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バレンシアガの人気の理由

バレンシアガの人気の理由

最近「バレンシアガ」のアイテムをよく見かけませんか?バレンシアガはスペイン人のクリストバル・バレンシアガによって1914年に設立された本店をパリに置くファッションブランドです。現在も、高級ブランドとして名前が売れているバレンシアガですが、元々は高級オーダー服店でオーダーがあった洋服を販売している店舗でした。現在ではラグジュアリーストーリーブランドに位置しているバレンシアガですが、元々は高級オーダー服店だったことは意外です。その後倒産の危機もありながらグッチグループの傘下となり、ハイブランドとして定着、現在の立ち位置に至るブランドに成長しました。最近のバレンシアガはロゴマークが変わり、アパレルもストリートファッションに近いものを取り扱いしており、ストリートファッション好きはもちろんブランド好きの人も愛用しており、人気が高まっているため街で着用している人も増えてきているのです。

現在のバレンシアガ

デムナ・ヴァサリアがデレクターに就任してから世界に衝撃を与えたバレンシアガの発売されたトリプルSシリーズが登場!スニーカーによって再びブームがきているそうで、トリプルSは発売と同時に完売する大人気な商品です。購入のハードルが高いので現在最も手に入れるのが難しいです。最近ではビビットカラーでポップなミニ財布なども注目されています。現在流行のオーバーサイズやストリートファッションも定着しておりデレクターが変わっても変わらず引き継がれています

デザイナーを変えることで従来のイメージを逸脱した商品を発表

それぞれの高級ブランドがデザイナーを変えるということは、従来のデザインに見切りをつけ、ブランドとしても新たな一歩を踏み出すことはとてもリスキーなこと。デザイナーを変更し、従来のイメージを刷新することで、既存顧客が離れていくことも十分に考えられ、また同時に新規顧客を獲得できる保証もありません。しかし、バレンシアガは2012年にファッション業界でも注目を集めていたアレキサンダー・ワンにデザインを託します。アレキサンダー・ワンは若くしてファッション業界で成功を収めた一人で、独自性の高いデザインが評価されていました。アレキサンダー・ワンは従来のデザインを一新するというよりは、よりラグジュアリーでクラシカルなデザインを追求。「ル・ディス」という新たなラインを発表しますが、「シティ」のようなインパクトは残せず、たった3年足らずでデザイナーを解任されます。本人は自分のブランドに集中したいとの理由での退任と話していましたが、真相は謎のまま…。ここでバレンシアガは窮地に立たされますが、若いセレブやストリートファッション好きに高い支持を受ける「ヴェトモン」のデザイナー「デムナ・ヴァザリア」をクリエイティブデザイナーとして迎え入れたことが、功を奏します。デムナ・ヴァザリアはこれまでのデザインを一新し、ダッドスニーカー人気の火付け役「トリプルS」やロゴキャップなど、ストリートカルチャーを彷彿とさせるような商品を次々に発表。当初はそのデザインに懐疑的な意見もありましたが、そのデザインが若い世代に浸透し、今では見ての通りの人気ブランドへと復活を遂げます。またデムナ・ヴァザリアがデザインするバッグや財布、アパレルラインは色使いや形状も斬新でユーザーを決して飽きさせません。バレンシアガはデムナ・ヴァザリアによって新たなブランドへと変貌を遂げたといっても過言ではないでしょう。大胆にブランドロゴを前面に打ち出したデザインは、公になってないとはいえ、こぞって他ブランドが真似をしているのも見て分かります。こういった経緯から、バレンシアガは見事に人気ブランドへ返り咲いたのです。

モードなデザインを追求

現在のストリートファッションを取り入れたスタイルは、2015年にファッション界の異色のアーティスト、オーバーサイズを世界に発信した「デムナ・ヴァザリア」がアーティスティックディレクターに就任してからになります。ディレクターが変わっても一貫して取り入れられているモードなスタイルは、現在のストリートスタイルでも真価を発揮しています。オーバーサイズのシャツは1枚でコーディネートに彩りを与え、シルエットのバランスを整えてくれますね。メンズのTシャツを大きめに着るのもおすすめの着こなしです。前面に大きく書かれたブランドロゴが特徴的なバッグは、カジュアルなコーデに合わせやすく、ラグジュアリーな印象を与えてくれます。

 バレンシアガの主なラインナップ

バレンシアガのスニーカーは、発売と同時に売り切れるほど人気です。
中でも人気なのが、厚底のソールが特徴的なTRIPLE Sシリーズ。
色展開も豊富で、さりげなくロゴが入っているのがおしゃれです。

ロゴパーカー
無地に大きくバレンシアガのロゴが入ったパーカーも、人気アイテムの1つです。背中やフードに大きくロゴがプリントされているタイプが多く、正面はシンプルですが、後ろから見るとかなり存在感があります。

ロゴ小物
バレンシアガは、ロゴの入った小物も数多く展開しています。アクセサリーやレザー小物、ベルトなどがあり、中でも人気なのはキャップです。ベースボールキャップは正面にバレンシアガのロゴが入っていて、多くの著名人も愛用しています。

クロスボディバッグ
バレンシアガのクロスボディバッグは、レディースもメンズも人気です。小ぶりのバッグにロゴが入っていて、持っているだけでスタイリッシュなコーディネートに仕上げてくれます。メンズは革素材やナイロン素材など、各種素材を用意しているので、シーンに合わせて選ぶこともできます。

バレンシアガの人気バック

バレンシアガの人気バッグ10選をご紹介します!

