猛省… | 中野鷺宮店
おはようございます!
買取大吉 中野鷺宮店の三谷です。
先週の出来事。
一緒にやっている従業員がお預かりで査定をしたお客様がご来店されました。当日はその従業員は休みの為、自身が対応。初見だと思い、名刺を出してご挨拶した所、「以前に査定して頂きましたよ」と…。その場は笑い話し程度で済んだのですが、もうその日は猛省でした。
自分は飲食店(居酒屋)もやっているのですが、従業員には、営業後その日の精算伝票を1枚づつ振り返ってその日全てのお客様のお顔とご注文の商品、出来事等を思い出して記憶(記録)させています。食事中の会話でメモに残した、名前や住まい、お仕事、等々も。
そして、2度目にご来店頂けた際には、「いらっしゃいませ」の後に、「どうも、先日はありがとうございます」等の言葉で認知している事を暗に伝え、前回の情報をもとに、ご注文頂く前にこっちから「前回と同じこの商品でよいですか?」と言いなさいと。可能なら名前でお呼びしなさいと。要はお店や自分のファンになって頂きたいのです。
これは、飲食店に限らず、接客業には通じると思い、大吉でも部分的には使っています。自身の飲食店では、1日20組様前後しかご来店は無いですが、2.3ヵ月前程度であれば記憶しています。が、今回は全く記憶から無くなっていました。自分の中ではありえない事実。。
考えた結果、ECSに頼って、お客様ノート等のアナログ的な部分を怠っていました。ECSは素晴らしい管理ツールと思いますが、記録されている事で安心して毎日の振り返りをしていませんでした。接客時間も飲食店とは違う事も原因の一端かもしれません。
そのお客様も、きっと覚えておくことができれば、もっと仲良くなれたはず。。ご成約で来たかどうかは関係なく、他人→存在は知っている→知人→信頼できる(仲の良い)知人→友人 を目指しているのに、仲の良い知人になれたかもしれないチャンスを逃した。。
猛省しつつも、同じことを繰り返さない様に、再度、手書きのお客様ノートを作り、1から出直します。