プレミア切手をご紹介!買取専門店大吉パークプレイス大分店です。 | パークプレイス大分店
買取専門店『大吉』パークプレイス大分店です。
店長が幼い頃、母と一緒に郵便局までお散歩し窓口で記念切手を購入したことを覚えています。
そうです、母も当時ブームだった切手収集をしていました。その母も今は他界していますが思い出だけは残っています。
当時母が収集していた切手は今どこにあるのでしょうか?今となっては分かりません・・・
このブログを見て、あの切手はどこにいったのか?と思い出す人もいるのではないでしょうか?
切手収集家の高齢化に伴い、埋もれている切手が沢山あると思われます。
価値が分からず、子供や孫が捨ててしまうなんてもったいないことが起こらないように生前整理をお勧めします。
特に切手はね!
このブログではプレミア切手を少しご紹介します。
中国切手のご紹介
高い値打ちがあるのが中国切手です。特に文化大革命の頃に発行されたものを指します。この頃、中国では資産となる切手を持つことを禁じられていました。そのため、中国内に残っている数がとても少なく、海外に残っている切手をが中国人バイヤーが高値で購入しているからです。
中国切手といえばこれ【赤猿】
正確には「T46 年賀切手(申)」といい、そのデザインから「赤猿」の名前で親しまれています。高値がつく中国切手の代表的存在で、文字どおり中国特有の赤い背景に、1匹の猿が描かれたものです。たった1枚で10万円以上の値段がつくこともあるといわれています。仮にシートで保存されていれば、途方もない金額がつくでしょう。実際の発行枚数が予定よりも少なくなったことも、希少性に拍車をかけている一因です。
レプリカや偽物が多いのも特徴で、売買の際は注意が必要となります。
プレミア切手_赤猿
この切手は2012年5月16日にヤフーオークションで1,042,000円のお値段が付きました。
日本の切手をご紹介
主に昭和30年代以前の切手が多く、何十年も前の古い記念切手でも発行時期によっては額面どおりの値打ちにしかならないことがあります。目安としては、昭和30年代前半以前のものであれば、プレミア切手の可能性があります。昭和30年代後半からは、日本全国で切手ブームが到来しコレクターたちが爆発的に増え、その頃から発行された品はほとんどコレクターの手に渡っているはずです。そのため、切手ブーム以降のものは、たとえ売ったとしても買い手がつかず、特別な値打ちもないことが多いのです。一方、ブーム以前に限定発行されたものや記念切手などは、当時でも入手したければ他の人に譲ってもらうなどしなければなりませんでした。そのため、いまだに高い値打ちがあります。
発行枚数が少ない「桜切手」は1銭、2銭、4銭などいくつかの額面があり、種類によって発行枚数が異なることから希少性も変わります。20銭のものになると枚数が少なく、数千万円以上の値段がつくといわれているほどです。
桜切手120万円
この切手は2019年6月2日にヤフーオークションで120万円のお値段が付いたものです。
印刷が鮮明で保管状態が良いことでこのお値段が付きました。
状態が良好でないものは一枚1円程度です。
それでも額面の数倍になっています。
発行枚数に関わらず、現存枚数が少なければ値打ちが高まります。例えば、戦争や災害などでやむを得ず大半が焼失してしまったのが理由で希少性が高くなったのが「菊切手」です。
プレミア切手_菊
この切手は2018年6月18日にヤフーオークションで232,005円のお値段が付いたものです。
やはり状態がいいと高値が付きます。
絵柄が美しい、デザインが秀逸で、欲しがる人が多いことから値打ちが高まったものもあります。例えば、有名なプレミア品の「月に雁」は、歌川広重の描いた画をモチーフにした作品です。
その美しさから切手ブームの火付け役となったとまでいわれています。
プレミア切手_月に雁
この切手はプレミア切手の中でも比較的多く出回っています。
状態良好の5枚シートで5万円前後が取引相場になっています。
右の状態で5,000円が取引相場です。
日本で有名なプレミア切手といえば「見返り美人」です。菱川師宣の浮世絵作品をモチーフとしています。当時としては珍しい縦長かつ、縦6.7cm、横3cmという大きめのサイズが特徴です。発行枚数は150万枚ですが、購入希望者がはるかに多かったため、現在では希少価値が高く、取引価格の高い品の1つとなっています。なお、見返り美人は平成3年に復刻版が登場しており、こちらはほとんど値打ちがありません。あくまで昭和23年に発行されたものが対象です。
プレミア切手_見返り美人
この切手はプレミア切手の中でも比較的多く出回っています。
状態良好の5枚シートで5万円前後が取引相場になっています。
右の状態で5,000円が取引相場です。
ビードロを吹く娘
喜多川歌麿の浮世絵を使ったデザインで、町娘がビードロをくわえている姿が描かれています。こちらも代表的なプレミア切手の1つです。昭和30年に、切手趣味週間に発行される中の1つとして登場しました。
ブーム中は大変な人気で、価格もとても高かったといわれます。現在ではやや値段が下がっているものの、プレミアがつくのは変わらない人気の品です。
この状態で5,000円が取引相場です。
*本日ご紹介した切手は保管状態で価格に大きな違いがあります。
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