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ロレックスに不人気モデルってある?真贋方法もご紹介!

ロレックスに不人気モデルってある?真贋方法もご紹介!

脅威の知名度を誇るロレックスに不人気モデルはあるのでしょうか。解説していきます。

ロレックスとは

ロレックスの価格は高いというイメージがありますが実はロレックスは数多く存在する機械式メーカーの中でもトップクラスの品質と万全のサポートがあります。電池を使わず精密な機械だけで動く機械式時計は全て職人の手で製造されます。そして定期的のメンテナンスを行えばかなり長く使える時計で長期的に見ればかなりお得な買い物であるといえます。

ロレックスを大きく分類するとスポーツモデル9種類、ドレスウォッチ7種類となります。そしてロレックスには1000円を超える細かなバリエーションがあるので自分だけの一本を探すことができるかもしれません。ロレックスは「王位」や「高級」といったイメージを自社の時計に重ねてもらうため「王冠」のマークをシンボルとしました。王冠のマークが5本の山形であることから時計職人の手を表現しているともいわれています。

ロレックスはスイス公認クロノメーター協会が行う試験をパスしたムーブメントが搭載されており精度基準は「+6〜-4秒/日以内」です。スイスで年間生産される時計の中でクロノメーター試験は約5%しか合格せず公的に正確であることが証明されています。ロレックには3大発明である「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」を兼ね備えた「スタンダードモデル」とこの基礎的な機能に潜水機能、クロノグラフ、探検家仕様といったプロフェッショナル向けの機能を追加したのが「スポーツモデル」となります。

ロレックスはなぜ人気なのか?

ロレックスがなぜ人気なのかというと数えられないほどの魅力や理由がありますが代表的な説をご紹介します。

 

・希少であること

ロレックスは人気であることから需要が高いですが、大量生産しないことを良しとせず、流通量を抑えることで希少性を高め、プレミア感やブランド価値を創出する戦略を打ち出します。その戦略は見事に成功します。一部のロレックスは限定モデルや販売時期が短いモデルがあるので希少性がさらに高まり手放すときに定価を超えるものも非常に多いです。

 

・資産価値が高いこと

ロレックスは一番安いモデルの定価でも30万台からと他のメーカーと比べても高価格帯でロレックス自体が資産価値を持っています。一般的には一度見に着けた品物はどんなものでも中古市場では定価と比べ価値が大きく下がります。ロレックスの場合は使用していても価値をそれほど落とさないことが特徴で一部買った時以上に買取価格が高くなるものがあるほどです。このことにより投資の対象となっているモデルもあります。

 

・高品質であること

ロレックスは高品質であることはもちろん、探検家の使用を目的としたモデルがあるほど耐久性も評価されています。オイスターケースというロレックス3大発明である金属をくり抜いたケースを使用しているのでぶつけたときや落とした時の衝撃が時計の内部に伝わりにくく堅牢なつくりをしています。

ロレックスの不人気モデルとは

人気のロレックスに不人気モデルはあるのか?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?結論から言うと不人気モデルはないです。その反面、人気モデルは確かにあります。というと矛盾なのですが人気のあるモデルとは例えば高く売れるというイメージです。不人気モデルとはそこそこで売れるというイメージです。そして実は不人気モデルは人気モデルに比べて手に入りやすいことが利点です。そして人気モデルはプレミアが付いており価格が高いのに比べて不人気モデルはロレックスの中で価格も安いので初めてのロレックスにおすすめです。

 

メリットは

・ロレックスの店頭に比較的並んでいる

・中古市場で売れ行きが悪い

・買取率が低い

などが挙げられます。

 

人気の高いモデルは店頭に並んでもすぐに購入されてしまうため欲しくても手に入らないことがほとんどです。店頭に並んでいないことも多く店頭に並んでいても転売目的の方が多いからです。反対に不人気モデルと言われる需要が低いモデルは転売しても儲からないため手に入りやすいです。中古市場では不人気モデルと呼ばれるモデルは中古市場でも売れ行きが良くないため販売金額を安くしないと売れづらいという懸念があります。続いて不人気モデルとは何かをご紹介します。

