【地元探訪シリーズ 古銭遠征編】 柳原銀行記念資料館 寛永通宝京都七条銭座跡(京都市下京区)買取大吉 瀬田店 | アル・プラザ瀬田店
【地元探訪シリーズ 古銭遠征編】 柳原銀行記念資料館 京都七条銭座跡(京都市下京区)買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店
大津市、草津市の皆様 こんにちは!
買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店です✨
趣味で月一書いています地元探訪シリーズですが、地元といいつつ、お隣京都市へ遠征してきました。
江戸時代の寛永通宝は、全国各地多くの場所で作られておりますが、その中で今回は京都七条銭の銭座跡へ行ってきました!
京都駅から歩いて10分くらいの、「柳原銀行記念資料館」の敷地内に、ポツンと銭座場跡の石碑がありました。
以前、江戸初期に作られていた寛永通宝・坂本銭を紹介しましたが、今回の七条銭は坂本銭のころより時代が70~80年ほどあとになって制作されたものと推定されています。
寛永通宝 京都七条銭 通用銭(普通に流通していたお金)
寛永通宝 京都七条銭 母銭(原型として型を取るために作られたお金※流通していない)
※上の通用銭とは書体が微妙に異なるタイプです
七条銭と同じ場所で作られた大型の「宝永通宝」。
使いづらく不人気のためすぐ流通しなくなったお金です。
(全てスタッフ私物)
このあたりは、被差別民として江戸期の身分制度で抑圧されていた方々が暮らしていた地域ということです。
柳原銀行も、被差別民への融資など地域住民のために当事者たちが運営していた日本で唯一の銀行ということで、昭和後期の整地で取り壊されるという際に「移設・保存」して後世に残すため、別の場所から現在の場所へと移築されて資料館として整備されました。
銭座場跡の石碑も、その際にせっかくだしと一緒に作られたんかな~と思っています。
館内には柳原銀行や地域の歴史展示のほか、宝永通宝の「るつぼ」(お金にするため金属を溶かすつぼ)や、銭の展示も少しありました。
何とも複雑に思ったのは、江戸時代に動物の殺生が嫌われ、食肉加工や皮革製品の製造に被差別民が従事したという事実がありますが、エルメスなどは同時期の江戸末期ごろに革製品である馬具制作から創業していていまでは高級ブランド品の代名詞みたいなところがありますので、当時の日本は、あまりに状況が異なったのだなと感じました。。。
買取の目線から見て面白かったのは、明治期に外国に出国した時の「ビザ(パスポート)」が展示してありました。
皮革職人だったか、サーカスのような曲芸の演者のものだったかは忘れてしまいましたが、とても貴重なものだと思いました。こうしたもの、お持ち込みいただけたらいくらぐらい値段付くのかな?と考えていました。
七条銭をはじめ、寛永通宝のお買取につきましては、坂本銭の際にも書いていますが、通用銭で買取としてお値段付くものはまれで、おまとめ買取になることがほとんどですが、真ん中画像のような「母銭」であれば、単品で買取は可能です。
ただ、母銭か通用銭かを判断するのは鑑定書のついているものでなければ、ちょっと難しいです。
買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店にお持ちいただけましたら、古銭好きのスタッフが喜んで見させていただきます!
大津・草津で 寛永通宝や母銭、古銭の買取 は 買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店へ!!
古銭好きのスタッフがお待ちしております(*'▽')
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