ジャケ・ドロー(JAQUET DROZ)
スイスの高級腕時計ブランド。創立者であるピエール・ジャケ・ドローが1738年から1747年にかけて制作ホールクロックが始まりです。現在はスウォッチ・グループの傘下にります。
オートマタの基本データ
ブランド…ジャケ・ドロー(JAQUET DROZ)スイス
新品予算…1500万円~4500万円
中古予算…400万円~3000万円
ムーブメント…手巻き時計
ケース…ラウンドケース
インデックス…シンボルインデックスノンインデックス
ベルト…革ベルト
機能・機能…ミニッツリピーター
カテゴリ…ドレスウォッチ
オートマタについて
ブランド創設者の魂を宿す逸品コレクション
”時計ブランド ジャケ・ドロー”では、主に18世紀に作られた懐中時計を現代的に解釈した時計作りを展開しており、現行モデルとしては「オートマタ」「アトリエ・オブ・アート」「グラン・セコンド」「グラン・セコンド SW」「アストラル」「プティ・ウール ミニット」「レディ 8」という7つのコレクションを生産しています。世界限定100本以下で製造されるモデルも多く、どのモデルも非常に希少価値が高いこともジャケ・ドローの特徴です。
「オートマタ」は、芸術工芸品ともいえるジャケ・ドローのハイエンドコレクションです。ゼンマイ仕掛けで動く人形”オートマタ“の職人でもあった創設者へのオマージュから生まれたコレクションです。文字盤に浮かぶ動くミニチュア装飾がアニメーションのように駆動する仕組みを備えています。一流の職人による非常に細かい作業によって1点1点手間隙を掛けて仕上げられます。目を見張る精緻な美しさは、デジタルでは決して表現できない究極の芸術性を放つ逸品です。価格は飛び級で、数千万円クラスとなっています。
ずばり!オートマタはこんな人におすすめ!
希少価値が高いためそもそも手に入れることが難しいといえるタイムピースとなっています。時計ファンであればその最高峰ともいえる機械時計製造技術と、装飾技術を凝縮したタイムピースを一度は目にしたいところです。まさに芸術時計の最高峰と呼べる時計をお探しの人におすすめです。
まとめ
オートマタは、これからの高付加価値・高級時計のメインを張る機構になる可能性は十分あるのではないかと思います。原点回帰のジャケ・ドロー。今後のラインナップに大注目です。