30代で身に着けておきたいハイブランドバッグ5選
① CHANEL
シャネルの歴史は、1910年にオープンした帽子専門店から始まります。「古い価値観にとらわれない女性像」をブランド・ポリシーとし、新しいアイディアを次々に取り入れたシャネルのデザインは、1世紀以上を経た現在でも、世界中の女性たちからの熱い支持を得ています。
② LouisVuitton
1854年、パリに世界初の旅行鞄の専門店として創業したルイ・ヴィトン。1867年の世界万博での銅メダル受賞を機に、スペイン国王やロシア皇太子などの王皇室から愛用されるトランクの一流ブランドとして成長。現在では、トランクはもとより、デイリーユースのバッグブランドとしても世界中から注目を集めるブランドとなっています。日本ではおなじみの市松模様から生まれたダミエ。表面は丈夫なコーティングキャンバスのボディです。上品な印象を与える定番ラインは、普段使いから特別な日までシーンを選ばずに使うことができるため、30代女性に人気があります。ルイ・ヴィトンが初めて展開したこのダミエは、歴史のあるラインです。モノグラムは一番歴史があるラインであり、LouisVuittonを象徴するようなラインです。
③ COACH
1941年革小物の工房としてアメリカのニューヨークで誕生した「コーチ」は、上品なデザインとお手ごろな価格帯が女性の心をぐっと掴んでいるブランドです。ブランド名である「COACH:コーチ」は「大事なものを選ぶ」という意味を込めて付けられており、家族経営から始まったブランドならではの温かさが感じられますね。芸能人では、中村アンさんやローラさんも愛用しているブランドになります。
④ GUCCI
1921年創業のグッチ。革の本場といわれるイタリア・フィレンツェで、上質な皮革を扱う鞄店として徐々にその名が世界に知れ渡り始めます。一流の職人を集め、質の高い鞄を作るブランドとして、現在も多くの著名人やセレブにも愛用されています。エルメス1837年創業。創業当時は馬具を専門としていたエルメス。ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客に持つ、優秀な馬具工房として知られていました。ジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領夫人のジャクリーヌが愛用していたことから「ジャッキーバッグ」と名づけられたバッグ。エレガントなデザインと利便性に優れたことから、世界中の女性を魅了するバッグブランド“グッチ”として、確固とした地位を築くこととなります。
⑤ エルメス
1892年に、エルメス最初のバッグとして、現在の「ケリー」の原型といわれる「サック・オータクロア」が誕生。これを機に、馬具とバッグの分野で成功をおさめ、世界に知られる一流ブランドとなります。エルメスの自由な創造性を感じ、多くの女性を魅了しているのです。
シーンから選ぶ!30代オトナ女子バッグの選び方
① 通勤には収納力や利便性を
仕事が充実してきた30代の通勤バッグは収納力や利便性が大事になります。A4サイズのファイルがすっきり入るサイズだと、ビジネスシーンで重宝します。また、ポケットがたくさんあるタイプだと、整理しやすく使いやすいです。
② デートや休日にはカジュアルさが決め手
30代オトナ女子のデートや休日のおでかけバッグはカジュアルなバッグがおすすめです。具体的には、本革やエナメルなどちょっと高級感のある素材で、必要なものはちゃんと収まる小さすぎないもの。色は茶色やグレー、ベージュ、ブラックなどのシンプルカラーを選ぶと、カジュアルにまとまり、オトナのおしゃれを楽しめます。
③ パーティーシーンには上質なコンパクトサイズのバッグがおすすめ
結婚式やお呼ばれ、30代オトナ女子のパーティーシーンでは上質な小さめバッグが重宝します。フォーマルな場面では大きなバッグはマナー違反となるので、片手で持てるくらいの小さめサイズがおすすめです。きちんと感のある上質なミニバッグが1つあれば、ここぞというときにも恥ずかしくないですよね。
④ 普段使いにはマザーズバッグにも使える機能性バッグがおすすめ
30代のデイリーバッグはポケットがたくさんあるような、小技がきいた機能性バッグが便利です。将来的にマザーズバッグとしても使えるようなものがおすすめです。たくさん荷物が入ることを考えて、持ち手の太いものや軽量なものを選ぶと◎。
まとめ
仕事もプライベートも充実してくる、そんな30代を鮮やかに彩ってくれるちょっとしたアクセントとしてブランドバッグはオススメです。気になるバッグは見つけられたでしょうか?30代ならではのおしゃれを楽しめるバッグを見つけるお手伝いができればと思います。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!