして話題になりました。
このベゼルは耐蝕性と耐傷性に優れ、紫外線による影響を受けにくく、PVD(物理蒸着)加工により、プラチナの薄い層でコーティングされたタキメーター目盛りが高い視認性を実現している。
ロレックスの最先端の技術と洗練されたデザインが見事に融合したRef.116500LNは、デイトナというロレックスのフラッグシップモデルの更なる進化として入手困難なほど高い人気を博しています。
レディ デイトジャスト Ref.279173
Ref.279173は、2015年から販売されており、それまでのレディースサイズのケース幅26mmから28mmに変わったモデルです。
それまでのレディデイトジャストと同様に、美しいカッティングが施されたラグジュアリー感溢れるモデルで、煌びやかな輝きを放ち、時代やトレンドに左右されない高級感があります。
前モデルと比較して、大型化したダイヤル面も広くなり視認性は向上しています。また、ムーブメントはロレックスが特許を取得したシリコン製シロキシ・ヘアスプリングを採用した次世代ムーブメントCal.2236を搭載。パワーリザーブは以前までの48時間から55時間まで延長されるなど、実用性が大幅に向上しています。
エクスプローラーI Ref.214270
Ref.214270は、エクスプローラーのイメージとして定着していた36mmケースからより大型の39mmケースに変更された転換点ともいえるモデルです。
ダイヤルの基盤カラーは前モデルから比較するとマット調になりカラートーンがわずかに明るくなった印象を受けます。また、針やインデックスの夜光塗料は従来のスーパールミノバからクロマライトに変更され、発光色がブルーに変わったことで暗闇での視認性も向上しています。
発売当初は39mmサイズに違和感を感じる声も多かったが、視認性及び着用感に優れた形状によって確実にファンを増やしており、ロレックススポーツモデルの主軸といえる人気モデルとなっています。
コスモグラフ デイトナ Ref.116506
デイトナ誕生50周年を記念して、2013年に製造された特別なデイトナ、Ref.116506が発表されました。デイトナで初となるプラチナ仕様のRef.116506は、チェスナットブラウンという絶妙なカラーリングのセラミック製タキメーターベゼルを搭載し注目を集めました。
プラチナモデル固有のアイスブルーダイヤルが採用され、インダイヤルの枠は、ベゼルと同色でコーディネートされています。
ロレックススポーツ最高峰モデルと最高級貴金属プラチナの組み合わせは、まさにデイトナ50周年に相応しい気品溢れるモデルとなっており、1000万円を超える価格で取引されています。
エクスプローラーI Ref.114270
ロレックスの中でも初期モデルからほとんど変わらない高いデザイン性を誇るのがエクスプローラーです。Ref.114270も腕に馴染みやすく無駄が無い完成されたデザインゆえに従来のモデルとほとんど変更点はありませんが、細かなブラッシュアップが行われています。
外観ではインデックスや文字が僅かに細くなり、洗練さが増しました。また、風防の6時位置にレーザーで刻まれた王冠マークの透かしによる偽造対策も施されています。内部のムーブメントもCal.3130に進化し、メンテナンス性・安定性が向上しました。
ロレックスの基本ともいえるオーソドックスな仕上がりで、現在でも年齢層を問わず高い人気があります。
サブマリーナーデイト Ref.126610LN
2020年に登場したRef.126610LNは、長らく愛され続けたRef.116610LNの後継機として誕生しました。外見は前モデルと似ており、実用性やデザイン面で細かなブラッシュアップが行われています。
ケースサイズの大型化に伴い、全体的に大きく見やすくなり、次世代ムーブメントと呼ばれるCal3235を搭載され、高い精度を誇っています。
ロレックスの中でもかなり長い70時間というロングパワーリザーブも魅力で、人気機種の後継機に相応しい人気となっています。
サブマリーナ デイト Ref.16610
1988年のデビュー以来約20年間に渡って製造されたサブマリーナ―のロングセラーがRef.16610です。
2010年に後継機種Ref.116610LNが発表され生産終了となったが、シャープなフォルムのケースやインデックスは、ダイバーズのストイックなイメージとマッチし、生産終了後も根強い人気を誇っています。
以前は40万円台~50万円台で買える「お得に買えつつ、日常使いできるロレックス」でしたが、近年ではUSED品の需要も格段に増え、価格が上昇している人気型番です。
デイトジャスト 41 Ref.126300
2017年から登場したRef.126300は、41mm径の大型ケースに新型ムーブメントであるCal.3235を搭載して誕生しました。
ケースのデザインが一新され、フラットかつスリムな形状になっており、高精度クロノメーター準拠のムーブメントは約70時間という長時間のパワーリザーブを備えています。
ロレックスが取得した14件もの特許技術が使われており、実用性と操作性を兼ね備えた人気モデルです。