まず不人気モデルのメリットはロレックスの中で価格が安いという事です。ここでいう価格は安いというのは中古市場の市場を指します。並行輸入店で購入しても正規店より少し安く購入できますが最大の恩恵を得られるのは中古市場です。中古市場では当然人気モデルほど価値が高く定価以上で取引される事が多いです。ただ不人気モデルも急に価格が上昇することがあります。

 

・現在入手困難である

・ドラマなどで主人公が着用した

・一部のモデルを長期的な投資目的に保存している

 

以上の理由で価格が上昇することがあります。続いてモデルをご紹介します。

 

●チェリーニ

ロレックスの歴史あるドレスウォッチラインで誕生から現在まで一貫してドレスコードを意識して作られたモデルです。ロレックス チェリーニは1928年~1929年頃に誕生しました。チェリーニという名前の由来はイタリア・ルネッサンス期の彫金・彫刻家として知られる「ベンヴェヌート・チェッリーニ」に由来しておりチェッリーニ氏の作品に刺激を受けて作られたといわれています。チェリーニはロレックスの中でシンプルにこだわり洗練されたデザインでスポーツロレックスと異なり主張しすぎない至高の品格を保っています。そして、流行りのスポーツロレックスと異なりあまり人とかぶることのないモデルなので自分らしさを表現することもできます。

 

●エアキング

エアキングは1940年に製造され当時、航空業界と密接な関係を持っていた事から誕生したモデルです。飛行機のエンジン部分にデザインが似ている事からニックネームとして名づけられ、その後正式採用されエアキングという名前が付けられました。

スポーツモデルのエアキングですが、正規店でも比較的ショーケースに並んでいたり、中古市場でも価格が安く設定されていることが多いです。いろいろな評判をまとめてみると、文字盤の独特なデザインが気になる人が多い事が判明しました。ロレックスらしくないカラフルな見た目をしているため、ザ・ロレックスがほしい、好きとう層には敬遠されがちです。(そこも強みなのですが)

機能も耐磁時計であるため近年のスマホなどの電子機器の影響を受けづらく良いのですが、一般的にその機能があることは知れ渡っていません。価格帯がロレックスの中では安いため初めてのロレックスにおすすめです。

 

●ヨットマスターⅡ

ヨットマスターモデルはその名の通り、ヨットレース・ヨットクルージングを代表とするマリンスポーツ愛好者のために作られました。そのためヨットマスターの操作方法は通常のロレックスに比べ非常に複雑であり操作手順を間違うことで最悪故障するリスクも兼ね備えています。マリンスポーツの知識がない人が持つには少し不便なことが多いように思います。

もう一つの不人気点は価格が高い事です。通常のロレックスと比べるとマリンスポーツ用の機能を搭載しているためその分価格が高くなってしまっています。そしてその機能分ケースのサイズも大きくなってしまっています。ただヨットマスターの華やかなデザインは定評がありビジネススーツからリゾートスタイルまで幅広く対応できるのが魅力となっています。

 

●エクスプローラーⅡ

エクスプローラーⅡは探検家の為に開発され実用性を重視したデザインをしています。高級時計というと見栄えの良いものが一般的に選ばれる傾向にあるので高価格帯の実用性を重視したエクスプローラーⅡを好んで選ぶ人は少ないです。またデザインから華やかな場での着用にもあまり向いておらず、ぶつけたり落としたりしてしまっても大丈夫な耐久性であるため日常使いがおすすめのモデルです。エクスプローラーⅡの楽しみ方はデザインがシンプルな分カスタマイズする楽しみがあります。自分だけのオリジナルロレックスを作れるのはエクスプローラーⅡの魅力であるといえます。

