ダイヤの価値を決める4C+蛍光性のご紹介! ① 4Cとカラー 大吉 ピアシティ荒川本郷店 | ピアシティ荒川本郷店
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近隣にお住まいの皆様、こんにちは!
本日は、ブログをご覧いただきありがとうございます!
店長の猪狩(いがり)です!
貴金属・ブランド以外を買取れるという
お話ばっかりしていたような気がしますが、
勿論、貴金属・ブランドもしっかりとした査定をしております。
今回はその中でもダイヤの値段がどのように出されているのか、
といったことを写真付きでご紹介いたします!
①そもそも4Cって何のこと?
4Cというのは
カラット (重量)
カラー (色合い)
カット (プロポーション)
クラリティ (透明度)
この4つの略称です。
値段を決める上ではこれに蛍光性を付け加えた、
5つの項目で基本的には査定することになります。
どれに重点を置くのかは、お客様によって様々です。
多少質は落ちてもとにかく大きいものをと考える方もいれば、
質重視で、多少小さくてもよいと考える方もいます。
質もよし、大きさもよしと考えると…
かなりの値段になりますね!
カラットについては、単純に大きさなので説明は割愛いたしますが、
それ以外の項目については次にご紹介いたします!
②カラーについて
それではまず次の4つの写真をご覧ください!
上から、VLY(ベリーライトイエロー)、ファンシーブラウン、Hカラー、Dカラーとなっております。
DからZで終わる23段階の透明度で評価されるカラーですが、
ファンシーブラウンのようにファンシーカラーと呼ばれるものも存在しています。
そのファンシーカラーの中には、
通常の透明なダイヤを遥かに上回る金額で取引される物もあり、
色の濃い青やピンク等がそれに該当します。
残念ながら濃いブラウンはあまり価値がありません。
余談ですが、人間が想像できる色のダイヤはほぼすべて存在するんだとか。
通常のダイヤモンドは、
黄色味がなければないほど価値が高いとされ、
カラーについては熟練の鑑定士でも
単品で正確に査定するのは難しいと言われています。
また、透明度の最高グレードがDカラーというのは、
一説には今の基準に統一される前に、それぞれがA,B,Cカラーを使っていたため、
統一基準を作る際に混同しないようDカラーからスタートするようにしたんだとか。
次にこちらの写真をご覧下さい!
こちらは0.085Ctのファンシーピンクのダイヤモンドです!
通常の0.085Ctのダイヤは、メレダイヤと呼ばれほとんど値段になりません。
ですが、ファンシーピンクとなれば話は別です。
このサイズでも場合によっては万に近い金額がついたりします。
これがもう少し大きいサイズだったなら…?
値段は跳ね上がりますね!
カラーだけでも少しの違いで大きく価値が異なるダイヤモンド…
だからこそ、昔から人を魅了するのかもしれませんね。
長くなってしまったので、
他の項目についてはまた明日!
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