ダイヤモンド鑑定書の有無による査定金額の違い?鑑定書を再発行することがおすすめですか? | 買取大吉
ダイヤモンド鑑定書の有無による査定金額の違い
ダイヤモンドは鑑定書がない場合でも売却することができますが、
鑑定書があるものと比較すると査定に要する時間や買取金額に差が生まれてしまいます。
1.査定にかかる時間
ダイヤモンドの査定を依頼する際は、鑑定書の有無によって査定時間が違います。
鑑定書があればダイヤモンドの査定にかかるスピードも早くなります。鑑定書がないとダイヤモンドについての詳細を査定必要があるので、時間がかかってしまうことが多いようです。
スピーディな査定を希望する方は、鑑定書を忘れずに持ち込みましょう!
2.買取金額の違い
ダイヤモンドは鑑定書の有無によって買取金額に違いが出るの可能性があります。
鑑定書がない場合、正確なダイヤモンドの品質がわからないので価値を見極められず、
実際の価格より低い額で買取されてしまうことがあります。
ダイヤモンドの査定は非常に難しく、査定士によって微妙な違いで価格が左右されてしまうようです。
また、鑑定書がある場合であっても発行日に注意が必要です。
「カット」「カラー」「クラリティ」の基準が以前より厳しく改定されたようです。
2006年以前の旧鑑定書を買取店に持ち込むと現在の基準で査定が行われるので、
買取金額に影響を及ぼす可能性もあるようです。
鑑定書を再発行することがおすすめですか?
昔購入したダイヤモンドのジュエリーをいざ売却しようと思ったのに、
鑑定書がなくて不安になる方も多いと思います。
買取金額に大きな差がでる可能性は少ないですが、
確実に適正な価格で売却したい方は鑑定書を再発行することがおすすめです。
鑑定書は様々な機関が発行している
国や発行元による大きな違いはなくダイヤモンドの品質は「世界基準」ですが、どこの機関が発行したかによって信頼性も変わってきます。
数ある鑑定機関の中でも多くのダイヤモンド鑑定書を発行しているのは以下の3つの機関です。
*GIA(米国宝石学会)
*CGL(中央宝石研究所)
*AGT(ジェムラボラトリー)
ダイヤモンドは鑑定機関ごとにランク付けがされており上記3つの機関は「A鑑」と呼ばれ、高級ジュエリーブランドや高額なダイヤモンドは主にA鑑が鑑定書を発行したダイヤモンドである傾向が高いようです。
A鑑以外が発行している鑑定書も大切なダイヤモンドの証明になるので大切に保管しましょう!
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