そもそもGショックが人気の理由とは
Gショックが愛される理由は3つ
① 安い価格
② 防水性・耐衝撃性・堅牢性に優れた時計
③ デザインが豊富
結構有名な方も着用していて、さすが『G-SHOCK』といつの時代も根強い人気に支えられている腕時計だと感じます。あの芸能人・有名人着用モデルを参考に、あなたが着けたいGショックを選んでみてもいいですよね。
Gショックの代表モデルの1つであるスピードモデルとは?
スピードモデルといえば、あなたはどんな時計を思い浮かべますか?スピードモデルと呼ばれるタイプは実は日本だけです。同じような形でもスピードモデルといわれるのはDW-5600のみです。DW-5000,DW-5200,WW-5300等別モデルの時計なのでスピードモデルに似ていますが、スピードモデルではありません。スピードモデルはカシオが定めたモデル名ではなく、G-SHOCKファンが名づけたニックネームのようなものなのです。例えばDW-6400Cガンダムモデル、DW-5700スティングモデルなども公式じゃなくファンネームになります。
ではスピードモデルとは?
平成6年に公開されたあの有名な映画「スピード」にDW-5600C-1Vが登場し、一気に注目が集まりました。スピードの映画の主人公キアヌリーブスがつけた事で、スピードモデルと呼ばれるようになりました。ちなみに当時使用された時計はキアヌリーブスの私物のようです。ちなみに1/6のフィギュアも発売されており1/6のG-SHOCK DW-5600Cも再現されています。
どんな有名人が愛用しているの?
●ナインティナイン「岡村隆史」
DW-5600E-1″FOXFIRE”
映画『スピード』で着用されていた事で世界的にヒットしG-SHOCKブームの立役者ともいえる”5600“シリーズですが、日本でも多くの芸能人・モデルさんに愛用されています。ベーシック&ストイックな同シリーズは定番モデルとして君臨し続けています。
●ドラマ「HERO」の「木村拓哉」
DW-5600FS-3JF
ファッションに敏感な人に向けたカラフルなG-SHOCKは、人気の5600型を採用しています。カラーは、グリーン・ホワイト・イエローの3色をラインアップしています。カラーが引き立つよう、全モデルに反転液晶を使用しており、手元をカラフルに彩ります。
●プロサッカー選手「川澄奈穂美」
G5600GR-7
G-SHOCKとBaby-Gから、カラーをテーマにしたシリーズ「Green Colors」、太陽の光を浴びた様々な木々の緑をイメージした「グリーン」をテーマに、光沢塗装のツヤ感で木々のみずみずしさを表現しています。ビスや美錠、バックルなどに施された質感のよいミラー加工の輝きは、太陽の光を照り返す木々の葉を表現しています。
●俳優「向井理」
DW-5600M-3JF
ミリタリーファッションを代表するカーキを採用、文字板にホワイトを組み合わせ、シンプルですっきりとしたデザインに仕上げています。ベースモデルには、スクエアフォルムのDW-5600、ベゼル・バンドは落ち着いたマット素材を用い、ミリタリーテイストでありながらコンテンポラリーなデザインとなっています。
まとめ
どんどん進化を遂げていくスピードモデルですが、GW-B5600はBluetooth搭載により、スマートフォンとのリンクが可能となりました。マルチバンド6に対応していることはもちろんですが、スマートフォン上での時刻修正やワールドタイム機能の都市設定が可能となりました。ちなみに従来の5600系は樹脂バンドが主流でしたが、GW-B5600の中でもRef.GW-B5600BCでは新構造の樹脂製コンポジットバンドを採用しています。ぱっと見でメタルのような質感を実現しているのみならず、ブレスの中駒に樹脂を、外駒にメタルパーツを埋め込むことで、さらなる強靭さを手に入れました。さらに2019年、近年のカシオ G-SHOCKのトピックの一つともなっている「メタル化」が、5600系でも実現されることとなりました。そして今ではプレミアがついて手に入りにくい初代モデルとなっています。意外にも親から譲り受けた人は知らずにつけているといったこともありそうですね。