オイスターパーペチュアルの歴史
オイスターパーペチュアルはROLEXの真髄と言われているほどオイスターの直系です。牡蠣(かき)が硬い殻を備えていることから名付けらた「オイスターケース」は、1926年に発明され、頑丈さと高い防水・防塵性能を備えたケースです。翌年にはドーバー海峡横断で使用され、優れた性能を証明しています。1931年には、両方向に回転するローターを備え、ゼンマイを自動で巻き上げる機構「パーペチュアル」を発明しました。これにより、手巻き式時計における巻き上げの手間や、内部が汚れるリスクを軽減したようです。
オイスターパーペチュアルの魅力
◆サイズが豊富
オイスター パーペチュアルの魅力として、豊富なサイズ展開が挙げられます。メンズの現行モデルだけでも、ケース径は34・36・41mm(以前は39mmも存在)の3種類が用意されていて、なかでもケース径34mmのモデルは、かつてのエアキングを継承するモデルになります。
メンズ向けスポーツモデルのほとんどが40mmを超える中で、特に小さめの時計が欲しい人にとっては、選びやすいモデルとなります。ほかにも、男女兼用できる31mmのボーイズサイズや28mmのレディースが用意されています。自分にあった大きさサイズを選びましょう。
◆初心者でも手にしやすい価格帯
オイスター パーペチュアルは、ロレックスの中でも、リーズナブルな価格に設定されているモデルです。日本国内における現在の定価相場は、約50万~60万円台となり、エクスプローラーが60万円台後半、デイトジャストやサブマリーナーは80万円台が相場であるため、オイスター パーペチュアルはロレックス初心者でも手を出しやすいモデルと言えるでしょう。近年は円安の影響を受け、スポーツモデルの価格が軒並み急騰する傾向にあります。そのような状況の中で、オイスター パーペチュアルはまさに狙い目です。
オイスターパーペチュアル新作
ROLEXは2020年にパーペチュアルをモデルチェンジしました。2022年では今のところ情報はなさそうです。2020年は本シリーズに、現代的な新サイズの41mmバージョンが加えられました。ロレックスの入門機のポジションから脱却する41mmケースと新ダイアルあくまで時刻表示に特化している「オイスター パーペチュアル」は、ケース&ブレスレットに904Lスチール系統に属する最高級オイスタースチールを採用しています。非常に硬質のため傷がつきにくい一方、そのぶん加工には高度な技術を要します。比較的手に入りやすいのも魅力ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最新が出たタイミングで過去のモデルの中古市場価格も上がる可能性があります。「買取大吉」では社内資格の「ロレックスマイスター」を取得しているスタッフもおり、貴方のお持ちのロレックスや高級時計を高価買取することが可能です。ますはお気軽にご相談下さい。
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