因みに・・・ | 流山平和台駅前店
おはようございます!
買取大吉流山平和台駅前店です
3連休の最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
因みに私は、仕事です(爆)
更に、因みに私、異常な凝り性です。
凝り性と言っても、肩のコリの方ですが・・・。
Q. 冷湿布と温湿布はどちらが効きますか?・・・ご存じですか?
Q. 「冷湿布と温湿布はどちらが効きますか? フットサルで足首をひねってしまい、熱を持ってい
るなら冷やした方がいいだろうと冷湿布を貼っていたのですが、チームメイトには血行をよくする
べきだから温湿布の方が効くんじゃないかと言われました。どっちの方が早く治るのでしょう
か?」
こんな時には、どちらにすればいいのでしょうか???
捻挫も含め、慢性的な肩こりや、急な腰痛に、市販の湿布はよく使われているようです。一方で、
ドラッグストアの売り場で、「冷湿布」と呼ばれる冷感タイプの湿布と、「温湿布」と呼ばれる温感
タイプの湿布のどちらが効くのか、迷う人は多いでしょう。
ですよね~~~。
一般論として「冷湿布は熱や痛みを抑える効果があり、温湿布は血行を良くする効果がある」とい
った説明を耳にすることがありますが、実は薬学的にはこれは誤りです。結論を言ってしまうと、
冷湿布と温湿布のどちらを使っても、患部の「温度」はまったく変わらないのです。
な、なんだってーーーーー!!!
冷湿布を貼ると患部がひんやりするのは、主に「メントール」という成分が入っているためです。
メントールは食べるとスーッとするので、口臭対策用のガムやリップクリームなどにも入っていま
す。香りづけを目的としてタバコなどに添加されていることもあります。メンソールに触れると肌
がひんやりするのは、皮膚のすぐ下にある感覚神経の温度受容器にメンソールが作用し、「冷たい」
という錯覚を生じるからです。感覚としては「冷たい」のですが、実際の皮膚温度はまったく変わ
りません。
温湿布を貼ると患部がほんのりと温かい感じになるのは、主に「カプサイシン」という成分が入っ
ているからです。カプサイシンは、唐辛子の成分です。人体で温度センサーのような役割を果たし
ている「TRPV1」という分子が刺激されることで、灼熱(しゃくねつ)感を生じます。カプサイシ
ンは食べると「辛い」と感じますし、皮膚に触れると皮膚のすぐ下にある感覚神経が刺激されて
「温かい」と錯覚するのです。しかし、実際の皮膚温度が変わるわけではないので、血流がよくな
ることはありません。
そ、そうなのかー・・・。
どちらも直接冷やしたり温めたりする効果はないので、好みで選べばよいのです。メンソールやカ
プサイシンが入っていない湿布でも、痛み止めとしての効果は同じです。
なんか、今までの考えが完全否定された感じ・・・。
でもこれで、迷うことはなくなりますね😊
さあ!今日も元気に営業開始です!!!