デイトジャスト 41 Ref.126301
上述したRef.126300と大きく変わりませんが、ブレス部分にロレックスが独自開発したピンクゴールドであるエバーローズゴールドが用いられているのが大きな違いになっています。
また、文字盤部分がローマ数字ではなく、ダイヤモンドが埋め込まれており、より高級感を感じる仕上がりになっています。
エクスプローラーII Ref.16570
洞窟や雪山など、過酷な土地で活動する探検家のために作られ、耐久性と機能性の両面を追求したエクスプローラーIIのサードモデルにあたるのがRef.16570です。
1991年~2011年までと長きに渡って製造されたモデルなことからも、その人気の高さが伺えます。
このモデルのケースは40mm径となっており、次世代であるRef.216570からは42mmにサイズアップされたことから、このサイズの方が好みという方からの支持をうけ、現在でも人気の衰えない逸品です。
オイスター パーペチュアル 41 Ref.124300
2024年現在、オイスター パーペチュアル41の現行モデルがRef.124300です。シンプルながらも堅牢性が高く、41mm径のケースは視認性が抜群です。
ダイヤルの色なども多くの中から選べるため、自分好みのロレックスを楽しむことが可能です。
人気モデルのためリセールバリューも高く、趣味兼資産として所有している人も多い人気モデルです。
コスモグラフデイトナ Ref.116520
自動巻きのデイトナとして最初のモデルであるRef.116520は、デザイン面や機能面で大幅なリニューアルが行われた、デイトナの中でも人気の高いモデルです。
機能面では、手巻き式から自動巻きに変更され、耐久性に不安があった強化プラスチックの風防からサファイアクリスタル製に変更されました。これによって100mの防水性も獲得し、スポーツモデルらしいタフさ溢れる時計になりました。
ケースも大型化しており、ダイヤルカラーには精巧な印象を与えるブラック、洗練された印象を与えるホワイトの2カラーが展開され、モダンでシックなデザインが人気の時計です。
デイトジャスト 36 Ref.126201
2018年にデイトジャスト伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントCal.3235を搭載して新しく誕生したのが Ref.126201です。
ステンレスと18Kピンクゴールドコンビのモデルで、ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされました。
高い耐磁・耐衝撃性と約70時間のパワーリザーブ、日差±2秒の高精度を実現しており、その信頼性の使い勝手の良さから人気の高いモデルとなっています。
エクスプローラー36 Ref.124270
2021年に登場したRef.124270は、11年振りに復活した36mm径のケースが採用されたことで話題となったモデルです。外観的には、ラグが細くなったことで全体的にシャープな印象となりました。
クロマライト夜光が改良されたことにより、暗闇での視認性が向上しており、昼夜を問わず高い視認性を確保しています。また、新たに新世代ムーブメントCal.3230を搭載し、高い耐磁性と優れた精度に加え、約70時間のパワーリザーブを有し、高い機能性が人気です。
シードゥエラーディープシー Ref.126660
初代ディープシーの誕生から10周年を迎え、デザインをそのままに細かなブラッシュアップを果たした第2世代モデルがRef.126660です。
防水構造「リングロックシステム」により3900mの防水性能を保ちつつ、ムーブメントには高いエネルギー効率と信頼性を実現したCal.3235採用され、高い機能性を誇ります。
GMTマスターII Ref.126710BLNR
GMTマスターII第4世代モデルの青黒ベゼルとして発表されたのがRef.126710BLNRです。
ヴィンテージのGMTマスターを強く想起させるジュビリーブレスが採用されており、昔からGMTマスターを使っていた人にはうれしいデザインをしています。
ロレックスが新たに特許を取得した「クロナジー エスケープメント」が搭載され、従来比15%のエネルギー効率化がされています。磁場の影響も受けにくく、パワーリザーブは約70時間とどんな状況にも耐えれるタフな時計です。
オイスターパーペチュアル 28 Ref.276200
2020年に現行品が発表となった、ROLEXのアイコンウォッチともいえるオイスターパーペチュアルがRef.276200です。サイズは28mm径で女性人気の高いモデルとなります。
オイスターブレスレットにオイスタークラスプを採用し、文字盤も多様な種類から選べることから、仕事用のスーツスタイルから、プライベートのデニムスタイルまでオールマイティーに利用できます。
オイスター パーペチュアル エアキング Ref.126900
