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ブランドバッグの傷や古さなどが買取に与える影響

ブランドバッグの傷や古さなどが買取に与える影響

ブランドバッグ、古いから、ボロボロだから、捨ててしまおう...ちょっと待ってください!まだそう決断するのは早いです。
古くても、ボロボロでも買取できるかもしれない、その買取事情をご説明いたします。

ブランドバッグ、傷・汚れがあっても、古くても買取できます。

ブランドバッグ・財布・時計などブランド品にもさまざまな物がありますが、ダメージのあるブランド品の査定をお断りするようなことはありません。ただ査定額に関しては、傷の程度・汚れの程度にどうしても影響を受けてしまいます。買取価格にご了承いただけなければ、キャンセルいただいても問題ございません。もちろん査定料やキャンセル料は一切いただいておりませんが、極力お客様にご満足いただける査定額を出せるよう、そのブランド品の高評価ポイントを細部まで査定士が見出していきます。

◆高評価ポイントや高値が付く条件についていくつか挙げます。

●時代によりトレンドがありますが、売却時の人気ブランドのアイテム
●新作でまだ市場の流通量の少ないもの
●限定品やプレミアが付くなど希少価値が高く、入手困難なもの
●日本だけでなく世界でも認知度の高いハイブランドのアイテム
●新品同様で、いわゆる極美品、状態が極めて良いもの

◆一方で、どうしても査定金額が低くなってしまうのが、以下の条件のアイテムです。

●一般的にあまり認知されていないブランドやメーカーのアイテム
●流通量が非常に多く、リサイクル市場における在庫が豊富
●もともとの販売価格が安い
●汚れや日焼け、破損など、商品の状態が悪い

バブル期に流行ったブランド品の中には、そのデザインが古いのは確かなのですが、流行で再び人気に火が付いているデザインもあったりします。このような場合は、高値が付く可能性も出てきます。買取したアイテムは、さまざまな販路で次に欲している人のもの元へ渡っていきます。その購入者は、もちろんできるだけ美しいアイテムを買いたいと思うのが当然です。つまり状態の良い中古品はすぐに売れる可能性が高く、在庫管理にかかる費用を抑えられたりするなど、高値が付きやすいこともあり、高額査定が期待できるのです。

ここで実際に買取したアイテムの状態の事例のご紹介です。

【バッグ】
色褪せ・日焼け・角擦れ・型崩れ・革のベタつき(ルイヴィトン、シャネルなど)・汚れ・シミ・傷・金具劣化・ギャランティーカード・箱・保存袋なし

【時計】
・文字盤の傷・文字盤の日焼け・ベルトの劣化・ギャランティーカード・箱・保証書なし・電池切れ・ケース(ボディ)の傷・風防(ガラス)の傷・革ベルトの割れ、裂け、切れ

【財布・小物】
・角擦れ・汚れ・色褪せ・日焼け・コイン部分の黒ずみ・ファスナーの不具合・ギャランティーカード・箱・保存袋なし・シミ・傷・生地の劣化・型崩れ・金具の劣化

 

■さらに、レベル別ダメージを参考までに記述します。
●ダメージレベル1:うっすら傷がある
もっとも軽度なダメージレベル1は、ブランドバッグの表面や底に目立たない程度の傷が、うっすらとついている状態とします。
ルイヴィトンのモノグラムなど、有名ブランドバッグの人気モデルの場合、買取価格は最大で定価の80%~70%も狙えるかもしれません。

●ダメージレベル2:バッグの角にスレがある
ダメージレベル2は、バッグ角のパイピングなどにスレがあったり、ある程度目立つ部分に傷がある状態です。
このレベルの場合、自社や提携先のメンテナンス工房で修理を施してから再販されることになるでしょう。

●ダメージレベル3:ぱっと見使用感がかなりある
ダメージレベル3は、ぱっと見だけで使用感がかなりある状態のブランドバッグです。内側がべたついている場合などは査定前に拭いてきれいにすることもできますが、表面の汚れは自分で無理に落とそうとせず、そのままの状態で買取に出すことをおすすめします。

●ダメージレベル4:形が崩れてくたびれている
ダメージレベル4は、バッグの形が崩れてくたびれている状態を指します。このレベルになるとまだギリギリ売れるものの、買取価格は期待できないか、買取不可となる場合もあるかもしれません。ただし、ルイヴィトンやエルメス、シャネルなどの人気ブランドバッグなら、型崩れしていてもブランドの力で買取可能になるケースもあります。

●ダメージレベル5:見る影もなくボロボロ
汚れレベルでもっとも重度の高いレベル5は、ブランドバッグの見る影もなく、ボロボロになっている状態です。ボロボロの状態でもバッグとしての機能を果たし、メンテナンスを施して再販可能なルートを確保している買取店なら、少額ながらも買取ができるのでしょう。

 

ダメージのあるブランド品をなるべく高く売るには?

