知らなきゃ損!切手買取で損しないためのポイント | 下落合目白通り店
こんにちは、買取大吉下落合目白通り店です!
今回は、皆様からよくご相談いただく「切手の買取」についてお話ししたいと思います。
切手の種類分け
まず、切手にはいくつかの種類があります。大きく分けると「バラ」「混合」「シート」の3つです。
・バラ
1枚ずつ独立した切手のことを指します。
バラの切手は、それぞれの切手が持つ個々の価値で評価されます。
・混合
異なるデザインや額面の切手が混在しているものを指します。
この場合、すべての切手をまとめて評価しますが、買取価格はバラよりも低めになることが多いです。
・シート
切手がまとまってシート状になっているものを指します。
シート切手は、バラや混合に比べて高値がつきやすい傾向があります。
買取価格の目安
切手の買取価格は、その額面に対して30%~60%が一般的な目安です。
ただし、これは切手の状態や希少性によって変動します。
特に、切手が美品である場合や、未使用の切手はより高く評価されることがあります。
プレミアがつく切手とその買取価格
次に、プレミアがつく切手についてです。
以下に、特に高価で取引されることが多い切手と、その買取価格の目安を紹介します。
1. 赤猿 (1971年発行)
「赤猿」は、1971年に発行された年賀切手の一つで、非常に人気があります。
特に美品の場合、額面以上の10倍以上の価格がつくことも珍しくありません。
2. 見返り美人 (1948年発行)
日本で初めて発行された普通切手「見返り美人」は、戦後の復興を象徴する切手としても有名です。
この切手は、美品であれば額面の数倍の価格が期待できます。
3. 月に雁 (1894年発行)
「月に雁」は、明治時代に発行された切手で、日本の伝統的な絵画をモチーフにしています。
保存状態が良ければ、額面の数十倍になることもあります。
4. ビードロを吹く娘 (1950年発行)
「ビードロを吹く娘」は、昭和時代の名作切手として知られ、特にシート状態で保存されているものは高額で取引されることがあります。
買取価格は額面の数倍が目安です。
5. 歌川広重の「名所江戸百景」 (1951年発行)
「名所江戸百景」は、浮世絵師・歌川広重の作品をもとにした切手で、特にコレクターの間で人気が高いです。
状態が良ければ、額面の10倍以上の価格が期待できます。
切手を持ってくる際のポイント
切手をお持ちいただく際には、金額ごとに分けて枚数を記入して持ってきていただくと、
買取価格をアップさせていただきます。
これは、査定の際にスムーズに評価ができるため、その分手間が省けるからです。
切手の買取に関するご質問や査定のご依頼は、ぜひ買取大吉までお気軽にお寄せください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
買取大吉 下落合目白通り店
店長代理 西村