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ロレックス人気のスポーツモデル解説

ロレックス人気のスポーツモデル解説

高級時計の代名詞、ロレックス。数多くのロングセラーを持ち、そのどれも時計愛好家から絶大な人気を誇ります。特にスポーツモデルのロレックスは国内の正規販売店はもとより、 海外でも非常に流通が減っており入手困難になるほどの人気ぶりです。この記事ではそんなロレックスのスポーツモデルを紹介していきます。

コスモグラフ デイトナ

ロレックスのスポーツモデルの中でも、最高峰といわれているのが「コスモグラフ・デイトナ」です。このモデルは1963年にモータースポーツモデルとして誕生し、24時間耐久レースで知られるアメリカ合衆国フロリダ州の「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」から名前が付けられました。

歴代モデルの全てで定価を大きく上回るプレミア相場を築いており、近年ではいずれも過去最高となる高騰を記録することとなりました。これだけ価格が上がっても「買い控え」が見られないのがデイトナの凄まじさです。国内のみならず世界中に愛用者やコレクターを持つ、絶大な人気を誇るモデルです。クロノグラフの代表ともいえるでしょう。

エクスプローラーⅠ・エクスプローラーⅡ

プロの探検家や冒険家のために作られたロレックスの人気シリーズ「エクスプローラー」は、正確な時刻を伝えることに特化した腕時計です。スポーツモデルですが、スーツスタイルからラフな格好まで幅広い場面で活躍してくれるおすすめの商品です。価格がそこまで高くない分、ロレックス初心者の方でも購入しやすいです。

サブマリーナー

サブマリーナーはターノグラフがベースとなり1953年に潜水用モデルとして誕生しました。回転ベゼルや史上初の100m防水のサブマリーナファーストモデルから様々な系譜を経て現行モデルに至ります。

本格的なダイバーズウォッチとして誕生したサブマリーナは、水やホコリなどからムーブメントを守るオイスターケースをベースに、現在でも進化し続けています。1965年にはデイト付きモデルが登場し、また3重密閉構造の防水システム「トリプロックリューズ」の開発により、防水機能は飛躍的に向上しています。世界的な人気と、丈夫な作りから価値の高いものとして、人気は衰えることがありません。

シードゥエラー

サブマリーナの上位機種として、1967年に誕生した「シードゥエラー」。1960年代に飽和潜水における深海調査時に、風防が破損するトラブルが多発し、フランスの潜水専門会社であるコメックス社と共同で開発された歴史を持ちます。機能性としてはサブマリーナの上位モデルであることや、サブマリーナよりもサイズが大きく厚みがあることから、有名ブランドとしての風格を感じることができます。

シードゥエラーは、発売当初こそ爆発的な人気はなかったものの、2008年に登場したディープシーRef.116660では3900mの防水性を装備するなど、新しいモデルが発表されるたびにその技術力が話題となり、ダイバーズウォッチの代表的な存在として認知されるまでになりました。

GMTマスターⅠ&Ⅱ

ロレックスがパン・アメリカン航空の国際線パイロットのために開発したGMTマスターは、異なる場所の時刻を把握できる機能を備えたロレックス唯一のパイロットウォッチです。24時間針と双方向回転ベゼルが搭載されており、2つの機能を駆使することでパイロットは出発地と目的地の時刻を同時に把握することができます。画期的な機能を備えたGMTマスターⅠは、あっという間にパイロットたちの熱烈な支持を獲得していきます。

上位モデルにあたる「GMTマスターⅡ」では、短針のみを動かして微調整をすることで3カ国の時刻を同時に確かめることができます。他のスポーツロレックスと同様にプレミア価格で取引されており、買取価格は今なお上昇し続けています。

ヨットマスター

自家用クルーザーやヨットでリゾートを楽しむセレブリティをターゲットに開発された「ヨットマスター」。ロレックス初のカウントダウンタイマー機能を搭載し、ヨット競技に対応したモデルです。スポーツウォッチであるにもかかわらず、ゴールドやプラチナを採用したラグジュアリーさがウリです。たった数日で価格が何万と変わってしまうこともあるロレックスの相場。もっともヨットマスターに限って言えば今はまだ落ち着いている方ですので、「買い」の時期と言って良いでしょう。

ミルガウス

ロレックスで唯一、耐磁性に特化した機能を持つモデル、ミルガウス。限られたユーザーに向けて開発されましたが、時代のニーズにマッチせず、わずか2世代でその歴史に幕を下ろしました。しかし、生産終了から約20年が経過した2007年、伝説のイナズマ針を備え見事復活を遂げます。需要の減少から一度は生産中止となったが、時代の流れとともに耐磁性が見直され、復活後は初期モデルがヴィンテージとして高値で取り引きされています。

エアキング

ロレックスのエアキングは、ロレックスの入門モデルとして知られています。ただ、部品に安いものを使ってるから安い、というわけではありません。エアキングは他のロレックスのモデルと比べても遜色ない機能を有していますし、特別安い素材が使われているわけではありません。しかしその一方で、大きく値崩れすることもなく、常に安定した価格で取引されています。

他のロレックスと比べると非常にシンプルで、余計な機能がない分、ファンが多いモデルです。シンプルがゆえにビジネスでもプライベートでもシーンを問わず装着でき、誰にでも似合う時計となっています。

まとめ

ここまで、ロレックスを選ぶべき理由からケースモデル、人気のスポーツモデルを紹介してきました。ロレックスのスポーツモデルは、ラインナップの多くが定価を上回る価格で取引されて、かなり高い金額で取引されています。今回紹介したモデルの中から、自身のお気に入りのモデルを見つけてみてください。

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