【TAG HEUER】の人気の秘密とは?買取専門店大吉横須賀中央店がお答えします! | 横須賀中央店
横須賀市・三浦市近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取専門店大吉横須賀中央店の金澤です!
タグ・ホイヤーといえば人気の時計ブランドなのでご存知の方も多いと思いますが、実は現代でも使用されているほどの偉大な発明をしたことはご存知でしょうか?本日はそれも含めてタグ・ホイヤーのルーツについてお話ししたいと思います!
~TAG HEUERの始まり~
タグ・ホイヤーの前身となる会社「エドワード・ホイヤー・ウォッチ」は今から160年ほど前に当時二十歳のエドワード・ホイヤーによって設立されました。設立当初は懐中時計を中心に製造し、1869年には竜頭の巻き上げ機構で特許を取得します。
そして1887年にはクロノグラフ用の部品【振動ピニオン】を開発しこれの特許を取得します。これが冒頭で話した現代でも利用されている技術なんです! さらに1916年には1/100秒単位まで計測できる【マイクログラフ】を開発、これがスポーツ界に大きな影響を及ぼしオリンピックの公式タイムキーパーに採用されるなどの快挙を達成しました。これらの画期的な開発がきっかけとなりエドワード・ホイヤー・ウォッチの知名度が高まるきっかけとなりました。
しかし、そんなホイヤーにもピンチは訪れます。それが日本の時計ブランド【SEIKO】がアストロンというクォーツ腕時計を発売したことです。従来の機械式時計に比べ、クォーツ腕時計はゼンマイをまく手間が無い上に背負い蔵コストが低いことから安価で購入できることからあっという間に普及してきました。そうなると当然機械式時計の需要が激減し、多くの時計ブランドが倒産及び経営難に追い込まれてしまいます。もちろんホイヤーも例外ではなく、一度大手ブランドのピアジェの傘下に入ることを余儀なくされます。この時に最後のホイヤー家が社長を退任したことでホイヤー家の経営も終わりました。
そして1985年にふたたびピアジェから独立、その際にTAGグルーから資金援助などを受けたことから新会社名を【TAG HEUER】に変更しました。その後は現在でも人気ブランドとなったことからわかるように順調に需要を回復させていきました。
~腕時計の買取はどんな感じ?~
ここまでTAG HEUERの歴史についてお話ししましたが、実際の腕時計の買取状況などはどうなっているでしょうか?
正直昔と比べると最近は携帯電話・スマートフォンがかなり普及しているため、時間を調べるだけならそれで充分だという方が増えてきているのは事実です。かつては社会人の必需品と言われていたくらい腕時計は大切なものでしたが、今は付けてお仕事をしている方が少数派なのではないでしょうか?
しかし、そんな中でも今再注目を受けているのがTAG HEUER含め自動巻き・手巻きの腕時計です。腕時計を本来の用途で使うことは少なくなりましたが、今はファッションアイテム・コレクターアイテムとしての需要が増えてきているそうです!もちろんすべての手巻き時計が高額になるとは限りませんが、もしお家に使用していない・今後使用する予定もない時計がありましたら、ぜひ一度査定にご来店ください!
買取専門店大吉横須賀中央店では、現在TAG HEUERをはじめ腕時計の買取りも積極的に行っております!
動かなくなっている物や傷が多い物でも大丈夫ですので、ぜひ一度買取専門店大吉横須賀中央店までお越しください!
時計の買取情報はこちら!!
買取専門店大吉横須賀中央店 金澤