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ダイヤの価値を決める4C+蛍光性のご紹介! ① 4Cとカラー 大吉 ピアシティ荒川本郷店 | ピアシティ荒川本郷店

2020年03月04日

土浦市、牛久市、稲敷市、つくば市、阿見町、美浦村

近隣にお住まいの皆様、こんにちは!

本日は、ブログをご覧いただきありがとうございます!

店長の猪狩(いがり)です!

 

貴金属・ブランド以外を買取れるという

お話ばっかりしていたような気がしますが、

勿論、貴金属・ブランドもしっかりとした査定をしております。

 

今回はその中でもダイヤの値段がどのように出されているのか、

といったことを写真付きでご紹介いたします!

 

 

①そもそも4Cって何のこと?

 

4Cというのは

カラット (重量)

カラー (色合い)

カット (プロポーション)

クラリティ (透明度)

この4つの略称です。

 

値段を決める上ではこれに蛍光性を付け加えた、

5つの項目で基本的には査定することになります。

 

どれに重点を置くのかは、お客様によって様々です。

 

多少質は落ちてもとにかく大きいものをと考える方もいれば、

質重視で、多少小さくてもよいと考える方もいます。

質もよし、大きさもよしと考えると…

かなりの値段になりますね!

 

カラットについては、単純に大きさなので説明は割愛いたしますが、

それ以外の項目については次にご紹介いたします!

 

②カラーについて

 

それではまず次の4つの写真をご覧ください!

IMG_0562

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上から、VLY(ベリーライトイエロー)、ファンシーブラウン、Hカラー、Dカラーとなっております。

DからZで終わる23段階の透明度で評価されるカラーですが、

ファンシーブラウンのようにファンシーカラーと呼ばれるものも存在しています。

そのファンシーカラーの中には、

通常の透明なダイヤを遥かに上回る金額で取引される物もあり、

色の濃い青やピンク等がそれに該当します。

残念ながら濃いブラウンはあまり価値がありません。

 

余談ですが、人間が想像できる色のダイヤはほぼすべて存在するんだとか。

 

通常のダイヤモンドは、

黄色味がなければないほど価値が高いとされ、

カラーについては熟練の鑑定士でも

単品で正確に査定するのは難しいと言われています。

 

また、透明度の最高グレードがDカラーというのは、

一説には今の基準に統一される前に、それぞれがA,B,Cカラーを使っていたため、

統一基準を作る際に混同しないようDカラーからスタートするようにしたんだとか。

 

 

次にこちらの写真をご覧下さい!

 

IMG_5559

 

IMG_5564

 

こちらは0.085Ctのファンシーピンクのダイヤモンドです!

 

通常の0.085Ctのダイヤは、メレダイヤと呼ばれほとんど値段になりません。

ですが、ファンシーピンクとなれば話は別です。

 

このサイズでも場合によっては万に近い金額がついたりします。

これがもう少し大きいサイズだったなら…?

 

値段は跳ね上がりますね!

 

 

カラーだけでも少しの違いで大きく価値が異なるダイヤモンド…

だからこそ、昔から人を魅了するのかもしれませんね。

 

長くなってしまったので、

他の項目についてはまた明日!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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