ロレックスの人気モデルとは

●デイトナ

ロレックスの圧倒的な人気を誇るのがロレックスの界の王様デイトナです。デイトナは1963年に誕生したスポーツウォッチです。当時フロリダのデイトナビーチのカーレースのタイムキーパーにロレックスが就任したことをきっかけににコスモグラフデイトナRef.6239が誕生しました。デイトナRef.6239がポール・ニューマンをはじめとしたモータースポーツ好きのセレブ達に愛用され注目を集めたのちデイトナはロレックスの代表作として進化を続けました。デイトナはロレックスのラインナップの中で唯一のクロノグラフモデルで、プロのカーレーサーのニーズに応えるように設計されたデイトナは実用性の高さに優れています。

またデイトナは機能性が高く実用的な時計というだけではなく優れたデザイン性も魅力のひとつです。ベゼルに刻まれたタキメーターや、3つのインダイヤルなど、デイトナならではのベースデザインは発売当初から確立されていますが、デザインの細かいバリエーションは豊富なことも人気に繋がっています。またデイトナは正規店ではほぼほぼ手に入らない状況です。なぜならデイトナは正規店で万が一購入できた場合はそのまま買取店で売るだけで定価の約2倍で売れるからです。そのため転売を目的とした人が多くいることが製造本数が少ないことも相まってなおさら手に入りにくいといえます。

ロレックスの真贋方法

・ベルト(ブレス)の感触

本物のロレックスの場合は隅々までしっかりと研磨され面取りが必ずされているため特に角を触ったときに痛いかどうかを確認しましょう。またブレスの隙間も同じように引っ掛かりがないように作られているので指で触って確認することが大事で最もわかりやすいポイントでもあります。偽物はコスト削減のため隅々まで丁寧に面取りされていないことがほとんどなのでわかりやすいです。

 

・クラウンマーク(王冠)の形

王冠マークはロレックスブランドの顔なので精巧につくられております。まず王冠マークは金属か塗料かで真贋方法が異なります。塗料の王冠マークは文字盤の上に厚めにふっくらと塗料で作成されており立体感があるのに対して偽物は文字盤に直接プリントされているものや塗料の濃さにムラがあるもの、ひどいものは滲んでいるものや王冠マークの線がガタガタだったりします。

 

・Rolexロゴ

ルーペがないとわかりづらいかもしれませんが正規品の「Rolex」のロゴは立体感があり、塗料のはみだしや滲み、線の歪みなどはあり得ません。

 

・文字盤の英数字

こちらも見慣れてしまえば簡単に判断できる方法です。Rolexの英数字は必ずゴシック体です。ゴシック体とは文字の縦横幅の太さが均一な字体です。

 

・型番の刻印(リファレンスナンバー)

Rolexのリファレンスナンバーの刻印は時計本体の12時側のブレスレットを外した部分にあります。見た目がとても精巧に作られていても偽物がコストをかけない部分、いわゆる見えない部分には手を抜きがちです。

 

・シリアルナンバーの刻印(製造番号)

シリアルナンバーとは商品がいつ作られたかを示した製造番号です。正規品は刻印に深さがあり汚れていても見えやすいです。偽物は刻印に深さがなく、レーザー刻印の為よく見ると複数の点々のようなイメージで刻印が作られています。

 

・ブレスレットの側面のネジ

Rolexは細部までしっかりと丁寧に作られているので間違ってもブレスレットのネジが触ってあたる感じはしません。正規品はネジ部分もしっかりと作られ隙間がないです。偽物はネジが短かったり長かったりと部品にばらつきがあります。

 

・リューズ(竜頭)

正規品はリューズのギザギザの部分を触っても痛くないように面取りがされています。偽物は正規品に比べてリューズが尖っており触ると痛い感じがします。

 

・針

時計本体の針を見ることも非常に大切です。王冠マークと同じくどの角度から見ても塗料がはみ出していたり、滲んでいたりしません。

※古いものは錆があるものもあります。

偽物は仕上げが雑で塗料のはみ出しや滲みなどがあります。塗料以外も針がバリがあったりすると偽物の可能性が非常に高いです。

 