ブラックダイアルに配された大きな3、6、9のアワーマーカーと一際目を引くミニッツスケールにより、視認性抜群のエアキングは、1930年代からのロレックスと航空の世界の長い関わりを感じさせるモデルです。
シンプルな機能なゆえに使いやすく、価格もロレックスの中ではリーズナブルなため、初めてのロレックスにもおすすめの逸品です。
デイトジャスト 31 Ref.278240
クラシカルなつエレガントなデザインは、用途を選ばずにどんなスタイルにもフィットするため、高い人気を誇るデイトジャストがRef.278240です。
レディースサイズよりも少し大きい31mm径ケース(ボーイズサイズ)が特徴で、大きめのサイズを好む女性から大きな支持を得ています。
多彩なバリエーションが用意されているため、年齢や流行に左右されず愛用でき、長く時計を使いたい人にもおすすめできる時計です。
ロレックスを選ぶ時の7つのSTEP
ロレックスに憧れをもっている人は多く、購入を目指して貯金している方も少なくありません。そんなロレックスを購入する際にできれば自分に最適なものを選びたいですよね。そこで、ロレックスを選ぶ際の7つのSTEPを紹介します。
大きさで選ぶ
ロレックスの時計を選ぶ際にまず決めるべきポイントとして挙げられるのが、大きさです。ロレックスは大きく3つのサイズ展開があり、メンズモデル(34~44mm)、ボーイズ(31mm)レディース(26~28mm)に分けられます。
あまり聞きなれないボーイズサイズは、メンズサイズほどの存在感はいらないけど、レディースサイズでは物足りないといった人におすすめできます。
男女兼用モデルですが、どちらかというと大きめな時計を好む女性からの人気が高く、メンズライクなファッションが好きな人にもぴったりです。最近では、小ぶりな時計の人気も高まっているため、男性でチョイスする人も増えています。
デザインで選ぶ
ロレックスに「プロフェッショナルモデル」(スポーツモデル)とクラシックモデル(スタンダードモデル)の2つにわけることができます。
スポーツモデルは、ダイビングやレーシング、マリンスポーツ、フライトなどでの使用をイメージして作られたスポーティなデザインで、そのほとんどが人気モデルです。そのため、入手すること自体が難しいものも多いです。
一方で、主張を控えめにしたシンプルなクラシックモデルは、スポーツタイプのような派手さはあまりありませんが、利便性がよくさまざまな場面で使うことができます。
用途や目的に合わせてデザインを選ぶと失敗することが少なくなります。
モデルで選ぶ
デザインの方向性が決まったら、あとは見た目の好みと予算からモデルを絞っていきます。好みのデザインを直感的に選ぶことを推奨しますが、資産価値を優先するのであればスポーツモデルの方が価値が落ちにくいといわれています。
予算で選ぶ
ここでネックとなるのが、予算です。高級時計の中ではリーズナブルといわれているロレックスであっても、1本の価格が100万円を超えることは当たり前、ものによっては1000万円を超えるモデルも存在しています。
初心者でも手が出しやすく、予算を抑えるならステンレス製がおすすめです。お気に入りのデザインを選ぶことももちろん重要ですが、予算オーバーしないためにも素材選びは欠かせないポイントです。
特に貴金属が使われていたり、限定モデルとなると一気に高額になるので注意が必要です。
ムーブメントで選ぶ
ムーブメントは時計の心臓部になるため、時計の性能を大きく左右させます。自分の求めている要素によってムーブメントを選択しましょう。
日常使いを考えている方ならメンテナンスのしやすさや安定性の観点からCal.3130がおすすめです。登山やスポーツなどでの利用を考えている場合は耐震性・耐磁性が高いCal.3132のムーブメントがおすすめです。
自分の利用用途に合わせて、最適なムーブメントを選ぶのも時計選びの楽しみといえます。
パワーリザーブ機能で選ぶ
週末は時計を外す人は、パワーリザーブが60時間程度あるものを選んでおくと便利。ロレックスの多くは自動巻きの機械式モデルなので、外している間も時計を動かしてくれるパワーリザーブは欠かせない機能です。リザーブ時間が60時間程度あれば、金曜の夜に外しても月曜の朝まで動き続けてくれますよね。
資産価値で選ぶ
ロレックスを資産価値として選ぶのもあり。定番のデイトナ・GMTマスターⅡなどのスポーツモデルは比較的値下がりしにくいといわれています。ロレックスはほかのブランドに比べて、価値が落ちにくいコレクションが多いのもメリットなので、せっかく高いロレックスを買うのであれば、資産価値も意識して選んでみるとよいでしょう。
まとめ
ワンランク上のロレックスウォッチとして、要注目のハイエンドモデルをご紹介いたしました。
ロレックスの中でも随一の人気を誇るデイトナはやはり看過できませんが、スーパーマルチスペックなスカイドゥエラーや最新ムーヴメントと最強の防水性能を備えたディープシー チャレンジも壮大なスケールの夢のあるモデルです。
高い機能性と高い精度が強みのロレックスですが、これらのワンランク上のハイエンドモデルは高い資産性も備えていることも魅力です。