端渓名硯お買取させて頂きました。硯、筆、墨など書道具のお買取も 佐世保市の買取専門店大吉 佐世保店へお任せ下さい。 ｜ 佐世保店
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端渓名硯 硯 中国
本日は、端渓名硯のご紹介です(^▽^)/
端渓硯とは・・・
中国広東省肇慶市を産地とする『端渓石』と呼ばれる種類の石を素材として作られた硯の名称です。
しかし、端渓硯は単なる硯の一種類ではなく、
おおよそ、その出現時（初唐）から“硯の最高峰”として絶対的な地位を他に譲ることはありませんでした。
王朝期時代、端渓硯の佳品ともなれば皇帝へ貢がれ、
また、高級官僚のあいだではそれを所有することがステータスともなり、
ときには賄賂として使われることもあったほど希少で収蔵価値の高い硯でした。
古来、端渓硯は硯としてのその優秀さを称賛されてきました。
墨の伸びが良い・墨色が良い・墨の下りがはやい・墨を磨る力が衰えない・
溜めた墨が涸れない・筆先を損じない
なぜ端渓硯は硯として必要な諸条件を満たしているのか、
現代の科学的調査からその理由が解明されています。
端渓石のモース硬度は極めて低く、粒度は極めて細かく、
また吸水性、透水性においても極めて低いということです。
これらの特性が優秀な硯であるための条件と合致しているからだとされています。
書道用品には主に中国製と日本製があって、
硯にも日本で製造された唐硯と和硯の硯が存在するのですが・・・
本日ご紹介の端渓硯はリーズナブルな物からかなり高額な物があり
高価な物ですと数十万～数百万円の値段の付く中国硯も存在します。
ということは・・・(・・?
希少性がある物ですと買取価格も高額に繋がるということがいえるかも・・・
中国へ渡航された方が現地で購入されたいわゆる『民芸品』と呼ばれる墨や硯、
お土産品とは言え、細かなデザインが施された硯、鮮やかな色彩の絵が描かれた墨など、
一部コレクターの間ではこれまた静かなブームになっているとか、いないとか・・・？
買取専門店大吉 佐世保店では中国の書道具をお買取致しております。
書道具セットから、硯、筆、墨の各単品までお気軽にお持ち下さいませ(^_^)v
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左斜め前にあるのでわかりやすいですよ！
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