・バネ棒の穴の大きさ

バネ棒とは時計本体とブレスレットを繋ぐ箇所にあります。正規品はぴったりの穴とバネで作られていますが偽物は穴が大きいので見て判断することが簡単な方法でもあります。

 

・コマの内側部分の穴の形

Rolexには金無垢と呼ばれる貴金属を使ったモデルがあります。スーパーコピーと呼ばれる物もメッキではなく本物の金を使っているため色々な基準で正規品かどうかの判断をします。正規品のコマの穴は〇の形をしています。偽物は〇ではなく△の形のようないびつな形をしています。スーパーコピーはあくまでコピーなのでRolexの技術自体をマネすることはできません。必ず細部まで確認することをおすすめします。

 

・裏蓋

ロレックスの裏蓋はギザギザした円で囲まれています。本物はギザギザが等間隔で並んでおりギザギザの処理が非常に綺麗です。偽物はギザギザの処理が雑で削れています。

 

・カレンダーの塗料

デイト機能が付いたモデルはカレンダーと呼ばれる日付の数字も確認しましょう。本物はインクの塗りが綺麗で歪んでいたりはみ出していたりせず、数字も中央に位置します。

 

・ベゼルの形、凹みの中の磨き方

正規品の磨き方はベゼルは凹みの外の磨きに対して凹みの中は垂直に磨きの線があります。一方、偽物は、垂直ではなく斜めに磨きの線があったり磨きの線にムラがあったりします。

 

・ダイヤ付きのロレックス

アフターダイヤと呼ばれる物もありここだけでRolex自体が偽物という判断はできませんがダイヤ付きのRolexの価値を知るためにも覚えておくと良いポイントです。ダイヤモンド付きのRolexの正規品は質の良いダイヤモンドが使われております。ダイヤモンドを日ごろから見ていないと少し難しいポイントとなりますが本物はキラキラと輝くのが特徴です。そのキラキラも眩しすぎず、上品な輝きです。偽物や質の悪いアフターダイヤはそもそも輝きがない事やルーペで拡大するとダイヤモンドに黒い内放物があるものは偽物かアフターダイヤだといえます。

 

・ムーブメント

こちらも経験がないと難しいですが、ムーブメントと呼ばれる時計の機械部分を見て、仕上げが雑だったりするものは偽物だといえます。また一部のスーパーコピーは本物のムーブメントが使われているのでここだけのポイントでは判断ができないので注意しましょう。

 

・ベゼルの回転方向や文字の太さ

サブマリーナなどの水中で使用することが考えられて作られたモデルはベゼルに60分の時間をはかるメモリがあります。視界の悪い水中でもしっかりと確認できるように作られているので本物は大きく見やすく作られています。偽物は両回転するようなベゼルであったり文字が小さく見にくかったりします。

 

・バックル部分のロゴの刻印

正規品のバックルのロゴは彫られているのに対し偽物はプリントであったりします。時計本体が本物でブレスレットが偽物であることや逆もあるので、あわせて確認することが非常に大切です。

 

・バックル部分のROLEXSAのドット

現行のRolexに限りますが非常に大切なポイントです。ROLEXSAのドットとは、言葉の通りバックル部分に記載されているROLEXSAにドット記載があります。「ROLEXSA」のRとOの間にドットがあり、EとXの間にもドットがあります。

SとAの間にもドットがあり、Aの右にもドットがあります。ドットは全てで4つありますが、2つずつでドットの上下位置が変わっております。

※古い金無垢のRolexはROLEXSAのドットは2つしかなくSAの方にしかドットがあります。

まとめ

ここまでご紹介した内容が、

 

・ロレックスとは

・ロレックスはなぜ人気なのか?

・ロレックスの不人気モデルとは

・ロレックスの人気モデルとは

・ロレックスの真贋方法

 

となっています。また買い替えをご検討の方には無料査定の「買取大吉」をおすすめしております。弊社はロレックスの流通量が非常に多く買取金額も多くの方にご満足して頂いております。HPからは便利なライン査定もあるのでぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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