カバ
数多くの芸能人やモデルから愛用され、人気沸騰中のキャンバストート「カバ」。シンプルなデザインがどんなスタイルにもマッチする、持っているだけでこなれた印象を演出してくれるバッグです。

【シティ】
バレンシアガを代表するアイコンバッグ「シティ」。バッグの中央に入ったジッパーと下サイドのベルト、レザータッセルが付いたクールなデザインは、コーデをカッコ良く決めてくれること間違いなしです♪

【ペーパー】
ショッパーバッグからインスピレーションを得て生まれた「ペーパー」。無駄のない直線的なデザインはシャツとデニムを合わせたシンプルなコーデやメンズライクなコーデとも相性抜群です♪

【タウン】
「タウン」は、他のモデルに比べるとバッグのマチ幅が狭く、軽くて薄い作りになっているのが特徴的です。少ない荷物でスマートに持ち歩ける、ちょっとしたお出かけにもぴったりなバッグです。

【ヴェロ】
「ヴェロ」は他のモデルよりも縦長なデザインが特徴的。A4サイズの書類を入れても余裕があり、楽に出し入れできる高さがあるのでお仕事にぴったりな使い勝手抜群のアイテムです。

【エンベロープ】
バレンシアガの定番デザインがクラッチにアレンジされた「エンベロープ」。手に馴染む柔らかい革の風合いがコーデに落ち着いた大人っぽさをプラスしてくれます。

【バザール】
ショルダーとしても使える2wayタイプのトートバッグ「バザール」。シンプルなデザインはどんな服装にも合わせやすく、ビジネスでもカジュアルでも活躍してくれること間違いなしです♪

【パートタイム】
横長のフォルムが特徴的な「パートタイム」。マチ幅も広めに取られており、定番のシティよりも荷物が多く入るので、荷物が多い日のお出かけやお仕事にも幅広く活躍してくれる頼もしいバッグです。

【ファースト】
バレンシアガの中でも屈指の人気を誇る「ファースト」。小さめですが、A5サイズ程のものであれば収納可能なので、財布や化粧ポーチを入れて持ち歩くにはぴったりのサイズ感です。

【クリップ】
バレンシアガのクラッチの中でも特に人気の高いキャンバス×レザーの「クリップ」は、
いつものカジュアルスタイルに合わせるだけでコーデにこなれ感をプラスすることができますよ♪

バレンシアガのスニーカーの特徴

【トリプルS】
ダッドスニーカーのブームを作り出したモデルです。トリプルSとは「トリプルソール」のことで、ランニングシューズ、バスケットボールシューズ、トラックシューズという3種類の異なるスポーツシューズのソールを組み合わせた形状を表しています。
3つの異なるソールを重ね合せ、分厚く重ね合わせたデザインは独創的。それぞれのソールのメリットが集まり、快適な履き心地を実現しています。ボリュームのあるデザインで、やや大きめのサイズ感。普段のサイズよりもハーフサイズ小さめを選ぶのがおすすめです。

【トラックトレーナー】
トリプルSの次に発表され、注目を集めたスニーカーです。レザーを使用せず、メッシュとナイロン素材だけで作られたモデル。異なる素材とカラーを組み合わせ、複雑にレイヤードされたパーツは合計96個にものぼり、独創的なフォルムを作り出しています。
ハイキングシューズとランニングシューズの機能を併せ持ったハイテクスニーカー。ウォッシュ加工を施してヴィンテージ感を出しているのも特徴です。

【トラック2】
トラックトレーナーの次期モデルとして、さらに複雑にアップデートされたスニーカーです。176個ものピースをレイヤードしたアッパーが特徴。隙間のあるデザインで、立体的なフォルムのなかに軽快な印象を与えています。
エイジング加工が施され、ほどよく履き古した雰囲気が魅力。ソールは二重構造のポリエチレンフォームでクッション性が高く、快適な履き心地です。

【スピードトレーナー】
ソックスのような柔らかいニット素材を使用したスニーカーです。重さは240g程度と軽く、足にぴったりフィットして素足のような履き心地。白いアウトソールとシンプルなブランドロゴがアクセントです。タイトなデザインですが、サイズは普段と同じで問題ありません。ただし、靴下を履く場合はシルエットに影響する可能性があるため、サイズに余裕を持たせるのがおすすめです。

まとめ

バレンシアガの今日における爆発的な成功は、「ダッドスニーカー」のはしりとなったトリプルSや、インスタ映えを意識したロゴマークの変更によって、バレンシアガは歴史あるメゾンブランドから「ラグジュアリーストリート」ブランドとして若者を中心に広く認知されるようになりました。デムナ・ヴァザリアのデザインコンセプトは「破壊的なファッションの作成」。2017年秋冬のバレンシアガのコレクションには、典型的なオートクチュールの手法を根本的に再設計し、前衛的な外観を取り入れたデザインが多分に含まれています。クリストバル・バレンシアガやニコラ・ジェスキエールが作り上げてきたバレンシアガをデムナ・ヴァザリアがどう「壊す」のか、今後も目が離せません。近年バレンシアガの主力の利用者は20代~30代の若者に集中しており、バレンシアガは若者人気が強いという世間のイメージがありますが、40代・50代以降の方でもしっかりと着こなせるラインナップもあるため全世代幅広く人気があると言えるでしょう。

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