モンクレール お買取りさせていただきました！買取大吉フレッセイ田谷店（深谷市）です。 ｜ フレッセイ田谷店
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店長の吉川と申します。
今回、お買取りさせていただいたお品物は『モンクレールのジャケット』です。
モンクレールと言えばダウンジャケットですね。詳細はグーグルマイビジネスにも記載したのですが、あえてもう一度。。。
「モンクレールの歴史は長く創業は1952年にさかのぼります。もともとモンクレールは、テントやシェラフ、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業でした。 ある時、キルティングの寝袋からインスピレーションを受け、工場で働く労働者が寒さから身を守るための防寒ジャケットを作成したことが、ダウンジャケットの原型と言われています。 モンクレールは、この防寒ジャケットをさらに発展させるために、フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功した登山家、リオネル・デレイをテクニカルアドバイザーに迎え、プロフェッショナルのアドバイスをもとに、軽量で保温力に優れ、機能的なダウンウェアが完成させます。 つまり、工場で寒さから身を守るためのウェアから登山用のウェアに進化させました。 多くの登山家から支持されるようになったモンクレールは、1968年に開催された第10回冬季オリンピックのフランスナショナルスキーチーム公式スポンサーに認定されます。 この大会でフランス代表選手に愛用され高い評価を受けることになります。 またこのオリンピックからフランスの国鳥である「オンドリ」がモンクレールのシンボルマークとなり現在の商標として使われるようなりました。 80年代にはいると、ファッション誌が高機能でファッショナブルなウェアという切り口でモンクレールのダウンジャケットを取り扱うようになります。この頃から街で着用できるファッションアイテムとして徐々に認知が広がります。 その後、著名なファッションブランドとのコラボレーションを繰り返しさらにその認知と評価は高いものになります。」
ググってでてきた情報を上記のとおり共有させていただいたところなのですが、そもそもダウンジャケットの歴史が気になりました。。
「ダウンジャケットは1930年代にアメリカで誕生します。ドイツ系アメリカ人のエディー・バウアー氏が製品として初めて手掛けました。趣味の釣りに出かけた際、道に迷い低体温症となり凍死寸前となりました。一命を取り留めたことから、防寒機能に優れたフィッシングウェアの開発を始めます。寒さ対策として羽毛を用いその種類、生地の改良を重ねながら、ダウンが偏らないようにキルトステッチを施すという製法にたどりつき特許を取得します。ダイヤモンド型のキルトを施したダウンジャケットは『Skylinerスカイライナー』と命名されデビューします。」
なるほどー。アメリカ、フランスでそれぞれ、寒さを何とかするために知恵と工夫によって生み出されたのですね。今なお根強いダウンジャケット。勉強になりました！
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買取大吉フレッセイ田谷店
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