大きく分けると、次の3つです。「需要がある時に買取を依頼する」「付属品を捨てずに保管しておく」「ダメージ品の買取実績も豊富な業者を選択する」
です。

需要がある時に買取を依頼する

需要がある時とはどのように判断すればよいのでしょうか?どのような商品についても言えるのですが、需要がある、つまり必要としてくれる人がいるから商品は売れます。売りたい商品の人気が上がっている時に買取を依頼することで、そうでない場合よりも高額での査定が望めます。音楽・ドラマなどで一気に人気の加速するブランドもありますし、Instagramやwearのハッシュタグ数など、インターネットやSNSも参考になります。

●付属品を捨てずに保管しておく

これについてはどのブランドアイテムにも当てはまるということではないのですが、アイテム単品での買取よりも、付属品とセットでの買取の方が高値が付くこともあります。また、箱や袋に保存しておくことは、アイテム自体のダメージを少なくできることにつながりますので、そういう意味では高値で売るためのポイントとも言えます。

ブランド品の汚れといえば、表面のシミや内部の黒ずみなど、「目に見える部分」に気を配る方が多いようです。しかし、ブランド買取を検討する際には、「目には見えない汚れ」についても意識することが重要です。ブランド品の査定金額に影響を与える「目に見えない汚れ」は、主にニオイとべたつきです。これらの汚れは完全に除去するのが難しいものの、著しく査定額を下げてしまう要因になることもあります。ニオイに関しては、喫煙者や香水を常用している方、ペットを飼育している方などは特に注意したほうが良いでしす。バッグなどのニオイをとりたいときは、風通しの良い日陰で干すなどが効果的です。べたつきに関しては、ご自分で除去するのが難しいです。クリーナーを購入して拭き取る方法もありますが、高くつきそうな場合だったり、かえってアイテムにダメージを与えてしまう場合もあるので、そのまま買取店へ持っていったほうが良いケースも出てくるかもしれません。査定金額によっては、お客様ご負担の修繕費用がかさんで、結局損をしてしまう可能性もあります。
【もともとの査定金額】-【修理・メンテナンスにかかる費用】=【査定金額】となるため、結果的に査定金額が低くなりすぎないよう気をつけましょう。

●ダメージ品の買取実績も豊富な業者を選択する

買取業者の中には状態のきれいなアイテムの買取だけに力を入れている業者もあり、そのような業者はダメージ品を買いたたく傾向もあるようなので注意が必要ということです。ブランド品の再販ルートが豊富な業者は、その分よごれが目立つブランド品でも売却できる再販ルートを持っている可能性があるわけです。特に、日本だけではなく、海外にも販売ルートを持っている業者がおすすめです。ルイ・ヴィトンやエルメスやシャネル、ロレックスなどのハイブランドアイテムは、海外での需要も高く、日本よりも良い条件で取り引きされることがあります。そのためダメージに対するマイナス評価も国内よりも幅が広いのです。
さらに、近年では中国やインドネシアなど、アジア圏でのハイブランドアイテムへの需要が高まっています。ボロボロの状態であっても、日本よりも買い手がつきやすいこともあります。そのため、アジア圏に販売ルートを持っている業者でも積極的に買取が行われるようです。その際、上述したように購入した際についてきたギャランティカードや保証書など付属品をすべて用意して買取店に持ち込むと買取金額が上がる可能性も高まります。
もちろん、アジア圏だけに限らず、世界各国に豊富な販路を持っている業者が理想です。買取したアイテム別に、もっとも有利な条件で売却できる再販ルートを選択できるためです。再販ルートについてはホームページに記載されていることがあるため、気になる買取店があれば一度検索してから査定へ行きましょう。
ここで改めて、買取となる対象ブランドは実に多くのブランドがあります。そこで以下の表では、ブランド買取市場でも特に人気のあるブランドの一例をまとめてみました。参考までに、ご覧ください。

◆人気ブランドとそのブランド設立年

・エルメス(HERMES)1837年

・ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)1854年

・グッチ(GUCCI)1921年

・プラダ(PRADA)1913年

・シャネル(CHANEL)1910年

・コーチ(COACH)1941年

・ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)1966年

・カルティエ(cartier)1847年

・ブルガリ(BVLGARI)1884年

・バレンシアガ(BALENCIAGA)1919年

・セリーヌ(CELINE)1945年

・フルラ(FURLA)1927年

・ロエベ(LOEWE)1846年

・フェンディ(FENDI)1925年

メルカリ・ヤフオク!での買取について

買取のプロである業者に依頼するならともかく、メルカリやヤフオク!は素人同士のやり取りなのに、ちゃんとした取引ができるのか、不安に思う人も多いようです。上述したように、ハイブランドアイテムはボロボロの状態でも需要があるため、メルカリやヤフオク!でも多く取引されています。ただし、素人同士のやり取りは本来の価値がわからずに低価格で売買することになる可能性があるため注意していきたいです。

また、ハイブランドアイテムのまとめ売りが散見されるが、偽物やコピー品が紛れている可能性もあるため、その点にも注意が必要です。さらに、素人同士であるために、伝えるべきダメージやその画像の掲載漏れなどがあり、トラブルも多く発生しているようです。メルカリやヤフオク!を利用するか、買取のプロの業者を利用するか、しっかりと検討したいところです。

まとめ

ブランド買取において重要な要素となる、アイテムの状態。汚れや傷、擦れなどがあり、ボロボロになってしまったものは、査定金額が低くなりがちです。場合によっては、期待とはかなり違う査定金額になることもあります。
ただし、状態の悪いブランド品でも再販ルートの豊富な業者であれば、ボロボロのアイテムも高く買取してくれる可能性があります。できるだけ複数の買取店で査定し、高い査定金額を提示してくれるところを探しましょう。「買取大吉」では、豊富な販売ルートを持ちながらプロの鑑定士が多数在籍しており、お客様のブランド品を丁寧に高額査定をいたします。査定のみでも大歓迎です。ぜひお気軽に「買取大吉」へお越しください。現在ブランド品の買取相場が上がっています。ぜひこの機会に、ご自分のブランドアイテムについて考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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