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金の純度って何?K18とK24の違いを知ろう | 函館山の手店

2024年10月20日

金は、その美しさと希少性から古代から現代に至るまで、非常に高い価値を持つ金属として愛されてきました。ジュエリーや投資品として多くの人々に利用されている金ですが、購入や売却を考える際に「純度」が大きなポイントとなります。今回は、金の純度とは何か、そしてK18とK24の違いについて詳しく解説します。

まず、金の純度とは、その金製品に含まれる純金の割合を指します。金は非常に柔らかい金属で、100%の純金(24K)は耐久性が低いため、ジュエリーなどの日常的に使用するアイテムには適していません。そこで、金を他の金属(銅や銀など)と混ぜ合わせ、強度や色合いを調整することが一般的です。この金と他の金属の割合が「K(カラット)」という表記で示され、純度を表しています。

K24(24金)は、純金の割合が99.99%のものを指します。これは、ほぼ純粋な金であり、その鮮やかな黄金色が特徴です。K24は高い純度ゆえに、輝きや美しさが際立っており、投資用の金や金塊として人気があります。しかし、前述の通り、K24は非常に柔らかいため、傷つきやすく、変形しやすいという特徴もあります。そのため、日常的に使用するジュエリーには不向きで、一般的には金の延べ棒やコイン、資産として保有する目的で使われることが多いです。

一方で、K18(18金)は、金の含有量が75%のものを指します。残りの25%は、銅や銀などの他の金属で構成されており、これによって金は強度が増し、日常的に使用できる耐久性を持つようになります。K18は、K24に比べて少し色が淡く、ピンクゴールドやホワイトゴールドといった多彩なカラーバリエーションが作られることが特徴です。K18はジュエリーに多く使われており、その強度と美しさのバランスが非常に優れています。日常的に使用しても変形しにくく、傷もつきにくいため、結婚指輪やネックレス、ブレスレットなどに広く利用されています。

では、K24とK18の違いを整理してみましょう。

まず、純度においてK24は99.99%の純金であるのに対し、K18は75%の純金が含まれています。K24は純金に近いため、より高価ですが、柔らかさゆえにジュエリーとしては耐久性が劣ります。K18は耐久性を重視しつつ、美しさも保つため、ジュエリーとしての利用が最適です。

次に、色合いの違いがあります。K24は濃く鮮やかな黄金色が特徴です。一方、K18は他の金属が混ざっているため、色味がやや淡く、バリエーションも豊富です。ピンクゴールドやホワイトゴールドなど、さまざまなカラー展開が可能なのもK18の魅力です。

また、用途にも違いがあります。K24は主に投資や資産保有のための金塊やコインに使用されることが多いですが、K18はジュエリーとしての使用が一般的です。結婚指輪やネックレス、腕時計のケースなど、耐久性を求められるアイテムに最適です。

最後に、価格面でも違いが見られます。K24は純度が高いため、K18よりも高価になります。ただし、ジュエリーとしては、K18の方が実用的であり、多くの人々に愛されています。

まとめると、金の純度はK24とK18で大きく異なり、それぞれに特有の利点があります。K24はその純度の高さから投資価値が高く、K18は耐久性と美しさのバランスが取れているため、日常使いのジュエリーとして最適です。自分が何に金を使用するのか、そしてその目的に応じて、どちらの金を選ぶべきかを考えることが大切です。

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